記録ID: 598374
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積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺
春山の徳舜瞥山
2015年03月08日(日) [日帰り]
tarumae-yama
その他7人
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:50
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 0m
- 下り
- 428m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
14:23
ゴール地点
2日前の樽前山ではGPSの軌跡を正常に取り込めたのだが、今回上手くいかなかったためタイムはデジカメ内蔵の時計を使用。
駐車場09:10→頂上12:00~12:45(昼食)→駐車場14:20
駐車場09:10→頂上12:00~12:45(昼食)→駐車場14:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先行者のトレースがあって頂上まで快適に歩けた。 |
ファイル |
(更新時刻:2015/03/09 12:06)
|
写真
感想
週間予報に翻弄された徳舜瞥山だったけれど、当日は青空が広がり、風もない素晴らしい登山日和となった。
9時前にスタート地点の駐車場に到着すると、すでに先行者の車が3台停まっていて、室蘭からという年配ご夫婦がスキーでスタートするところだった。
途中でそのご夫婦を追い越した我々8名パーティーだが、その先もずっとトレースが延びていて有り難かった。
やや湿った新雪が30cmほども積もっていたから、最初の入山者はラッセルで大汗をかいた事だろう。
それにしても、標高を上げていくと羊蹄山から無意根山、空沼岳、恵庭岳などなどクッキリとした山並みが目に新鮮。
樹林帯の中でソロのボーダーが、2時間ほど歩いて樹林帯を抜けると、頂上から3人のボーダーが滑ってくるのが目に入った。
その後から名物犬のバロン君が下りてきて、オヤツを上げると今度は我々について頂上まで一緒する事になった。
樹林帯の先からはクラストした斜面だったので傾斜はきついものの、一歩一歩確実にステップを刻んで正午ジャストに頂上に到着。
頂上からはホロホロ山が、その先には鏡のような支笏湖が見え、樽前山の噴煙も真っ直ぐに上がっていた。
今日の登山者は、どの山であれ暖かく風のない頂上からの眺望を満喫したことと思う。
バロン君と共にゆっくりと昼食を摂り、我々の直後に頂上にやって来た山スキーのご夫婦に全員の記念写真を撮って頂き下山開始。
途中歓声を上げながら尻滑りを楽しみ、まるで春のような陽気の下で素晴らしい眺望も得られ、大満足の徳舜瞥山だった。
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青空に突き上げる徳舜瞥岳
昨年、深雪ラッセル、ホワイトアウトの中でHiroが凍傷を負った3月8日。
天気図からも、徳舜瞥が登山日和とmino321さん達と話していました。
それにしても素晴らしい展望
tarumae-yamaさん達の歓声が聞こえて来そうなレコ、有り難うございました。
murakami2231さん
コメントを有り難うございました。一年前の徳舜瞥山でHiro君にそんな事があったのですね。実は、私も1年前の3月7日、風不死岳の北尾根で風雪のため8合目で撤退しました。凍傷にはなりませんでしたが、3月といえども状況によっては厳しいですね。
この徳舜瞥山は昨年2月23日にN君達と登っていますが、強風とガスで何も見えませんでしたから、今回は晴天と眺望に恵まれてとても良かったです。
そして、皆さんの満足の笑顔が素敵でした。
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