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Yamareco

記録ID: 6035032
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

【京都府の山55/68】聳え立つ2羽の大天狗(胎金寺山-高山 )

2023年10月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:12
距離
9.2km
登り
603m
下り
613m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:08
合計
3:12
8:51
47
スタート地点
9:38
9:44
53
10:37
10:37
29
11:06
11:08
25
11:33
11:33
30
12:03
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
摩氣神社の駐車場は、詰めれば5台くらい停められます。未舗装、整地済み、無料です。電波はやや弱いです。お手洗いは神社にあるのかどうか探していません。私は亀岡の道の駅で済ませました。道は概ねストレスありません。
コース状況/
危険箇所等
【胎金寺山】摩氣神社から山頂までは、踏み跡は明瞭です。マーキングはなかったように思いましたが、特に必要とはしないでしょう。奥の天狗杉へはルートから少し外れる必要があります。その箇所には倒木があって、若干巻かなければいけません。山頂から東へ降りる道に関しては、特に広い尾根を降りる箇所で踏み跡不明瞭です。また、そういった箇所に限ってマーキングが疎らです。目立った危険箇所はありませんが、下りが急で、足元が不如意な箇所もあるので、転倒・滑落には注意です。頂上ピストンなら初心者でも大丈夫。東に降りるのはある程度慣れた人なら。

【高山】西から登るレポートには、道が不明瞭とか歩きにくいとか不評が多いように思いました。今回、南から登る道がはっきりしているらしいので、そちらを通っています。防獣ゲートを過ぎて間もなく、左に取り付きがあります。ここからわりになだらかな広めの道がまっすぐ登っているのですが、途中で左に曲がるところをまっすぐ進んでしまいました。正解ルートは谷筋(というか、谷と尾根の間)でしたが、私は尾根をまっすぐ登り、マイナーピークを踏んでからコルを経て山頂に至りました。正解ルートはゆるやかに湾曲しながらコルに至ります。踏み跡はなんとなくついているくらいです。マーキングは間隔は広いものの付けられています。正規ルートを辿る限り、危険箇所はありません。
その他周辺情報 湯の花温泉溪山閣1000円。
摩氣神社の駐車場。亀岡を走っている頃はまだ雨が降っており、Yahoo天気によれば8時20分に雨がやむとのことだったので、道の駅で仮眠してから到着。結局、行動中に雨に降られることはありませんでした。
2023年10月09日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 8:52
摩氣神社の駐車場。亀岡を走っている頃はまだ雨が降っており、Yahoo天気によれば8時20分に雨がやむとのことだったので、道の駅で仮眠してから到着。結局、行動中に雨に降られることはありませんでした。
摩氣神社。
2023年10月09日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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摩氣神社。
予想していたより厳かな神社でした。
2023年10月09日 08:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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予想していたより厳かな神社でした。
空は真っ白ですが。
2023年10月09日 08:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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空は真っ白ですが。
ここはまだ林道。この杉も結構立派だなと思っていました。
2023年10月09日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここはまだ林道。この杉も結構立派だなと思っていました。
橋を渡って山道に。
2023年10月09日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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橋を渡って山道に。
間もなく、口の天狗杉が登場。
2023年10月09日 09:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 9:06
間もなく、口の天狗杉が登場。
近づきすぎるとフレームからはみ出ます。
2023年10月09日 09:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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近づきすぎるとフレームからはみ出ます。
少し道を進んでから全景を。
2023年10月09日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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少し道を進んでから全景を。
さらに歩を進めると、この標識が。
2023年10月09日 09:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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さらに歩を進めると、この標識が。
ただ、奥の天狗杉も見ないといけないので、ここでコースを外れます。いきなり大きめの倒木。
2023年10月09日 09:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ただ、奥の天狗杉も見ないといけないので、ここでコースを外れます。いきなり大きめの倒木。
2023年10月09日 09:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2023年10月09日 09:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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枝振りが見事でした。
2023年10月09日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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枝振りが見事でした。
木に触れてみます。
2023年10月09日 09:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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木に触れてみます。
2023年10月09日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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その後、あまり問題なく山頂到達。
2023年10月09日 09:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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その後、あまり問題なく山頂到達。
お社があります。
2023年10月09日 09:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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お社があります。
下界は真っ白。なんとなく摩氣神社が見えています。
2023年10月09日 09:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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下界は真っ白。なんとなく摩氣神社が見えています。
東側も真っ白。
2023年10月09日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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東側も真っ白。
東に降りていますが、いきなり道が不明瞭です。マーキングはたまにありますが、その場所に明瞭な踏み跡があるわけではなくて、方向性が間違っていないという安心感だけ。
2023年10月09日 09:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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東に降りていますが、いきなり道が不明瞭です。マーキングはたまにありますが、その場所に明瞭な踏み跡があるわけではなくて、方向性が間違っていないという安心感だけ。
よくわからん道がずっと続くのかと不安に駆られながらしばらく降りると、なだらかな箇所に入ります。歩きやすい。こういった所に限ってマーキングたくさん。
2023年10月09日 09:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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よくわからん道がずっと続くのかと不安に駆られながらしばらく降りると、なだらかな箇所に入ります。歩きやすい。こういった所に限ってマーキングたくさん。
また広い尾根の下りに。
2023年10月09日 09:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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また広い尾根の下りに。
一旦登り返し。大きな岩があります。
2023年10月09日 10:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:02
一旦登り返し。大きな岩があります。
またもきつめの下り。
2023年10月09日 10:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:05
またもきつめの下り。
林道に出ました。ここからは何も困りません。
2023年10月09日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:14
林道に出ました。ここからは何も困りません。
振り返り。
2023年10月09日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:18
振り返り。
2023年10月09日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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車道を歩いています。栗がいっぱい落ちています。
2023年10月09日 10:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:21
車道を歩いています。栗がいっぱい落ちています。
あれがふた山目の高山。
2023年10月09日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:23
あれがふた山目の高山。
2023年10月09日 10:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:29
ゲートを開けて中に入ります。
2023年10月09日 10:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:33
ゲートを開けて中に入ります。
少し歩くと、左に取り付き。
2023年10月09日 10:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:35
少し歩くと、左に取り付き。
ええ道やと思っていたら、突然マーキングがなくなり、しょうがないので尾根を登っていきましたが、なかなかの急坂でした。
2023年10月09日 10:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 10:36
ええ道やと思っていたら、突然マーキングがなくなり、しょうがないので尾根を登っていきましたが、なかなかの急坂でした。
とはいえ、なんとか山頂到達。
2023年10月09日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 11:05
とはいえ、なんとか山頂到達。
小学生も登ってるみたいですね。
2023年10月09日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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小学生も登ってるみたいですね。
眺望は良かったです。
2023年10月09日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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眺望は良かったです。
さて、登っている最中、コルの部分から突然マーキングが現れたので、その辺を中心に探していたら。
2023年10月09日 11:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 11:17
さて、登っている最中、コルの部分から突然マーキングが現れたので、その辺を中心に探していたら。
なんのことはない。歩きやすい道がありました。ただ、マーキングはちょっと少なめ。
2023年10月09日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 11:25
なんのことはない。歩きやすい道がありました。ただ、マーキングはちょっと少なめ。
ヒガンバナ。
2023年10月09日 11:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 11:44
ヒガンバナ。
2023年10月09日 11:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 11:56
湯の花温泉に来たのは初めてでした。1000円。
2023年10月09日 13:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/9 13:03
湯の花温泉に来たのは初めてでした。1000円。

感想

最初に。今回、高山の登りに関しては、派手にルートを外しています。下山路はほぼルート通りなので、もし参照される際はご注意下さい。

そこらじゅう雨なので、今日はお休みかなと思っていたら、なんだか亀岡あたりは9時から雨が上がりそうなので、「京都府の山」をひとつ進めに行ってきました。

摩氣神社(まけじんじゃ)に駐車。最初は林道で、山道になって間もなく口の天狗杉。注連縄が巻かれ、立派な枝振りです。さらに登っていくと、奥の天狗杉。ここでは軽くガスがかかっていて、てっぺんに本当に天狗がいそうな雰囲気も。その後さらに登って胎金寺山(たいこんじやま)山頂。神社に引き返すことも考えましたが、東に降りてみることに。なかなか立派な道でした。ただ、「みんなの足跡」を辿ればなんとか降りてこれました。下山後、行きがけの駄賃で高山へ。しばしば西から登られているようですが、この道はあまり評判が良くなさそうです。参考にしたレポートでは、南からの道が明瞭そうなので、そっちへ。この時点で、「よくわかる道をピストンしよう」と決めていました。ところが、途中から急にマーキングがなくなり、強引に尾根を登ってみました。なかなか大変でした。その後、コルを経て山頂を目指すのですが、コルのあたりで突然テープが目に付くようになります。あれーと思って、山頂到達後、下山時はよりテープに注目してみたところ、コルから西に降りる道に気付きました。この道だとあまりストレスなく歩くことができました。

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