甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,406m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:24
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖やハシゴなどあるが手がかりはしっかりしている。日帰りの場合、長丁場なので早出、相応の体力は必要。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
昨年も10月に登っている甲斐駒ヶ岳。今年は1月に亡くなったIさんと若い頃登った南アの山へ登っているので、〆に甲斐駒ヶ岳に登ることにした。
経費削減で高速は利用しないので、早出出発。冷えたので登りはいつもより楽。ただ膝回りの古傷の状態が今年はあまりよくないので、様子みつつ登っていく。刃渡りで日の出少し前だったが、夜景と朝焼けが綺麗だった。五合鞍部から七丈小屋までが鎖やハシゴなどがいくつもありきつい登り。小屋まで行くと一安心だが、ここから足の疲れもきいてくる。八合下から周りが開けていい眺め、景色見つつ山頂へ向かうが、初霜柱、初ツララなど見ながらペース整えながら登っていく。ジョーズのような大岩を過ぎると稜線右に山頂がやっと見えてくる。駒ヶ岳神社奥宮に寄ってから先の山頂へ。
1年ぶりの駒ケ岳山頂は気温低く風があって寒い。薄雲があるが、霞んだ富士山、北岳や仙丈ケ岳、南ア南部の山々。近くに鋸、伊那谷を挟んで中央ア、その右に白い御嶽、御嶽の北には乗鞍や北ア南部の山が白くなっていた。北には八ヶ岳、故郷の浅間山周辺の山も見えていた。寒いので山頂はほどほどに、来た道を戻る。
黒戸尾根、下りも長丁場。展望を見ながら足元をしっかり確認しながら下っていく。途中、七丈小屋や五合鞍部で小休止していく。刃渡りを越えてからはダラダラ歩いていくが、膝の古傷の痛みが時々出るので、ノーマルペースだんだんと下って尾白沢へ。沢水で顔を洗って疲れを癒してから神社により、駐車場に戻った。
老体にムチ打つ長丁場の山歩きも、そろそろ考えなくてはと思いつつ、もう少しもう少しとチャレンジしている今日この頃、古傷の治りがいつもより遅いので、歩く時間も時間制限をかけないといけないかな。
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