会津 大嵐山(おおあれやま)(右回り周回)
- GPS
- 05:29
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 937m
- 下り
- 929m
コースタイム
天候 | 曇り,たまに陽射しあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
湯の花温泉/弘法の湯共同浴場の10mほど先を道標に従って左折。 ここかなとちょっと不安になる分岐。すれ違い困難な細い道(すれ違い可能箇所はいくつかある)をそのまま進むと、どん詰まりが大嵐山登山口。 5台ほど駐車可能。途中に2台ほど停められるスペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にはトイレなし。登山ポストあり。登山(下山)届用紙あり,鉛筆あり。 コース全体を通して,特段の危険箇所なし。 道標やテープ、リボンがあるので、道迷いはほぼないだろう。 ・上りに使った沢コースはジメジメしており,かつ落ち葉が溜まっていて,けっこう滑る。今回,上りに使ったが結果として下りに使うよりも良かったと思う ・尾根に出ると東側脇が崖なので注意 ・大嵐山から湯ノ倉山への道は,特に紅葉/黄葉が鮮やかで,紅葉の散歩道といった風情 ・湯ノ倉山から湯ノ倉山コース分岐までは,沢コースと同様に急坂が多いが,こっちは乾いた道だったので,下りに使って正解だったと思う 何ヶ所か新しいロープが設置されていた。古いロープも見る限りは劣化してはいなかった。かなり整備してくれているようだ。感謝! |
写真
感想
大嵐山か荒海山か,どちらに登るか前日夜まで決めかねていた。安定しない天候ということで,rooさんと電話で話し合い,今回は大嵐山に登ることに。
(大嵐山は全国にいくつかあるようなので,ここではタイトルを「会津大嵐山」としておいた)
rooさんと弘法の湯の前で待ち合わせ,車で大嵐山登山口に向かった。道標があったものの,「ほんとにここでいいの」と若干の疑問になるような分岐だった。分岐が気になるだけで、あとは大丈夫。
そのまま進むとどん詰まりに,5台程度止められる駐車場があり,その脇が登山口だ。
登山口にはわれわれの車2台だけ(途中の道路脇スペースに1台あった)だった。
『分県ガイド/福島の山』には「渋い山」「地味な山」とあったが,紅葉/黄葉が鮮やかで,むしろ鮮やかさが目立っていたように思った。
とくに,大嵐山から湯ノ倉山への傾斜の緩やかな道を歩いた時に太陽が顔を出し,紅葉/黄葉に照って素敵な雰囲気だった。
コース通して落ち葉が多く,よく滑った。落ち葉で滑るというか,落ち葉の下に隠れている根っこに足を取られて滑った。
結構下りに気をつかった。ジメジメした沢コースを下りにしなくて正解だと思った。
期待を超える紅葉/黄葉に出会えて,楽しく満足できた山行だった。
下山口で弘法の湯にゆったりと浸かって出てきたら,雨が降り出した。
予報はそれなりに当たるようだ。
前日に休日どこの山に行こうかなと考えていたら、fushimiyさんから誘われたので、大嵐山に行くことに。「おおあらしやま」ではなく「おおあれやま」と読むそうです。
山頂までは基本森の中ですが、山頂からの景色は中々良かったと思います。
急斜面が続く道で、ガレ場、浮石、落ち葉に隠れた木の根など、意外と滑りやすい場所が多い山でした。
今回一番良かったのは、やはり紅葉を楽しめたことでした。高原山ではあまり見れなかったので…。
登り始めは曇り空でしたが、山頂に着くころには晴れて紅葉の山々を眺めることができました。雨はちょうど温泉から出たときに降り始めたので、いいタイミングで登れたのだと思います。
下山後の温泉も貸し切り状態でゆっくり入れました。
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