京都北山 大見 思い出にひたりながらわたし流でお友達を弔う


- GPS
- 04:51
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 169m
- 下り
- 156m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:51
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
鞍馬へ行くの(^_^;)
確か工事をやっていた。
北の入口は知っていたが
まさかここが南の入口とは(^_^;)
引き返しても良かったがそのまま鞍馬へ
これでも行ける。
しかし、スクーターには花背峠は過酷(^_^;)
会っていなかった(^_^;)
軽トラが追い越していく
しばらくして車が止まっていた。
お話を聞くとFさん
山の手入れでやって来たと・・・。
今日「大見」を訪れた目的を話すと
「友だちや」
「小さいころよう遊んだ」と・・・。
同じ年なんや!
死ぬにはまだ若すぎる(^_^;)
感想
一昨日(7日)、とっても不思議なことが・・・。
きっとお友達が呼んでいる(^_^;)
ヤマチャンというお友達が昨日の朝亡くなられた。
前の前の職場で自然発生的にできた
ヤギちゃんとわたしの内輪の飲食い会。
最初は一緒に食事をしたり、飲むことも・・・。
会社でふたりっきりの時宴会も(^_^;)
旅行ヘも行ったなぁ・・・。
ヤギちゃんのキャラでしようか、それが発展して4人となり5人になった。
いずれも個性があり面白い人達です。
そのうちのひとりがヤマチャンです。
彼は体調を崩して1年ぐらい前から会っていませんでした。
住所もわかるので強引に会おうと思えば会えたのですが・・・。
彼の体調のことはよくわかっていたので遠慮していた。
家族ぐるみのお付き合いではありませんので
本人しか連絡をとっていなかった。
そのうち連絡がとれなくそのままになっていた(^_^;)
彼とは特に親しいということではないので、
仲間としていろいろなところへ行ったことはありましたが
二人っきりで行ったのは京都北山の「大見」だけです。
山の話などは良くしていたので
お父さんが京都北山の「大見」(現在廃村状態)で学校の先生しておられたこともあり
ルーツを求めて一度ご一緒したことがあります。
http://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/0fc1374a5693f39511053b0b2afa21f1
昨日はその仲間の会合で円山公園で花見の予定でした。
ヤギちゃんとは特に親しいので、
少し早めにお会いして喫茶店でコーヒーを飲んでいました。
とっても寒かったのでお花見はやめて飲み屋さんへ行く事にしようかと相談していたところに息子さんから訃報の電話が・・・。
よりによってそんな日に!
昨日はたまたま新しい方が仲間に加わることになっていました。
みんな顔見知りなのですが・・・。
昨日の会合は彼に連絡していなかったので、
情報が漏れたのでしょうか(^_^;)
「俺に連絡もくれないで・・・」
「俺の知らない間に新しい人を・・・」
と言って嫌味でも言われるのかと思った。
ケイタイには彼の名前が・・・。
なんでこんな日に(^_^;)
「お〜い」
「俺のこと忘れんといてくれ」と言わんばかりのタイミング
今まで何度も連絡をとったのにぃ!
病気で会いたくなかったのだろう(^_^;)
昨日はお通夜
有志3人で出席、たくさんの方が来られていました。
彼のことをいろいろ思い出しながら食事をして別れました。
彼は以前から体調があまり良くはなかったので
ノルディックをススメたり
http://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/83cf604f556ec431d559209f47f0ac21
ハイキングに誘い出したり
http://blog.goo.ne.jp/corpus2247/e/5655a7dc3241bcb07df12c5a0152c550
身体を動かすようにススメました♪
今朝、目が覚めて・・・。
彼のことを思い出しているうちに
お葬式に出席するのも”つとめ”だとは思うのですが、
家族の方とは面識もないし
本来、人の集まるところは苦手なので億劫
そうだ!
彼と訪れた「大見」で彼を弔うのもいいかなぁと思い
「大見」に向かった。
偶然なんですが・・・。
「大見」では彼の同級生だったというFさんにお会いしました。
「子供の頃よく遊んだ」と・・・。
以前彼と訪れた時、
地元の方でFさんの甥という方にお会いしているのですが・・・。
なんで今日ここを訪れたのかと説明していると
「残念だけれど・・・」
「昔の話ができて良かった」と喜んでいただけました。
こんな小さな村で
「お父さんが学校の先生だった」
「苗字はYam×××××」
これだけで本人確認はとれそうですが
話の中では若干食い違いも・・・。
まぁ、50年も60年も前の話ですから・・・。
「大見」は現在人は住んでいないのですが
街に出られた方が時々帰って家、山の手入れをされているようです。
会社をやめられてから2年・・・。
お通夜の時も会社関係の人は少なかったです。
家族の方とはお付き合いもなかったのですが
真っ先にわたしに連絡が来たのが不思議なぐらいです。
安らかに眠ってくださいとしか言い様が無いですが
今頃になってからいろいろなことを思い出します。
彼はジャズが好きでリズムをとりながらよく話していた。
葬儀場でジャズなんか流したら顰蹙をかうかもしれません(^_^;)
お通夜のときの遺影、カッコ良かったです♪
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