母子大池〜奥山川渓谷〜紅葉とせせらぎの道 （三田市）
inakabus
体力度について
- GPS
- 03:28
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 613m
- 下り
- 598m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
9:51 母子大池、南側駐車スペース
9:56 紅葉とせせらぎの道・林道ゲート 〜約10分、Fさんより情報収集
10:27 古池堰堤
11:15 鉄塔管理道分岐
11:43 東播線��31鉄塔
12:03 紅葉とせせらぎの道出合
12:38 紅葉とせせらぎの道・林道ゲート
13:05 母子大池、東側駐車スペース
| 天候 | はれ 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 ‐1.3℃ (06:41) 日中の最高気温 11.2℃ (13:42) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
10台+α程度、駐車可能。ログハウス調の休憩施設有。 ※紅葉とせせらぎの道を経て母子大池南側にも駐車スペース有。 こちらにはトイレが整備されているようですが、未確認。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
母子大池周辺と紅葉とせせらぎの道は遊歩道として道標の設置もされたハイキングコースです。その他の奥山川渓谷ルート等は地形図に破線道のない区間が大半を占めますが踏み跡の明瞭な区間も多く、概ねテープ等の目印がある山道となっています。 ■母子大池周辺・紅葉とせせらぎの道 母子大池の南東岸は未舗装ですが軽自動車程度なら通れそうな幅の遊歩道となっておいます。遊歩道の東側にはログハウス風の東屋？と駐車スペース、南側はトイレと駐車スペースがあります。 紅葉とせせらぎの道は半分程度はアスファルト、あるいはコンクリート舗装路となっておりよく整備された林道のような雰囲気です。一部に荒れた区間も見られますが、注意すれば普通車でも通れる程度の路面状況です。 ■母子大池南側〜古池〜奥山川渓谷 古池へ至る浅い谷筋は踏み跡はありませんが、森の密度も低く落葉期なら難なく歩ける程度の状況、古池近くより池の東側に明瞭な踏み跡が現れます。共にテープ類が設置されており、問題なく歩くことができました。 奥山川渓谷もテープ類が多く、川沿い等も概ね目印による誘導で歩くことができます。岩場や渡渉ヶ所が多く、変化に富んだ風景を楽しむことができる渓流沿いのルートですが、足元には注意が必要です。数日前の雨の影響で水量が多かった可能性もありますが、大人の歩幅でも飛び移る必要のある所や、浅い流れを踏むような所もありました。増水時は歩けない可能性もあります。 ■奥山川渓谷〜鉄塔管理道〜紅葉とせせらぎの道 尾根上の東播線��31鉄塔へと続く鉄塔管理道へは、西より登るルートは九十九折れに切り開かれた道が整備された山道となっており、東側よりは岩交じりのガレた谷筋沿いに続き、急坂区間は階段や一部にロープがが整備されています。 特に迷う心配もなく歩けるルートですが、急坂区間は落ち葉や砂利で滑りやすく注意が必要です。 【主な過去の記録】 ■千丈寺山〜 三等三角点『上本庄』 (三田市) 2015年02月27日(金) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-594329.html |
写真
"山仕事"の方だと思いお声掛けさせていただくと、"山歩き"の方でした。
地元三田の方で色々この辺りの山の情報を伺うことが出来ました。お願いして後姿ですが記念に一枚☆Fさん(仮称)色々ありがとうございました。
2
Fさん(仮称)色々ありがとうございました。
感想
先週歩いた北側のエリア、母子大池方面へルートの探索に向かいました。
地形図に破線道もなく、少し前にtakatukimakiさんが歩かれたレコにて道のない尾根筋であることは織り込み済み。地形図を頼りにまずは先週歩いた稜線まで繋ぐ計画。夕方に所要があり、深入りせずに今回は下見程度と気軽に挑んだ訳ですが。。
平日、稀に仕事で山に入られている方を見掛ける程度の山域ですが、珍しく人に出会いました。地元三田で某山歩きの会にて活動されているFさん(仮称)と名乗られたその方は、三田の色々な山々のコースを切り開かれているそうです。
伺うところ、歩こうとしていた稜線は『道』がない区間だそうで、先週歩いた稜線の少し北側までは『道』が続いており、今日はルートをそこまで繋ぐ為に来られたとか。この区間が開ければ、大谷山までの縦走路が完成するそうです。他にもこのあたりの山々でルートの切り開きを行われているそうで、地元三田の山で丸一日山歩きが楽しめるコースを企画されているとの事。マイナーな山で稀に見掛ける人の歩いた痕跡、Fさんのような活動をされている方がおられるとは薄々気付いておりましたが、始めてお会いする事が出来ました。
前日、地形図を眺め尾根筋か谷筋、どちらを進もうかと迷っていましたが、谷筋は踏み跡のない区間も紐による目印を付け終っているとの事でしたのでそちらを歩く事に。稜線はFさんのご尽力に期待して後日の楽しみとさせていただきました。
残念ながらFさんご自身はネット上に記録を残されていないとのことです。ネット情報はご覧になられることがあるそうで、ヤマレコをご存知との事でしたので『inakabus』とHNはお伝えしましたが、上手く見つけていただければいいのですが…
この場を借りて、短時間ながら色々興味深い情報を頂きましたこと、お礼申し上げます。
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