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Yamareco

記録ID: 6031973
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ピストン)

2023年10月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.8km
登り
2,412m
下り
2,406m

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
0:56
合計
9:24
2:59
3:00
68
4:08
4:09
55
横手
5:04
5:09
13
5:22
5:23
28
5:51
5:52
15
五合鞍部
6:07
6:08
15
途中の橋
6:23
6:31
33
7:04
7:06
37
7:43
7:44
3
7:47
8:07
35
8:42
8:43
24
9:07
9:12
12
9:24
9:24
16
途中の橋
9:40
9:45
32
五合鞍部
10:17
10:17
53
11:10
11:10
56
横手分岐
12:06
12:09
1
吊橋
12:10
12:11
6
12:17
駐車場
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白沢渓谷PA利用
コース状況/
危険箇所等
鎖やハシゴなどあるが手がかりはしっかりしている。日帰りの場合、長丁場なので早出、相応の体力は必要。
予約できる山小屋
七丈小屋
結構冷えた朝、何人か出発されたので自分も予定より早く出発。駒ケ岳神社に安全登山を祈願してから吊橋を渡って登山道に入る。冷えたので最初は長袖着ていくが、途中でアンダー+Tシャツになっていく。
2023年10月07日 03:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/7 3:00
結構冷えた朝、何人か出発されたので自分も予定より早く出発。駒ケ岳神社に安全登山を祈願してから吊橋を渡って登山道に入る。冷えたので最初は長袖着ていくが、途中でアンダー+Tシャツになっていく。
ライトで歩いて、横手分岐、八丁登りと越えて刃渡り下で小休止。🍙食べてから刃渡りを越えていく。さすがに標高上げてくると寒くなるので再び長袖着ていく。
2023年10月07日 05:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:10
ライトで歩いて、横手分岐、八丁登りと越えて刃渡り下で小休止。🍙食べてから刃渡りを越えていく。さすがに標高上げてくると寒くなるので再び長袖着ていく。
最初のハシゴや鎖を登ると刀利天狗の石塔など。太陽が出そうだが針葉樹林で、この先は黒戸山の影になるため朝日はダメ。
2023年10月07日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:23
最初のハシゴや鎖を登ると刀利天狗の石塔など。太陽が出そうだが針葉樹林で、この先は黒戸山の影になるため朝日はダメ。
五合小屋跡付近から山頂方向。山頂は見えないが、確認できるのは剣のある大岩かな。
2023年10月07日 05:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:50
五合小屋跡付近から山頂方向。山頂は見えないが、確認できるのは剣のある大岩かな。
五合の鞍部
2023年10月07日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:51
五合の鞍部
鞍部から七丈小屋までハシゴや鎖、高低差のある登りは体力温存で亀登り。
2023年10月07日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 5:53
鞍部から七丈小屋までハシゴや鎖、高低差のある登りは体力温存で亀登り。
途中、黒戸山の影から太陽が出て来た。
2023年10月07日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 5:56
途中、黒戸山の影から太陽が出て来た。
七丈小屋へ到着。ここでベンチに腰を下して小休止。山頂までの登りはここからがきつくなるのでエネ補給していく。
2023年10月07日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 6:24
七丈小屋へ到着。ここでベンチに腰を下して小休止。山頂までの登りはここからがきつくなるのでエネ補給していく。
小屋先のテン場から鳳凰三山の左にわずか富士山。
2023年10月07日 06:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 6:36
小屋先のテン場から鳳凰三山の左にわずか富士山。
七丈小屋から先は重くなった足をだましだまし登っていく。途中、今年初の霜柱を見つつ、樹林を抜けて展望が良くなるとじきに八合御来迎場へ到着。
2023年10月07日 07:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:05
七丈小屋から先は重くなった足をだましだまし登っていく。途中、今年初の霜柱を見つつ、樹林を抜けて展望が良くなるとじきに八合御来迎場へ到着。
今年はじめてのツララ
2023年10月07日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:11
今年はじめてのツララ
懐かしい鎖
2023年10月07日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:11
懐かしい鎖
途中から甲斐駒景色、まだ山頂は見えない。
2023年10月07日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:14
途中から甲斐駒景色、まだ山頂は見えない。
大岩の上に剣
2023年10月07日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:25
大岩の上に剣
鎖場など越えていくと尾根の右に山頂の石祠が見えた。風があって登りでも手や耳など冷たくなる。
2023年10月07日 07:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 7:38
鎖場など越えていくと尾根の右に山頂の石祠が見えた。風があって登りでも手や耳など冷たくなる。
ハイマツにまだ霧氷?がついていた。
2023年10月07日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:41
ハイマツにまだ霧氷?がついていた。
駒ケ岳神社奥宮に寄ってから山頂へ。ほぼ1年ぶりの山頂は気温はまだ氷点下か?、風があって体がすぐに冷やされる。岩陰でウインドブレーカー着てから展望を楽しむ。
2023年10月07日 07:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 7:49
駒ケ岳神社奥宮に寄ってから山頂へ。ほぼ1年ぶりの山頂は気温はまだ氷点下か?、風があって体がすぐに冷やされる。岩陰でウインドブレーカー着てから展望を楽しむ。
7月に登った栗沢山とアサヨ峰が左下、右に仙丈ヶ岳。左奥に8月に楽しんだ北岳、間ノ岳。農鳥は山に隠れてる。間ノ岳の右に塩見や荒川など確認できる。
2023年10月07日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
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10/7 7:52
7月に登った栗沢山とアサヨ峰が左下、右に仙丈ヶ岳。左奥に8月に楽しんだ北岳、間ノ岳。農鳥は山に隠れてる。間ノ岳の右に塩見や荒川など確認できる。
鳳凰三山の上に霞んで富士山
2023年10月07日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
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10/7 7:53
鳳凰三山の上に霞んで富士山
中央アルプスの右に白くなった御嶽山
2023年10月07日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
10/7 7:55
中央アルプスの右に白くなった御嶽山
甲斐駒から近い鋸岳、奥に乗鞍や北ア南部の白い高山が見える。
2023年10月07日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
10/7 7:56
甲斐駒から近い鋸岳、奥に乗鞍や北ア南部の白い高山が見える。
多分、穂高から槍、結構、雪が積もったようだ。
2023年10月07日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX530 HS, Canon
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10/7 7:56
多分、穂高から槍、結構、雪が積もったようだ。
風があって寒いので展望を楽しむのもほどほどに下山開始。ウラシマツツジの赤がいい感じ。
2023年10月07日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 8:16
風があって寒いので展望を楽しむのもほどほどに下山開始。ウラシマツツジの赤がいい感じ。
越えてきた黒戸山。長丁場、下りも結構きついんだな。
2023年10月07日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 8:22
越えてきた黒戸山。長丁場、下りも結構きついんだな。
八合への下り途中にある岩場。黒戸尾根を最初に登ったのが平成4年8月、甲斐駒から近い雷から逃げるような下山途中。友人のIさんが転がって転落しそうになった場所。その当時の鎖は別の鎖に変わっているがここを通るたびに思い出す。
2023年10月07日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 8:30
八合への下り途中にある岩場。黒戸尾根を最初に登ったのが平成4年8月、甲斐駒から近い雷から逃げるような下山途中。友人のIさんが転がって転落しそうになった場所。その当時の鎖は別の鎖に変わっているがここを通るたびに思い出す。
テント場から山の紅葉。上部のダケカンバは中途半端に葉が散ってきていたが、この辺りはもう少しで綺麗になりそう。
2023年10月07日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 9:04
テント場から山の紅葉。上部のダケカンバは中途半端に葉が散ってきていたが、この辺りはもう少しで綺麗になりそう。
下りも七丈小屋前で休憩してから五合への下り。疲れている分、鎖場などはやや慎重に降りていく。五合鞍部で小休止してから黒戸山の登り返しして、刀利天狗へ。
2023年10月07日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 9:19
下りも七丈小屋前で休憩してから五合への下り。疲れている分、鎖場などはやや慎重に降りていく。五合鞍部で小休止してから黒戸山の登り返しして、刀利天狗へ。
刀利天狗から下って刃渡り。展望がよく、ここからも富士山が見える。
2023年10月07日 10:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 10:31
刀利天狗から下って刃渡り。展望がよく、ここからも富士山が見える。
樹林はひたすら下るのみ、膝の古傷が足のつき方によりビリっとするので、ノーマルペースで下る状態。
2023年10月07日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 10:42
樹林はひたすら下るのみ、膝の古傷が足のつき方によりビリっとするので、ノーマルペースで下る状態。
いかにも古い道形
2023年10月07日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 11:27
いかにも古い道形
ペースが遅いけど、いつの間にか吊橋まで降りて来た。尾白沢の水で顔を洗ってから、駒ケ岳神社に安全登山の御礼をいってから駐車場に戻り終了
2023年10月07日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/7 12:08
ペースが遅いけど、いつの間にか吊橋まで降りて来た。尾白沢の水で顔を洗ってから、駒ケ岳神社に安全登山の御礼をいってから駐車場に戻り終了

感想

昨年も10月に登っている甲斐駒ヶ岳。今年は1月に亡くなったIさんと若い頃登った南アの山へ登っているので、〆に甲斐駒ヶ岳に登ることにした。

経費削減で高速は利用しないので、早出出発。冷えたので登りはいつもより楽。ただ膝回りの古傷の状態が今年はあまりよくないので、様子みつつ登っていく。刃渡りで日の出少し前だったが、夜景と朝焼けが綺麗だった。五合鞍部から七丈小屋までが鎖やハシゴなどがいくつもありきつい登り。小屋まで行くと一安心だが、ここから足の疲れもきいてくる。八合下から周りが開けていい眺め、景色見つつ山頂へ向かうが、初霜柱、初ツララなど見ながらペース整えながら登っていく。ジョーズのような大岩を過ぎると稜線右に山頂がやっと見えてくる。駒ヶ岳神社奥宮に寄ってから先の山頂へ。

1年ぶりの駒ケ岳山頂は気温低く風があって寒い。薄雲があるが、霞んだ富士山、北岳や仙丈ケ岳、南ア南部の山々。近くに鋸、伊那谷を挟んで中央ア、その右に白い御嶽、御嶽の北には乗鞍や北ア南部の山が白くなっていた。北には八ヶ岳、故郷の浅間山周辺の山も見えていた。寒いので山頂はほどほどに、来た道を戻る。

黒戸尾根、下りも長丁場。展望を見ながら足元をしっかり確認しながら下っていく。途中、七丈小屋や五合鞍部で小休止していく。刃渡りを越えてからはダラダラ歩いていくが、膝の古傷の痛みが時々出るので、ノーマルペースだんだんと下って尾白沢へ。沢水で顔を洗って疲れを癒してから神社により、駐車場に戻った。

老体にムチ打つ長丁場の山歩きも、そろそろ考えなくてはと思いつつ、もう少しもう少しとチャレンジしている今日この頃、古傷の治りがいつもより遅いので、歩く時間も時間制限をかけないといけないかな。

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