藺牟田池外輪山周回 飯盛山を除く

2015年03月02日(月) [日帰り]

• GPS: 01:58
• 距離: 5.9km
• 登り: 613m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:59

10:41 スタート地点
10:55 11:01 愛宕山
11:10 11:10 船見岳
11:30 11:32 竜石
11:47 11:47 山王岳
12:04 12:04 片城山
12:40 ゴール地点

1:59＋飯盛山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藺牟田池湖畔のボート乗り場に駐車場あり。
無料。トイレ、案内板あり。

コース状況／危険箇所等

整備も行き届いており危険なところはありません。
山王岳前後に鎖場あり。

写真

3/2 10:08

藺牟田池（いむたいけ）に来ました。見えている外輪山を一周してみます。

3/2 10:12

こんなかんじで一周。コースタイム5時間。ハイキングですね。

3/2 10:13

梅がお見事！青空に映えます。

3/2 10:14

ここが入り口のよう。

3/2 10:15

公園のようにキッチリ整備されていて歩きやすい。

3/2 10:26

まもののむれがあらわれた！
　たたかう
　なげる
▶にげる

3/2 10:32

愛宕山到着。標高差は200mもありません。

3/2 10:32

天気はいいのにガスってる。薄っすらと霧島。スカッと晴れれば錦江湾とかが見えそう。

3/2 10:36

道路に降りたら負けです。うそです。

3/2 10:40

展望所より。中央の飯盛山（通称藺牟田富士）の山頂になにやら建物が。

3/2 10:41

そうこうしてると舟見岳到着。アップダウン少なっ！！

3/2 10:48

林道までサクサクっと下り

3/2 10:50

林道からサクサクっと登る。

3/2 11:00

里山の良い雰囲気です。

3/2 11:01

おっ！なにか見えた！

3/2 11:02

いい景色！！標高500m以下でこんな景観が見れるとは思いませんでした！いろいろ謂れのある竜石（たついし）。すばらしいところです。

3/2 11:07

少し下ると林道。ここからならすぐ登ってこれますね。

3/2 11:13

登り返しで鎖場。なかなか楽しませてくれるじゃないの。

3/2 11:13

岩の上から。右手が歩いてきた山々。といってもこんなもの。

3/2 11:18

山王岳。景色は見れないですが

3/2 11:18

広葉樹の木漏れ日が心地いい場所です。ウトウトしそう。

3/2 11:21

展望所より。片城山はなかなか急登そう。

3/2 11:21

徐々に視界が変化してきました。下界の藺牟田池、釧路湿原と同じように、ラムサール条約により保護されているそうです。

3/2 11:24

ここも良さげな原っぱ。

3/2 11:44

快適下山路を小走りで。ここでラントレーニングとかいいかもなぁ。

3/2 11:46

流れる雲。

3/2 11:52

おっ！梅林ですね。時期が合えばキレイそう。

3/2 11:53

もうすぐ春ですね。

3/2 11:53

この梅で今日は満足しました。

3/2 11:56

なんでしょうね、これ。

3/2 12:01

なんだこれ！？これがラムサール条約の泥炭形成植物ってやつか？

3/2 12:08

あれ。飯盛山の登り口を探している間に駐車場に戻ってきてしまいました。

3/2 12:09

ここから入るのか？

3/2 12:10

行き止まり。。。

3/2 12:14

もういいや、ここで終了！

3/2 12:41

こんな景色を見ながら。まったり気持ちのいい昼食でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-2 オリンパス

感想

mattsoo

開始も終了も時間制限があったのでガッツリはやめて気になっていたところへ。
鹿児島県北西部山奥にある火山湖、藺牟田池（いむたいけ）に見事な外輪山があるということで行ってきました。
一周コースタイムで5時間程度。
山に慣れた方なら楽勝の日帰りコースです。

正直、あまり期待はしていませんでしたが、逆に大きく裏切られることに！！

まずトレイル。
短いながらもいくつものピークのアップダウンを繰り返すことで、思った以上の負荷に。
また、地面の状況も木の根、土、泥、岩とバラエティ豊かで、走れるトレイル有り、急坂有り、鎖場ありと一つ一つを確実にこなす必要があります。
ここを不安なく歩けるようになればどこに行っても問題なく歩けるんじゃないかというような、いわば初心者のトレーニングにうってつけだと思いました。
もちろん僕にとっても、そういった技術的な再確認、おさらいが出来ました。

そして景観。
外輪山とはいってもどれも独立峰のような面持ちで、それぞれに個性があるピーク。
それを展望の良い場所から少しずつ変わる景色を見ながらの縦走は、小規模ながら縦走のワクワク感、達成感を感じることができました。
更には、竜石からのダイナミックな景色。すばらしい。

次に来るときはランを加えて2周、3周してもおもしろそう。
遠くない場所なので近いうちに再訪します。