花の百名山 角田山

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 6.1km
• 登り: 491m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:46

10:05 スタート地点
12:05 13:00 角田山
14:38 14:44 角田山灯台コース登山口
14:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

福島交通観光のバスツアー「雪割草とカタクリの花園　角田山登山」ツアーに参加。

コース状況／危険箇所等

浦浜コースは粘土質で滑りやすいが、急坂偽木を使った階段に整備。
階段の横丸太を止める両脇の杭の他に中央にも杭は打たれていて、少し出っ張っている。それにつまずいたり、滑っって転んだ方がいた。良くない作りだと思いました。
灯台コースを下山しましたが、岩場が続く急坂はあるけど、ゴツゴツして滑りにくく、歩きやすい。

写真

4/4 9:52

浦浜コース駐車場に到着

4/4 9:58

参加者32名で準備体操

4/4 10:11

4/4 10:12

4/4 10:12

ヤブツバキ

4/4 10:13

4/4 10:14

4/4 10:23

4/4 10:23

4/4 10:35

4/4 10:36

大きな花弁のカタクリ
驚き続きでした。

4/4 10:43

4/4 10:45

4/4 10:46

4/4 10:46

4/4 10:49

4/4 10:49

4/4 10:55

珍種　コシノコバイモ

4/4 10:56

4/4 10:59

4/4 11:01

ヒトリシズカ

4/4 11:04

キクザキイチゲ

4/4 11:06

4/4 11:09

雪割草見つけた！

4/4 11:13

4/4 11:15

4/4 11:20

4/4 11:22

4/4 11:22

4/4 11:24

4/4 11:27

4/4 11:32

日本海の上に佐渡が一望
突然、太宰治の「佐渡」を思い出した。
・・・つまり佐渡ヶ島は、「工」の字を倒さかさにしたような形で、二つの並行した山脈地帯を低い平野が紐ひもで細く結んでいるような状態なのである。大きいほうの山脈地帯は、れいの雲煙模糊の大陸なのである。さきの沈黙の島は、小さいほうの山脈地帯なのである。平野は、低いから全く望見できなかった。そうして、船は、平野の港に到着した。・・・

4/4 11:32

佐渡の金北山標高1720m
日本三百名山、新花の百名山

4/4 11:35

4/4 11:41

珍種　コシノカンアオイ　黒い花です

4/4 11:49

4/4 11:49

角田山山頂が見えてきました。

4/4 11:51

ショウジョウバカマ

4/4 12:04

公園のように広い山頂に到着

4/4 12:09

4/4 12:04

ここで50分の休憩
薄雲が現われ出し、日本海からの冷たい風が吹いていました。
外気温約12℃

4/4 13:06

下山開始
　

4/4 13:11

冷えた身体が温まる登り

4/4 13:15

アブラチャン

4/4 13:22

下山ルートは「灯台コース」へ
佐渡が見える日本海の海抜ゼロに向って下りていきます。

4/4 13:26

このコースの花ロード

4/4 13:27

4/4 13:27

登山道の両脇はカタクリに飾られていました。

4/4 13:31

白いカタクリ

4/4 13:32

4/4 13:32

4/4 13:35

アブラチャン

4/4 13:36

登ってきた若いお二人に白いカタクリのお話をしたら大喜び

4/4 13:36

メルヘン的光景
カタクリはお迎え上手

4/4 13:38

聞いてはいたけど、初めて見た青色イチゲ

4/4 13:39

浦浜コースは盛りが少し過ぎていたけど、灯台コースは今が正に旬！

4/4 13:41

気持ちよく花弁を広げるカタクリ

4/4 13:45

天候もドンドン回復して晴天に！
ドーンと日本海。そして佐渡。
歓声がおこりました。

4/4 13:45

角田岬灯台が見えてきました。

4/4 13:49

素晴らしい風景
添乗員の方も今までのガイド歴で、佐渡がこんなに綺麗に見える最高の天気と花だったそうです。

4/4 13:51

4/4 13:53

雪割草

4/4 13:54

今年は暖かくて、雪割草は終わりの時期で、姿を消し始めているそうです。

4/4 13:54

4/4 13:59

八枚花弁の雪割草

4/4 14:01

4/4 13:57

4/4 14:01

4/4 14:04

4/4 14:07

4/4 14:06

越後七浦シーサイドパイン
・・・「判官船かくし」？

4/4 14:11

佐渡を見つめる人面岩
どうしても人の顔に見えてしまう
サルと言う方もいましたが、、、

4/4 14:12

？？？サクラ

4/4 14:13

4/4 14:15

4/4 14:15

4/4 14:16

4/4 14:26

振り返ると、下りてきた稜線が一望

4/4 14:29

4/4 14:34

角田岬灯台

4/4 14:37

源の義経が船で逃げてきた時に、追ってくる兄の頼朝から身を隠すために船を隠した「判官船かくし」という洞窟がこの下にあるそうです。

4/4 14:35

4/4 14:42

4/4 14:45

灯台を一周してから50mを一気に下りる階段

4/4 14:46

4/4 14:46

堕ちればドボン

4/4 14:48

海抜ゼロに全員無事に下山しました。

4/4 14:49

4/4 14:51

ちょうど、お迎えの福島交通バスが到着

4/4 15:11

4/4 15:12

立岩

4/4 15:12

車窓から

撮影機器：

COOLPIX P520 ニコン

感想

redtalecat

雨天予報が大外れ！
朝からずっと快晴で、素晴らしい花園を楽しんできました。
浦浜コースを登り灯台コースを下山。バスツアーだからこそ出来てしまう縦走も素晴らしい。
時に、日本海に向って贅沢な景色を眺めながら下りていくなんて、ありそうで、なかなか無い登山コースだと思いました。
雪割草は時期が遅かったようでしたが、数は少なくても「はにかみや」という花言葉通りのイメージで早春を告げていました。
新花の百名山の一座、納得でした。
http://www.digibook.net/d/b545e1dfa0da8855777a2374fabe8ace/?viewerMode=fullWindow