ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6029051
全員に公開
ハイキング
大雪山

大雪高原温泉沼めぐり登山コース

2023年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:48
距離
7.3km
登り
392m
下り
389m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:19
合計
3:48
9:36
25
10:01
10:01
32
10:33
10:34
48
11:22
11:30
7
11:37
11:43
12
11:55
11:55
4
11:59
11:59
61
13:00
13:02
19
13:21
13:23
1
13:24
ゴール地点
天候 快晴。風が涼しくて快適な気候。
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大洗発、苫小牧行きのフェリーで前日の夜に北海道上陸。
到着日は千歳市内のホテルに前泊し、翌早朝に千歳ICから高速に乗り、旭川→層雲峡と走って大雪湖レイクサイトの交差点から高原温泉への林道に入りました。
コース状況/
危険箇所等
ヒグマ情報センターから高原沼まではコース全域を通して危険箇所は少ないですが、空沼〜ヤンベ温泉分岐までの間は本格的な登山道となるので注意が必要です。また、この時期の早朝は路面が凍結し、特に木道等は滑りやすいので気をつけて下さい。
その他周辺情報 林道走行で車が汚れたので、上川町内にあるコイン洗車場を利用しました。200円で5分ほど水が出るので泥汚れを落とすことが出来ました。
層雲峡には日帰り温泉や宿泊施設が沢山あります。
到着したのはAM9:00くらい。高原温泉前の駐車場は既に満車で、200mくらい林道を戻ったところにある路肩に駐車しました。
2023年10月08日 09:08撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 9:08
到着したのはAM9:00くらい。高原温泉前の駐車場は既に満車で、200mくらい林道を戻ったところにある路肩に駐車しました。
ヒグマ情報センター。列が出来ていたので少し待ちました。ここで毎度おなじみのレクチャーを受けてから出発します。
2023年10月08日 09:13撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 9:13
ヒグマ情報センター。列が出来ていたので少し待ちました。ここで毎度おなじみのレクチャーを受けてから出発します。
歩き出してすぐ。この時期、紅葉はだいぶ山を下りてきて、高原温泉やヒグマ情報センターがある麓が一番綺麗だったかもしれません。
2023年10月08日 09:52撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 9:52
歩き出してすぐ。この時期、紅葉はだいぶ山を下りてきて、高原温泉やヒグマ情報センターがある麓が一番綺麗だったかもしれません。
温泉?が湧いています。もうもうと水蒸気が出ていました。少しだけ硫化水素臭がします。
2023年10月08日 09:57撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 9:57
温泉?が湧いています。もうもうと水蒸気が出ていました。少しだけ硫化水素臭がします。
白樺の黄色い紅葉が綺麗です。
2023年10月08日 09:58撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 9:58
白樺の黄色い紅葉が綺麗です。
土俵沼
2023年10月08日 10:22撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 10:22
土俵沼
緑沼。
2023年10月08日 10:30撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 10:30
緑沼。
緑沼のそば。
2023年10月08日 10:34撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 10:34
緑沼のそば。
湯沼の手前を後ろに振り返った。
2023年10月08日 10:45撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 10:45
湯沼の手前を後ろに振り返った。
湯の沼の手前に小さい噴気孔が
2023年10月08日 10:46撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 10:46
湯の沼の手前に小さい噴気孔が
湯の沼近くの紅葉。
2023年10月08日 10:50撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 10:50
湯の沼近くの紅葉。
鴨沼の近くの名も無き沼。
2023年10月08日 11:01撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:01
鴨沼の近くの名も無き沼。
エゾ沼。
2023年10月08日 11:06撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:06
エゾ沼。
エゾ沼。
2023年10月08日 11:08撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:08
エゾ沼。
エゾ沼。
2023年10月08日 11:10撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:10
エゾ沼。
これも恐らくエゾ沼。少し登ったところから振り返って撮影。
2023年10月08日 11:12撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:12
これも恐らくエゾ沼。少し登ったところから振り返って撮影。
大学沼。人で混雑していました。
2023年10月08日 11:21撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:21
大学沼。人で混雑していました。
高原沼
2023年10月08日 11:36撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:36
高原沼
高原沼にも休憩する人がいっぱい。
2023年10月08日 11:39撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:39
高原沼にも休憩する人がいっぱい。
コース中間地点。この先が標高でも一番高いところだと思います。
2023年10月08日 11:42撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:42
コース中間地点。この先が標高でも一番高いところだと思います。
奥に見える白い頂は松浦岳(緑岳)です。積雪で真っ白、この日に登った人は大変だったことでしょう。
2023年10月08日 11:45撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:45
奥に見える白い頂は松浦岳(緑岳)です。積雪で真っ白、この日に登った人は大変だったことでしょう。
コース最奥部には日陰に少しだけ雪がありました。
2023年10月08日 11:55撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 11:55
コース最奥部には日陰に少しだけ雪がありました。
空沼(カラヌマ)
2023年10月08日 12:00撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 12:00
空沼(カラヌマ)
少しだけ水があって、山水画のような風景でした。
2023年10月08日 12:03撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 12:03
少しだけ水があって、山水画のような風景でした。
こちらも空沼。奥のほうは水が結構溜まっていました。
2023年10月08日 12:09撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 12:09
こちらも空沼。奥のほうは水が結構溜まっていました。
ヤンベタップ沢沿いの紅葉
2023年10月08日 12:20撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 12:20
ヤンベタップ沢沿いの紅葉
ヤンベタップ沢沿いの紅葉
2023年10月08日 12:31撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 12:31
ヤンベタップ沢沿いの紅葉
ヤンベタップ沢沿いの紅葉
2023年10月08日 12:58撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 12:58
ヤンベタップ沢沿いの紅葉
ヤンベ温泉分岐の近くまで戻ってきました。黄色の葉っぱが主体ですが、時折、赤い紅葉も見ることが出来ます。
2023年10月08日 13:01撮影 by  SH-M07, SHARP
10/8 13:01
ヤンベ温泉分岐の近くまで戻ってきました。黄色の葉っぱが主体ですが、時折、赤い紅葉も見ることが出来ます。
ヒグマ情報センターまで戻ってきました。三連休中日の本日がコース開放の最終日だったようです。だから混んでいたのかも・・・
ヒグマ情報センターまで戻ってきました。三連休中日の本日がコース開放の最終日だったようです。だから混んでいたのかも・・・

感想

紅葉のピークを過ぎた大雪高原温泉沼めぐり登山コースを歩いてきました。

【北海道上陸】
・三連休を利用してマイカーで北海道訪問。金曜夜(土曜未明)に茨城県の大洗を出港するフェリーを予約し、18時間かけて苫小牧に上陸。
・北海道に着いたのは土曜日の夜。クルマに虫が付着するのが嫌だったので、深夜の走行は極力最小限にし、この日は千歳市内のホテルに宿泊。
・翌早朝に千歳を出発。千歳ICから道央道に乗り、札幌・旭川・層雲峡を経由して大雪湖レイクサイト入口の交差点から林道に入り、ヒグマ情報センターや大雪高原温泉の前に辿り着く。
・AM9:00頃に到着した時点で駐車場は満車状態。仕方が無いので林道を200mほど下ったところの脇に少しだけスペースがあったので路上駐車。
・出発準備を行い、AM9:10頃に歩行開始。

【ヒグマ情報センターでレクチャーを受け、いよいよコース歩き】
・ヒグマ情報センターの前には10名ほどの列が出来ており、自分もその列に並ぶ。10分ほどでレクチャーを受けるため室内に入場。結局20名くらいの方々が居ました。
・毎度おなじみの一通りのレクチャーを受けてから出発。この時点でAM9:30過ぎくらい。
・歩き始めてすぐ、あたり一面が紅葉のピークのようで鮮やかな黄色い世界が目の前に広がっていました。
・ヤンベ温泉分岐までは、どうせ帰りも通るので、写真もほどほどにし、先を急ぐことに。
・ヤンベ温泉分岐を過ぎ、最初に見えてくるのが土俵沼。このあたりから、先行していた他の方々の姿がぽつぽつと見えてきました。
・その後も、バショウ沼・滝見沼・緑沼・湯沼・鴨沼と映えスポットが続きます。
・個人的にはエゾ沼と、鴨沼の先にある丸い形の名も無き沼がオススメ。毎回綺麗な写真が撮れている気がします。
・緑沼、大学沼、高原沼の畔には休憩スペースがあり、火気使用禁止ですが、飲食休憩が可能です。
・この日はそんなに疲れていなかったので、休憩もほどほどに先を目指しました。
・高原沼を過ぎると、コースの丁度半分、3.5kmの標識があります。コース上の最高標高地点もそのすぐ先にあるようです。
・一番奥にある空沼(カラヌマ)は水が張っていないので空(カラ)の沼という語源らしいのですが、この日は水が少し溜まっていました。
・山水画のような風光明媚な景色が広がっており、皆さん写真を撮っていました。
・ここから先は、元来たコースを戻らずに、ヤンベタップ沢沿いを下る登山道を選択。

【下山、そして旭川ステイ】
・ヤンベタップ沢沿いのルートは完全な山道となるため、登ってきた沼沿いのルートとは環境が一変します。
・とはいえ、この日は人が多く歩いていたため、不安はありませんでした。
・見事な紅葉が広がっていたので写真を撮りながらゆっくりと歩きました。
・そのまま往路も通ったヤンベ温泉分岐を経て一気にヒグマ情報センターまで下りました。
・この日が今年のコース開放最終日でした。
・大雪高原温泉の日帰り入浴で汗を流して、この日は旭川市内に予約した永山の定宿へと向かいます。
・林道走行したせいでクルマが汚れてしまったので、上川町内にあるコイン洗車場で汚れを落としてから旭川へと向かいました。
・旭川市内に戻ってきたあとは、少し時間があったので、市内にある道の駅で梅光軒のラーメンを夕食代わりに食べました。
・翌日は大雪山系の旭岳を登る予定なので、この日は早めに就寝し、体力回復に努めました。

天候の良さもあり、来るたびに毎回素晴らしい紅葉を見ることが出来ます。来年もタイミングがあえばまた来たいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:15人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら