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記録ID: 607577
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雪山ハイキング
甲信越

横川山、南沢山

2015年03月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.1km
登り
701m
下り
701m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:00
合計
6:50
6:50
30
7:20
7:20
40
あと3.4km
8:00
8:00
10
8:10
8:10
50
9:00
9:00
60
10:00
10:20
30
10:50
11:30
50
12:20
12:20
10
12:30
12:30
60
13:30
13:30
10
自然園キャンプ地付近
13:40
駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き
前夜奈良市自宅午後9時30分発〜R163〜伊賀上野〜名阪国道〜R1、R23〜大治南IC〜名二環〜勝川IC〜R19〜午前2時頃賤母道の駅(仮眠)
朝午前5時頃賤母道の駅発〜R256〜午前6時頃ふるさと村自然園登山口 

帰り
午後2時ふるさと村自然園登山口発〜R256〜昼神〜R153〜午後2時半頃信州平谷道の駅土産買い物〜午後3時半頃稲武どんぐり道の駅土産+入浴〜R153 、猿投グリーンロード、県道〜名古屋〜R23、名阪国道〜伊賀上野〜R163〜奈良市自宅着午後10時頃
コース状況/
危険箇所等
既に積雪はシャーベット化していて、朝のうちはしっかりした雪質で歩きやすかったが、気温が上がるにつれ、ジャリジャリになり、下山時登山口付近の尾根では踏み抜くことも多々あり。無雪期はハイキングコース級のしっかりした道と思われ、わかりやすく急登も少なく歩きやすい登山道だった。ただ下山時登山口付近で尾根を間違え(間違えた方にも道は付いていたが)登山口のたぶん100〜200mほど南に下りてしまった。
その他周辺情報 土産に山菜がほしくて、信州平谷道の駅とどんぐりの里稲武道の駅に立ち寄るも(たぶん時間が遅くて売り切れで)ウドしか買えなかった。前回平谷で入浴したので、今回は稲武のどんぐりの湯に浸かる。ひのきやクヌギやその他何種類かの湯舟があった、きれいなお風呂だった。
登山口は標高1100mのふるさと村自然園、除雪した雪が道端に残っている。
登山口は標高1100mのふるさと村自然園、除雪した雪が道端に残っている。
阿智村7サミットの看板もなじみになってきた。ここでは横川山ではなく、標高の低い南沢山が7サミットに選定されていた。
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阿智村7サミットの看板もなじみになってきた。ここでは横川山ではなく、標高の低い南沢山が7サミットに選定されていた。
春先らしい残雪の風景
春先らしい残雪の風景
沢コースと尾根コースの分岐
沢コースと尾根コースの分岐
尾根には趣のある老木が並んでいた
尾根には趣のある老木が並んでいた
これも尾根筋の老木
これも尾根筋の老木
森の中のなだらかな登りが続く
森の中のなだらかな登りが続く
一本モミの木?が南沢山の頂上のようだ
一本モミの木?が南沢山の頂上のようだ
樹間から御嶽がのぞく
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樹間から御嶽がのぞく
たぶん白峰三山(南沢山から)
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たぶん白峰三山(南沢山から)
南沢山山頂
南沢山から噴煙を上げる御嶽
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南沢山から噴煙を上げる御嶽
塩見岳、南アの山座同定するときはまずこの山から探す
塩見岳、南アの山座同定するときはまずこの山から探す
南沢山から飯田盆地を見下ろす
南沢山から飯田盆地を見下ろす
御嶽、きれいなので何枚も撮ってしまう
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御嶽、きれいなので何枚も撮ってしまう
雪に埋もれた南沢山標識、ここには南沢高原と書いてある、確かに山というより高原って感じのなだらかな山頂
雪に埋もれた南沢山標識、ここには南沢高原と書いてある、確かに山というより高原って感じのなだらかな山頂
またまた御嶽
これから向かう横川山
これから向かう横川山
横川山が近づいてきた
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横川山が近づいてきた
南沢山は無雪期は笹原のようだ。強風に耐えるような形の樹々
南沢山は無雪期は笹原のようだ。強風に耐えるような形の樹々
おなじく南沢山付近
おなじく南沢山付近
たぶん仙丈ヶ岳、左奥は甲斐駒
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たぶん仙丈ヶ岳、左奥は甲斐駒
たぶん白峰三山
横川山から塩見岳
横川山から塩見岳
たぶん赤石岳
たぶん荒川岳
たぶん聖岳
横川山から中央アルプス山塊を望む
横川山から中央アルプス山塊を望む
横川山から北ア槍穂
横川山から北ア槍穂
横川山から御嶽
横川山山頂
横川山から南アルプス連峰
横川山から南アルプス連峰
たぶん富士見台
横川山から南沢山さらにその奥に中ア
横川山から南沢山さらにその奥に中ア
横川山から聖
横川山から大きな恵那山
横川山から大きな恵那山
横川山から赤石岳
横川山から赤石岳
横川山から白峰三山
横川山から白峰三山
横川山から乗鞍岳
横川山から乗鞍岳
方向からたぶん白山連峰と思われる
方向からたぶん白山連峰と思われる
横川山の積雪はまだ厚い
横川山の積雪はまだ厚い
中アに向かって下りる
中アに向かって下りる
南沢山が近付く
ジャリジャリの雪を踏みながら
ジャリジャリの雪を踏みながら
おだやかな雪山ハイキング
おだやかな雪山ハイキング
南沢山で昼食、いつものモチいりチキンラーメン
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南沢山で昼食、いつものモチいりチキンラーメン
広い山頂、空が青くなってきた
広い山頂、空が青くなってきた
横川山の後ろに恵那山が少し顔出し
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横川山の後ろに恵那山が少し顔出し
天気も良くなってきたし、富士見台まで足を伸ばせばよかったかな?
天気も良くなってきたし、富士見台まで足を伸ばせばよかったかな?
まだ雲の厚い部分もある
まだ雲の厚い部分もある
槍穂、乗鞍を見ながら下山開始
槍穂、乗鞍を見ながら下山開始
正面には赤石岳
最初からこんなふうに晴れてたらよかったのに
最初からこんなふうに晴れてたらよかったのに
中央アルプスもいい感じ
中央アルプスもいい感じ
またまた中央アルプス
またまた中央アルプス
日差しが暖かい
ぽかぽか陽気の中下山
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ぽかぽか陽気の中下山
木々の影 春の雪はそんなきれいではないけど
木々の影 春の雪はそんなきれいではないけど
空の青が濃くなってきた
空の青が濃くなってきた
まぶしい!
自然園まで下りてきた
自然園まで下りてきた

感想

先月、大川入山に登った際に人から聞いたのと
マイミクさんも良いと言われてるので
再度、南信州を訪ね、横川山、南沢山に登ることにした

前夜9時30分発で2時頃、登山口の30km手前の
R19の賤母道の駅で仮眠した

翌朝5時に道の駅を出て
登山口のふるさと村自然園には6時過ぎ着
標高1100mということもあり
園内はまだ除雪のあとが残ってる

10台程度とめられそうな駐車場の奥に
登山口の標識があった
ここも阿智村7サミットの1つのようだ
ただ横川山の方が50mほど背は高いが
7サミットには南沢山が指名されている

出だしはジグザグを切って標高を上げていく
雪解け間近ということもあり雪質はシャーベットだが
朝で気温が低くてしっかりとしていて
アイゼンの爪がきっちり噛んで歩きやすい

尾根には趣のある古木が並ぶ

概して急登といえるところは少ない
アップダウンも巻き道で回避されていることが多い
まさにハイキングコース

御嶽が樹間からのぞく

平原にモミの木?が1本、あれが山頂だろう

今日は日帰り荷のせいか
ほとんど疲れを感じないまま南沢山山頂到着
風はそこそこあるし、曇っていて日差しもなく
止まっていると少し寒い

無雪期は笹原なのか、広々している

のんびり展望を楽しみながら横川山へ進む

https://youtu.be/XtHXWxt8qcc

横川山山頂はなだらかな南沢山と違い
山頂らしい趣で展望は素晴らしい

この時分から日差しが射し始める
気温も上がってきて
軟らかくなってきたシャーベットを踏みこみながら
南沢山に戻る。
途中、2名の登山者に会う。

南沢山ではさっきより風も弱まり日差しが暖かい
ここでちょっと早めの昼食
いつものモチいりチキンラーメン

やっと晴れてきたのにもったいないとは思ったが
きりがないのでぼちぼち下りることにする

途中、食事中の2名連れに会った
結構疲れた顔をしている
聞くと、今日はここで食事後戻るという
どうもすでに下の方はシャーベットがゆるんで
何度も踏み抜くような状況になっているようだ

積雪が解けかけて
笹に持ち上げられているような状況になっている
確かに登りとは全然違う
早めの行動が功を奏したようだ

最後、若干南側に逸れてしまい
登山口でない場所に下りてしまった

山道はついていたが--旧道なのかもしれない
車道を5分ほど歩くと元の駐車場に着いた

先月の大川入山に結構体力が要ったが
今日はあまり登った気がしないほど
体力に余裕があった
富士見台まで行ったら良かったかもしれない

帰りは平谷の道の駅で土産を買い
どんぐりの湯に浸かってから家路に着いた











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コメント

声を交わした二人組です
こんにちは。2685さんはすごい体力の持ち主ですね!私たちは登山口からのアイゼン歩行でヘロヘロでした。横川山で昼飯を食べて折り返しましたが、他にお二人入山されてたんですね!4月か5月には大川入山に行くつもりです。
2015/3/31 12:10
Re: 声を交わした二人組です
zeppinkさん、コメントありがとうございます。
私は7時前から登ってたので、まだ雪が硬いうちだったのかもしれません。
いつもヘロヘロで他の方に良く抜かれるんですよ。
それにしても、この山展望は大川入山を凌ぐくらいでした。
南信州は最近行き出しましたが、いい山多そうですね
2015/3/31 12:26
プロフィール画像
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