紅葉の三つ岩山から源太ヶ岳周回
- GPS
- 08:22
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 966m
- 下り
- 954m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:08
夜中は星が綺麗ですがかなり冷え込んでシャツを何枚も着込んで寝る。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
西根ICで高速を降りて松川温泉郷へ向かう 松川温泉トイレ駐車場の案内板を見たら左にに入ってすぐに到着 帰りは西根IC迄逆コースで一般道で行く 西根ICからサービスエリア「長者原SA」で本日の帰宅は止めて車中泊 翌日早朝4時に起きて4時40分から雨の高速を走り 北関東道の駒形ICで高速を降りて自宅へ無事帰還・・・7630円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三ツ石山は泥濘登山路でも有名なのでそれなりの足回りが必要です 登りも滑りますが大けがに至ることはないですが源太ヶ岳からの下りは細心の注意が必要、スリップにより大けがする恐れあり |
その他周辺情報 | トイレ駐車場下の松川荘に入る 入浴料金 700円 トイレ駐車場からの距離 300m 〃 時間 5分 一気に前橋まで戻らないで東北道「長者原SA」で車中泊を入れて帰宅 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
【山歩き】
朝4時30分ごろ起き出し暗い中準備を始め明るくなってから出発駐車場は満車+迷惑駐車ありました、5分位で松川荘手前の三ツ石山登山口に到着、
これより階段と泥濘登山路の急登がかなり続きますのでゆっくり呼吸を整えながら高度を上げて行き、途中で岩手山よりご来光が今回も見られました、中々着かない赤川分岐、通行止めになって分岐が無くなったのかと思いましたけどやっと第一目標の分岐に到着、
ここからが泥濘がひどい登山路となっていきます、木道を3本渡り切って木道の名残も数本歩くと湿原分岐に出て目の前に三ツ石避難小屋が見え到着、
ここまでほとんど登山者と会いませんでしたがここで他の登山口から来た登山者と合流し人影が増えました、
ここで少し休んで山頂へ向かって目の前の笹峰目指して行きますが石と泥濘の登山路は結構足に着ますね、振り返って岩手山の展望を見ながら山頂稜線に出ると左手の斜面は綺麗に染め上がっている正面には秋田駒ヶ岳と乳頭山が見えちょっと右手に岩のピークと山頂岩ピークが見え登山者が休んでいる姿も見えます、
山頂手前の鞍部にザックを置いて山頂へ一登り、展望はいいね、岩手山に雲が掛かっていますし丁度太陽光は逆光となるので色鮮やかな紅葉とはいきませんが染まっています、皆さんお話しでは今年の気候で赤色が少ないと嘆いていました、
山頂でしばらく展望休息をとり山頂下の巻き道に入って縦走路へ入っていきます、ここからは醜い泥濘も少なくなり三つ沼、そして三角点ピーク斜面の紅葉を眺め時たま振り返って三ツ石山の紅葉を眺めながら三角点ピークへ、とても気持ちの良い縦走路です、
前回はここで引き返しましたがこれからが未知の縦走路へ入りとってもきれいな紅葉稜線を眺めながら起伏の無い稜線歩き、最後に登り返して小畚山山頂へ、
ここまで来ると今まで秋田駒ヶ岳の陰になり見えていなった鳥海山がぼんやりと見ることができました、そして、源太ヶ岳のなだらかな稜線美を再び見ることができました、分岐までの九十九折が良く見えます小畚山の激下りがその鞍部まで続き色取りも良いです、
最後の登り頑張ろう、意外とすんなりと分岐に着き大深岳に到着展望はないですね、いよいよ天空の稜線歩き、笹稜線かと思っていたらハイマツ稜線でした起伏は少ないが時計回りだと幾分上り調子です、稜線の高みで歩いてきた三ツ石山からの縦走路を眺めながらランチ休憩、後ワンピークが意外と横に長く岩峰の源太ヶ岳に到着、
ここから楽ができるかと思っていたらとんでもない激下りで滑る登山路と中ぐらいの石がゴロゴロで歩き難いたらありゃしない、激下りも終わると地図に有った水マークは本当に水場でした、冷たい水を備え付けのカップでゴクゴクと頂き今晩の焼酎のわり水にと汲んでみました、平和の下山路には今少し下らないとなりませんでしたが車道に出てからの案内が乏しく道を間違いながらトイレ駐車場に到着し無事周回できました。
【温泉と車移動と高速SA車中泊】
帰りに登山口前の松川荘で温泉入浴、前回はあった訳だけども見つけられなくて忘れていて入れなかった露天もご相伴になりました、良い温泉ですよ。
さて山旅は終盤となり一気に前橋まで帰るには時間が遅くなりすぎますので高速道「長者原SA」で牛タンを食べながら車中で下山祝いして車中泊し、翌日雨の中空いている早朝の高速でAM10時過ぎに無事帰宅。
コメント
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前日の栗駒、お天気が残念でしたがこちらで一気に展望が開けてよかったです。
(栗駒も雨でも紅葉きれいですね)
こちら、グリーン斜面、鏡のような池、どーんと秋田駒、紅葉の斜面と見どころ満載ですね。
秋の東北、よきかな🍁🍂
東北はまだ雪の便りはないみたいですよ、紅葉前線が真っ最中と言うところですかね、
本命の三ツ石山が晴れてよかったです・・・あまり気にしていません、予報を信じ切っていたのですよ。
もっと赤くなっている紅葉があるかと思いましけど欲を掻いたらキリがありませんね、
パッチワーク的な紅葉が多かったですね、それと時間が早くて逆光で紅葉が輝きませんでしたよ。
八海山と違って岩登りはありませんからね、駐車場の心配だけですので行って来れました。
昨年は途中で引き返しましたが今年は様子が分かったので周回してきました。
こんばんは
こちらのお山はバッチリですね。
早朝なのでちょっと色は出にくいですが
これだけ紅葉していれば文句なしOKです。
苦労の甲斐がありました。
これで気持ちよく帰れますね。
おめでとうございます。
昨日の天気と正反対の天気でウキウキでしたよ、
体力が持つか心配でリポD飲んで出発・・・しかし寒かった
紅葉も有名だけど泥んこも有名な登山路はやっぱ泥濘多かったですよ。
東北の紅葉狩りはこうでなければね、しっかり鑑賞してきましたよ。
帰りの車運転が怖い、長い高速運転速度感覚がマヒしていました。
ダイヤモンド岩手山がご挨拶って、いいね。
紅葉もバッチリ見れて、奥さんと二人で「よっしゃ〜!」の笑顔だがや。
最後良ければ、すべて良し〜♫
長旅はお疲れ様でした。
終わり良ければ総て良し、その通りですね。
三ツ石山の周回狙っていたので晴れの天気に励まされ、展望と紅葉にも、そして、行きかうハイカーさん達とのおしゃべりにも背中を押してもらいましたよ。
遠征2日目はバッチリですね☆☆☆
紅葉のパッチワーク攻めに加え、ダイヤモンド岩手山・逆さ三ツ石山や周りの山々の展望と山行日和で本当に良かったですヽ(^o^)/
激下りも無事に通過し、無事のご帰還 お疲れ様でした。
来年の東北紅葉の参考にさせていただきます。
山は天気で左右されますね、
2日目は申し分ない青空と気温で歩きとおせることができました。
笹原のパッチワーク、尾根にもよりますが紅葉真っ盛りと展望と紅葉を見ながら楽しく歩いてきましたよ、でも、ここは泥濘の王国で昨年話をした女性から「どろんこも楽しまないとね」と言われていましたよ・・・これは楽しめませんよねスパッツで防備しての山歩きでした。
コメントありがとうございました。
2日目は☀ましたね。
錦の絨毯の先に岩手山、素敵ですね。
今年の紅葉、東北もイマイチなのでしょうか。
噂では良いと聞きますが、はやり遠い!
岩手山、岩木山は行きましたが、それ以外はなかなか足が出ません。
行ってしまえば何とかなると思うのですか(^^ゞ
お疲れさまでした。
紅葉は赤い紅葉と黄色い紅葉、そして赤くならない紅葉、とがありますが、今年は赤色が少ないと地元の登山者は言っていましたよ、でも今が盛りですともね、今年は赤が少なすぎので北アの方が見栄えするかな。
2日目は東北の紅葉を楽しんできました。
せっかくの遠征なのに前日のガスガス栗駒山 悪路に泣かされても 僅かな青空 紅葉が見られたものの・・😥
2日目はお天気にも恵まれ紅葉もいい感じに染まってきてますね
奥様の笑顔も前日より輝いていますね
あっ!もちろんyasioさんの笑顔も😁
遠征 お疲れ様でした😊
初日は微かな期待を持っていました、シャトルバスに乗ってからどんどん青空が出てきたので期待は膨らみましたが、高度を上げるとガスの中へ、しょうがないね。
本命2日目は夜から満天の星空、朝方はかなり冷え込んでシャツ3枚来て歩き出しましたが階段急登で脱がされましたよ、名物の泥濘登山路を登り避難小屋へ、ここからはもう展望と紅葉の見放題、朝の内なので三ツ石山山頂は登山者はいるものの立ちんぼ休憩は誰もしていなく広いスペースで休息と展望を楽しめました、狙っていた周回もでき反対側からの登山口までの道順も解かりましたよ・・・でもこちらから行くと三ツ石山は激込みになって地元の人は時計回りが正解だと言っていました。
三ツ石山、大好きなお山です
こちらもいつか再訪したいと思っています
なぜなら美しい紅葉と素晴らしい温泉がいっぱいあるので🍂♨️
1番早く紅葉するお山として有名ですが、今年はのんびり色づいたようですね
秋の東北山旅お疲れ様でした😊
三ツ石山は昨年初めて登って紅葉最盛期と周回コースを歩きたいと狙っていました、今年は色付きが遅れて昨年と同時期よりも遅らせて行って見ましたよ、また一つ収穫を得て(三ツ石山は最初に登った方が良い時計回りが人混みを回避できる)きました、半端ない登山者の波が三ツ石山を飲み込んでいましたからね。
今年も泥んこを楽しんできましたよ。
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