シモフリ新道から一切経山：魔女の瞳を訪ねて

2023年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,006m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:16

6:52 不動沢バス停
7:39 7:39 本当の賽の河原
8:02 8:08 不動沢渡渉点
8:33 8:33 中天狗
8:37 8:37 シモフリ新道のカモシカ沢分岐
8:42 8:54 白とんがり
9:10 9:10 駱駝第一峰
9:19 9:19 駱駝山
10:09 10:16 一切経山
10:54 10:55 五色沼分岐
11:04 11:26 家形山
11:33 11:33 五色沼分岐
11:44 11:44 大根森
12:00 12:01 硯石
13:08 不動沢バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・福島西ICから不動沢登山口駐車場まで約23km、35分（早朝で空いている場合）
・駐車場は道路脇の「つばくろ谷第2駐車場」と右奥に入った不動沢公衆便所がある「つばくろ谷駐車場」の2ヶ所があるが「登山者の方は大型Pをご利用下さい」と書かれており、この道路に近い「つばくろ谷第2駐車場」が大型Pなのでここに駐車した。朝6時半に着いた時点で自分を含めて3-4台だった。
・登山口は駐車場の東端（下の方）にあり、登山届ポストもそこにある。

コース状況／危険箇所等

・シモフリ新道は新しく整備された登山道で歩き易かった。
・ただ所々に賽ノ河原のような地形があり、視界不良の時はルートが分かり難く、迷いやすいと思われる。
・基本的に要所要所にピンクテープがある。

その他周辺情報

不動沢登山口駐車場の近くには高湯温泉があり、日帰り入浴できる旅館が多い。

写真

10/26 6:50

不動沢登山口駐車場から登山道へ。登山者カード届ポストがあります。

10/26 6:51

この付近の紅葉はピークを迎えていました

10/26 7:20

賽の河原

10/26 7:21

賽の河原の標識があり、ここがシモフリ新道の入口でした。

10/26 7:54

シモフリ新道は歩き易い道でした

10/26 7:56

こんな紅葉も見られました

10/26 8:02

不動沢の渡渉点、振り返って撮りました。

10/26 8:17

渡渉点から急登を経て本物の賽ノ河原に出ました。視界不良時は進行方向見極めるのは難しいかも。

10/26 8:19

吾妻小富士

10/26 8:21

ラクダのコブ。どこでもあるけるのでピンクテープが有効です。

10/26 8:33

ラクダ山とその右下に白トンガリ

10/26 8:34

吾妻小富士方面の展望

10/26 8:35

ラクダ山の中腹が紅葉しています

10/26 8:37

砂礫地からブッシュ帯に突入。ここからカモシカ沢に出て車道（スカイライン）に抜けられるようです。

10/26 8:43

ラクダ山が間近に迫ってきました

10/26 9:02

歩いて来た道（白トンガリや中天狗）を振り返ります。

10/26 9:08

カモシカ沢方面に行く場合は火山性ガスに注意とのこと

10/26 9:08

吾妻小富士の火口が見えるようになりました

10/26 9:09

これが火山性ガスの発生源か

10/26 9:09

ラクダ山までもう少し

10/26 9:16

駱駝山に到着

10/26 9:18

駱駝山から一切経山へ続く道

10/26 9:18

吾妻小富士と火口

10/26 9:21

鮮やかな紅葉

10/26 9:25

一切経山が近づいてきた

10/26 9:34

駱駝山を振り返る（1）

10/26 9:46

駱駝山を振り返る（2）

10/26 9:48

紅葉が疲れを癒してくれます

10/26 9:52

浄土平駐車場はガラガラ

10/26 10:08

浄土平から一切経山に登って来た登山者が見えます

10/26 10:09

一切経山の頂上

10/26 10:10

一切経山の頂上標識

10/26 10:11

五色沼・魔女の瞳

10/26 10:22

魔女の瞳は少し下った地点からが太陽光線が最適だった

10/26 10:37

かなり下った地点からの魔女の瞳

10/26 10:41

魔女の瞳の色合いが何とも言えない

10/26 10:47

福島女子師範生遭難碑

10/26 10:52

家形山に登る途中からの五色沼

10/26 11:05

家形山の頂上

10/26 11:24

家形山の頂上からの五色沼

10/26 11:38

下山コースから魔女の瞳にお別れ

10/26 11:38

家形山を振り返る

10/26 12:00

硯石

10/26 12:04

紅葉

10/26 12:05

慶応吾妻山荘入口

10/26 12:13

紅葉

10/26 12:20

怖い橋

10/26 12:43

賽ノ河原

10/26 12:50

紅葉

10/26 12:50

紅葉

10/26 13:00

紅葉

10/26 13:09

紅葉

10/26 13:10

不動沢登山口に帰着

10/26 13:10

不動沢登山口駐車場は一通り車で埋まっていた

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

hina1048

・自身4回目の一切経山であったが天気にも恵まれて五色沼（魔女の瞳）の色彩としては過去1番の美しさだった。紅葉は終盤であまり期待はしていなかったが、慶応吾妻山荘から下部はまだまだ見応えがあった。
・今回は平日（木曜日）だったのと紅葉の最盛期から外れていたためか、磐梯吾妻スカイラインが浄土平駐車場に入る車で渋滞するようなことはなかった。山の上から眺めた浄土平駐車場はガラガラだった。
・シモフリ新道は山と渓谷オンラインのメルマガで紹介されていてその存在を知った。数年前に不動沢登山口から五色沼に登ったことがあるので、今回はシモフリ新道から一切経山に登って家形山から慶応吾妻山荘経由で登山口に戻る周回コースを計画し、素晴らしい日帰りコースであることが分かった。
・シモフリ新道は駱駝山（ラクダ山）がシンボルとなる登山コースで中天狗付近から見上げる駱駝山はピラミダルなピークが2つあって絵になる。この2つのピークがラクダのコブのように見えるのが名前の由来であろう。