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Yamareco

記録ID: 6079120
全員に公開
雪山ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山

2023年10月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
10.3km
登り
559m
下り
554m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:38
合計
3:41
11:01
20
11:21
11:22
4
11:26
11:31
12
11:43
11:49
24
12:13
12:17
39
12:56
13:06
27
13:33
13:36
23
13:59
14:03
11
14:14
14:18
3
14:21
14:22
20
14:42
栗駒山登山口
天候 小雨後雪
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
9:00 一ノ関駅(9番)→10:34 須川温泉(岩手県交通須川温泉線, 1500円)
交通系ICカードは使用不可、車内両替は1000円札のみ。
一ノ関駅前バス停前にバスセンターがありそこで額面1100円のバスカードを購入(1000円)して下車時に400円払うことにすれば片道1400円になる。バスカードは乗車時にカード記録器を通しておく必要あり。
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/pdf/timetable/33_ichinoseki/33120_sukawaonsen_20220618.pdf
◆復路
16:35 須川温泉→18:00 一ノ関駅
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
登山道は明確で分岐には道標が設置してあり、危険個所も無い。ただ沢と化した部分もある終始ぬかるんだ登山道であり、防水靴は必須と思われる。長靴の方がこのルートには適している。
◆登山ポスト
須川温泉バス停向かいの須川ビジターセンター入口に登山ポストあり。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
須川高原温泉で日帰り入浴可能。内風呂のみであれば700円、外部の露天風呂も利用するのであれば1000円。宿泊も可能で自炊(素泊まり)も可能とのこと。
http://sukawaonsen.jp/
一ノ関駅西口のバス停から駅舎を眺める。この時点では青空が広がっていたのだが。
2023年10月21日 08:42撮影 by  moto g(100), motorola
10/21 8:42
一ノ関駅西口のバス停から駅舎を眺める。この時点では青空が広がっていたのだが。
バス停前のバスセンターで購入した岩手県交通のバスカード。1000円で額面1100円なので100円お得になると係の方に教わった。
2023年10月21日 09:07撮影 by  moto g(100), motorola
1
10/21 9:07
バス停前のバスセンターで購入した岩手県交通のバスカード。1000円で額面1100円なので100円お得になると係の方に教わった。
崩落した橋が車窓から見えた。後で調べたら岩手宮城内陸地震で落橋した祭畤(まつるべ)大橋。
2023年10月21日 09:51撮影 by  moto g(100), motorola
10/21 9:51
崩落した橋が車窓から見えた。後で調べたら岩手宮城内陸地震で落橋した祭畤(まつるべ)大橋。
流石に1時間半の行程なので途中で休憩タイムがあった。「須川岳銘水ぶなの恵み」とあるが須川岳は栗駒山の別名。
2023年10月21日 10:04撮影 by  moto g(100), motorola
1
10/21 10:04
流石に1時間半の行程なので途中で休憩タイムがあった。「須川岳銘水ぶなの恵み」とあるが須川岳は栗駒山の別名。
須川温泉に到着。発車時には満席だったがほぼ厳美峡で2/3が下車して須川温泉で下車したのは10名弱。
2023年10月21日 10:32撮影 by  moto g(100), motorola
10/21 10:32
須川温泉に到着。発車時には満席だったがほぼ厳美峡で2/3が下車して須川温泉で下車したのは10名弱。
須川高原温泉の全景。
2023年10月21日 10:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 10:59
須川高原温泉の全景。
国道を挟んで対面に須川ビジターセンターがある。登山ポストも入口に設置されていた。ここで軒先を借りて雨具を着る。
2023年10月21日 10:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 10:59
国道を挟んで対面に須川ビジターセンターがある。登山ポストも入口に設置されていた。ここで軒先を借りて雨具を着る。
須川高原温泉の露天風呂との間から登山道が延びる。もう100m程国道を歩くと秋田県だと後で地図を見て気が付いた。ちょっと惜しかったかな。
2023年10月21日 11:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 11:00
須川高原温泉の露天風呂との間から登山道が延びる。もう100m程国道を歩くと秋田県だと後で地図を見て気が付いた。ちょっと惜しかったかな。
なんだかもうもうとしていて秘境っぽいぞ。雨は未だ降っていない。
2023年10月21日 11:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/21 11:00
なんだかもうもうとしていて秘境っぽいぞ。雨は未だ降っていない。
温泉神社。遊歩道の補修中で今は参拝は出来ない。流れているのは全部お湯です。
2023年10月21日 11:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/21 11:02
温泉神社。遊歩道の補修中で今は参拝は出来ない。流れているのは全部お湯です。
ちょっと登っただけで独特な風景が鳥瞰できる。草紅葉が記憶よりも綺麗。
2023年10月21日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 11:03
ちょっと登っただけで独特な風景が鳥瞰できる。草紅葉が記憶よりも綺麗。
三叉路。前を歩いていた二人が右に行ったので付いて行ったけれどここは蒸し風呂方面が正しかった。
2023年10月21日 11:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:04
三叉路。前を歩いていた二人が右に行ったので付いて行ったけれどここは蒸し風呂方面が正しかった。
いかにも溶岩の塊という風情の岩。裏から楽に天辺に立てる。
2023年10月21日 11:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:07
いかにも溶岩の塊という風情の岩。裏から楽に天辺に立てる。
岩の上からは駐車場も含めて全体が俯瞰できる。昭和の初めは駐車場の場所は大風呂だったらしい。残っていれば酸ヶ湯の千人風呂と良い勝負になっただろうに。
2023年10月21日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 11:08
岩の上からは駐車場も含めて全体が俯瞰できる。昭和の初めは駐車場の場所は大風呂だったらしい。残っていれば酸ヶ湯の千人風呂と良い勝負になっただろうに。
モミジのようだけど紅葉ではなくて黄葉している。
2023年10月21日 11:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 11:09
モミジのようだけど紅葉ではなくて黄葉している。
ここが蒸し風呂。おいらん風呂とも言うらしい。
2023年10月21日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:10
ここが蒸し風呂。おいらん風呂とも言うらしい。
賽の碩との分岐は名残ヶ原方面へ。
2023年10月21日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:11
賽の碩との分岐は名残ヶ原方面へ。
お!ちょっと見事な紅葉なり。
2023年10月21日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/21 11:13
お!ちょっと見事な紅葉なり。
登山道の真ん中の岩の辺りの風穴から熱風が噴き出していた。
2023年10月21日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:14
登山道の真ん中の岩の辺りの風穴から熱風が噴き出していた。
これが名残ヶ原か。正面のガスに覆われている辺りが栗駒山だろうか。
2023年10月21日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 11:15
これが名残ヶ原か。正面のガスに覆われている辺りが栗駒山だろうか。
須川温泉から沢沿いに来る登山道とここで合流。
2023年10月21日 11:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:16
須川温泉から沢沿いに来る登山道とここで合流。
名残ヶ原。見事な草紅葉。
2023年10月21日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 11:17
名残ヶ原。見事な草紅葉。
木道の西側方面の眺め。
2023年10月21日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/21 11:17
木道の西側方面の眺め。
一つも読めません。
2023年10月21日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:18
一つも読めません。
右手の尾根筋からは湯気が上がっている。そこら中に温泉源があるみたいだ。
2023年10月21日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:19
右手の尾根筋からは湯気が上がっている。そこら中に温泉源があるみたいだ。
周囲は湿原。夏は色々な花が咲いているだろう。今は草紅葉。
2023年10月21日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:20
周囲は湿原。夏は色々な花が咲いているだろう。今は草紅葉。
周遊歩道との分岐。木道はあるけれど朽ち方が激しい。
2023年10月21日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:21
周遊歩道との分岐。木道はあるけれど朽ち方が激しい。
この辺りは未だ遊歩道的だ。
2023年10月21日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:25
この辺りは未だ遊歩道的だ。
苔花台らしい。
2023年10月21日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 11:27
苔花台らしい。
沢を渡渉。ゼッタ沢らしい。
2023年10月21日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:28
沢を渡渉。ゼッタ沢らしい。
朽ちた道標。拓本は取れるかも。
2023年10月21日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:30
朽ちた道標。拓本は取れるかも。
木道はあるが既に沈埋してひどいぬかるみになっている。
2023年10月21日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:30
木道はあるが既に沈埋してひどいぬかるみになっている。
振り返っての紅葉。岩壁が顕著なピークが剣岳なのかな?
2023年10月21日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/21 11:31
振り返っての紅葉。岩壁が顕著なピークが剣岳なのかな?
少し小高くなったところに制水弁があった。須川温泉の水場はまだまだ先のようだ。
2023年10月21日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:35
少し小高くなったところに制水弁があった。須川温泉の水場はまだまだ先のようだ。
晴れていればもっと感動的な紅葉の景色なんだろうなぁ。
2023年10月21日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:37
晴れていればもっと感動的な紅葉の景色なんだろうなぁ。
こっちも…。
2023年10月21日 11:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:37
こっちも…。
新しい足跡が多い。未だ誰ともすれ違っていないけれどどうやら10人以上は登山者がいそうだ。一安心。
2023年10月21日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:40
新しい足跡が多い。未だ誰ともすれ違っていないけれどどうやら10人以上は登山者がいそうだ。一安心。
しかしぬかるみ径が続く。
2023年10月21日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:42
しかしぬかるみ径が続く。
再び渡渉。三途の川だって。落ちたらあの世往き?
2023年10月21日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:44
再び渡渉。三途の川だって。落ちたらあの世往き?
沢の左岸にアルミ梯子が放置されているが渡渉用の橋だったのか?
2023年10月21日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:47
沢の左岸にアルミ梯子が放置されているが渡渉用の橋だったのか?
たおやかな山稜に広がる紅葉。晴れた日に見てみたいもの。
2023年10月21日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:52
たおやかな山稜に広がる紅葉。晴れた日に見てみたいもの。
緑色は笹が多い。
2023年10月21日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 11:59
緑色は笹が多い。
岩の段々になっている所でも水が流れ落ちて来る。
2023年10月21日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 12:08
岩の段々になっている所でも水が流れ落ちて来る。
ここで漸く下山する人たちとすれ違った。途中から降って来た小雨がみぞれになりかけている。
2023年10月21日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 12:10
ここで漸く下山する人たちとすれ違った。途中から降って来た小雨がみぞれになりかけている。
産沼分岐の沼が産沼?もうしっかりと雪だ。今季初雪なり。
2023年10月21日 12:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 12:14
産沼分岐の沼が産沼?もうしっかりと雪だ。今季初雪なり。
もう随分と周りが白くなって来た。
2023年10月21日 12:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/21 12:26
もう随分と周りが白くなって来た。
ハイマツにも雪。
2023年10月21日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 12:33
ハイマツにも雪。
頂上域では風が強そうなので最後の登りの手前で小休止。一応フリースも雨具の下に着込む。
2023年10月21日 12:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 12:35
頂上域では風が強そうなので最後の登りの手前で小休止。一応フリースも雨具の下に着込む。
一ノ関駅の立ち食いそば屋で朝買ったおにぎりを頬張る。ちなみにこのそば屋「なの花」は7時から開店しているのは良いのだけれど閉店が18時で帰りには残念ながら食べられなかった。
2023年10月21日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 12:37
一ノ関駅の立ち食いそば屋で朝買ったおにぎりを頬張る。ちなみにこのそば屋「なの花」は7時から開店しているのは良いのだけれど閉店が18時で帰りには残念ながら食べられなかった。
休憩中に数人パーティがすれ違い下山して行った。未だトレースが十分に残っている。
2023年10月21日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 12:43
休憩中に数人パーティがすれ違い下山して行った。未だトレースが十分に残っている。
登って行くが緩やかに。
2023年10月21日 12:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/21 12:50
登って行くが緩やかに。
ハイマツに積もる雪もどんどん嵩が増している。
2023年10月21日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 12:57
ハイマツに積もる雪もどんどん嵩が増している。
振り返ると自分の足跡だけしか明確ではない。
2023年10月21日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/21 12:57
振り返ると自分の足跡だけしか明確ではない。
山頂に出た。
2023年10月21日 12:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/21 12:59
山頂に出た。
山頂標識と祠。三角点もある。晴れていれば全周の絶景なんだろうなぁ。
2023年10月21日 13:01撮影 by  moto g(100), motorola
2
10/21 13:01
山頂標識と祠。三角点もある。晴れていれば全周の絶景なんだろうなぁ。
宮城県側の案内。これで宮城県には入ったことになるんだな。
2023年10月21日 13:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 13:02
宮城県側の案内。これで宮城県には入ったことになるんだな。
展望も無いしこんな天気だしさっさと下ります。
2023年10月21日 13:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 13:08
展望も無いしこんな天気だしさっさと下ります。
シャクナゲにも雪。
2023年10月21日 13:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 13:13
シャクナゲにも雪。
登る時にびしょびしょで難儀だった所も積雪で多少マシになったかも。
2023年10月21日 13:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 13:30
登る時にびしょびしょで難儀だった所も積雪で多少マシになったかも。
産沼分岐まで戻ってきた。
2023年10月21日 13:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 13:35
産沼分岐まで戻ってきた。
雪が嬉しいお客さんもいるみたいだ。
2023年10月21日 13:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 13:37
雪が嬉しいお客さんもいるみたいだ。
沼化した登山道の紅葉と新雪のコントラストはなかなか絵になる。
2023年10月21日 13:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 13:59
沼化した登山道の紅葉と新雪のコントラストはなかなか絵になる。
3本目の渡渉箇所を渡り返す。
2023年10月21日 14:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 14:00
3本目の渡渉箇所を渡り返す。
これが三途の川。ここを渡った後にスマホがバッテリー0%でシャットダウンしてしまった。まあ後2km程だし往路をそのまま帰るので放置。
2023年10月21日 14:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 14:01
これが三途の川。ここを渡った後にスマホがバッテリー0%でシャットダウンしてしまった。まあ後2km程だし往路をそのまま帰るので放置。
そしてゼッタ沢。
2023年10月21日 14:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 14:15
そしてゼッタ沢。
遊歩道の分岐点まで戻って来たけれど往路と全然景色が違う。
2023年10月21日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 14:22
遊歩道の分岐点まで戻って来たけれど往路と全然景色が違う。
雪の湿原。
2023年10月21日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
10/21 14:22
雪の湿原。
右は沢コースの通常登山路だけどここまで歩いて来て沢コースと言うのは…。素直に往路を戻ります。
2023年10月21日 14:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 14:26
右は沢コースの通常登山路だけどここまで歩いて来て沢コースと言うのは…。素直に往路を戻ります。
モミジと雪。
2023年10月21日 14:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 14:27
モミジと雪。
おいらん風呂まで戻って来た。
2023年10月21日 14:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 14:33
おいらん風呂まで戻って来た。
モミジに雪。
2023年10月21日 14:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 14:34
モミジに雪。
露天風呂の脇の岩峰が見えて来た。
2023年10月21日 14:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 14:37
露天風呂の脇の岩峰が見えて来た。
温泉神社。冬景色だな。
2023年10月21日 14:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/21 14:38
温泉神社。冬景色だな。
屋根から雪崩れてるよ。
2023年10月21日 14:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/21 14:40
屋根から雪崩れてるよ。
須川高原温泉の日帰り入浴で温まった。室内にはストーブも焚かれていて濡れた衣類も少しは乾く。日本秘湯を守る会の温泉なんですね。
2023年10月21日 15:46撮影 by  moto g(100), motorola
2
10/21 15:46
須川高原温泉の日帰り入浴で温まった。室内にはストーブも焚かれていて濡れた衣類も少しは乾く。日本秘湯を守る会の温泉なんですね。
田中陽希さんのサインも。
2023年10月21日 16:16撮影 by  moto g(100), motorola
10/21 16:16
田中陽希さんのサインも。
こんな天気でもちゃんと時間通りにバスも発車します。さすが雪国。
2023年10月21日 16:28撮影 by  moto g(100), motorola
3
10/21 16:28
こんな天気でもちゃんと時間通りにバスも発車します。さすが雪国。

感想

神の絨毯とも称される姿を期待しての栗駒山だけど真冬の気圧配置のため図らずも一足早く雪山ハイキングを楽しめてしまいました。とは言え錦繍の紅葉は十分に味わえず、やっぱりもう一度来ないといけないですかね。

朝の一ノ関駅ではすっきりとした青空が広がっていたもののバスに乗って須川温泉を目指すうちに小雨が落ちて来た。平地が雨なら山は雪かも、でも雨より雪の方が始末が良いと覚悟の上、もしかして晴れたら儲け物位の気ではあったが。幸い須川温泉に着く頃には雨は止み小康状態だったがビジターセンターの軒下を借りて雨具を着込む。ビジターセンター前にはご丁寧に靴洗い場があったがこの訳はすぐに知ることになった。

須川高原温泉の脇を抜けて温泉神社の鳥居を見ながら登山道は始まる。須川温泉周辺には周遊遊歩道が整備されているようなので山に登らずにも天気が良ければ神の絨毯を楽しめるのかもしれない。蒸し風呂を抜けると登山道らしくなる。ちょっと小高くなった所から名残ヶ原を見下ろすポイントからの紅葉の眺めはなかなか良かった。名残ヶ原には木道が敷いてはあるが老朽化が著しい。苔花台分岐を越しゼッタ沢を渡渉すると後はずっとぬかるんだ登山道が続いた。ところどころでは池か沼の様相。一応防水の登山靴を履いて来たのは最低限の正解だったな。本当は長靴が欲しかった。

この辺りでは未だ周囲の紅葉を楽しむことができたが、三途の川(なんて名前なんだろう)を渡渉して登りに入り1300mに差し掛かる頃になると先ほどからの小雨がみぞれっぽくなって来た。1350mを過ぎた辺りで下山するパーティに出会い、この後合計で20人弱の登山者とすれ違った。バスの到着時刻から僕が今日のラストと言う感じだ。産沼を過ぎた辺りで鮮やかな紫色の長靴を履いたご婦人に会ったが、長靴に羨望の眼差しを向けると「いつも長靴」とのこと。大きい音量が響く熊鈴と言いこれが北東北の登山スタイルスタンダードなのかもしれない。

1450mを過ぎた辺りですれ違った方から山頂では風が強いと聞いたので勾配も緩やかなこの辺で小休止して補給することにする。薄手のフリースも雨具の下に着ていく。しかし風はむしろ山頂直下の平原っぽい地形の所の方が強いようだった。ひと登りで山頂に出るが穏やかとは言えないが案じた程の風雪では無い。でもまあ周囲は真っ白。降雪も益々増え、早々に下ることにしたが数分前に付けた自分の足跡も薄くなっていた。スリップダウンに気を付けながら下って来たが1100mの須川温泉でも豪雪に近い状態になっていた。ビジターセンター前の足洗い場で靴やスパッツの泥を流し、須川高原温泉で日帰り温泉を頂きすっきりできた。

1200m位まで下った所でスマホのバッテリーが切れてしまいヤマレコアプリも終了してしまったが山頂から我が家の山の神に送った雪山景色の写真とずっと居場所が変わらない「いまココ」を見て山の神は少しドキドキしていたようだ。入浴中に充電して下山報告したら「これさーびっくりするから」と例によって舌足らずなLINEの返信があった。でも「いまココ」が役立っているね。

図らずも雪山ハイキングになってしまったが晴れた日にまた来たい栗駒山でした。長靴持って来なくちゃ。それと大きめの熊鈴も。

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