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Yamareco

記録ID: 613137
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

広沢山-大塚山-日の出山(古里〜鉄五郎新道〜つるつる温泉)

2015年04月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
12.8km
登り
1,158m
下り
1,084m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:57
合計
5:31
8:41
17
8:58
9:01
14
9:15
9:16
28
9:44
9:53
60
10:53
10:54
25
11:19
11:22
14
11:36
11:38
6
11:44
11:45
44
12:29
13:06
66
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:古里駅
帰り:つるつる温泉→武蔵五日市駅
コース状況/
危険箇所等
鉄五郎新道は整備された普通の登山道でした。
山と高原地図にはコースが記載されていませんが、奥多摩東部登山詳細図にはコース(大塚山まではBランク)記載されています。作業道などが交錯し取り付きが難しいとされていますが、ヤマレコや先人たちのネットの情報で予習していったので難なくルートインできました。ポイントは、
1、寸庭川と越沢の間を登るという事
2、金毘羅神社までは西側(越沢側)の斜面をトラバース気味に進む(稜線には出ない)
という感じです。
その他周辺情報 つるつる温泉、モンベルカードで割引あり
古里駅からスタートです!
2015年04月12日 08:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 8:38
古里駅からスタートです!
山間は桜が満開、いいお天気♪
2015年04月12日 08:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 8:45
山間は桜が満開、いいお天気♪
青梅街道を進み、教会の先で左へ進みます
2015年04月12日 08:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 8:49
青梅街道を進み、教会の先で左へ進みます
寸庭橋が見えてきました。トイレと駐車場があります
2015年04月12日 08:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 8:57
寸庭橋が見えてきました。トイレと駐車場があります
橋からの眺め、いい天気ですね♪
2015年04月12日 08:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 8:58
橋からの眺め、いい天気ですね♪
寸庭橋を渡ってすぐ右に下ります。奥多摩詳細地図のコース(正規ルート)は左ですが、みなさん右に進むようです。
2015年04月12日 08:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 8:59
寸庭橋を渡ってすぐ右に下ります。奥多摩詳細地図のコース(正規ルート)は左ですが、みなさん右に進むようです。
寸庭橋は美しいアーチ橋です
2015年04月12日 09:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 9:01
寸庭橋は美しいアーチ橋です
まずは橋を渡ります(寸庭川を越えます)
2015年04月12日 09:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:05
まずは橋を渡ります(寸庭川を越えます)
寸庭滝です
2015年04月12日 09:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 9:07
寸庭滝です
2つ目の橋が見えてきましたが、橋は渡らず(越沢は越えない)左の道を登ります
2015年04月12日 09:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:10
2つ目の橋が見えてきましたが、橋は渡らず(越沢は越えない)左の道を登ります
3つ目の橋がありました、この橋も渡らず(寸庭川も越えない)手前にある登りの道を進みます
2015年04月12日 09:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:12
3つ目の橋がありました、この橋も渡らず(寸庭川も越えない)手前にある登りの道を進みます
分岐ですが、どちらでも鉄五郎新道につながっているようですが、右へ登る道を進みます
2015年04月12日 09:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:14
分岐ですが、どちらでも鉄五郎新道につながっているようですが、右へ登る道を進みます
石のお地蔵さんがある所に出ます。左右の道が鉄五郎新道です。ここで右へ進み、鉄五郎新道へ入ります
2015年04月12日 09:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:15
石のお地蔵さんがある所に出ます。左右の道が鉄五郎新道です。ここで右へ進み、鉄五郎新道へ入ります
ナガバノスミレサイシン
2015年04月12日 09:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:25
ナガバノスミレサイシン
金毘羅神社に着きました、鉄五郎さんの小屋は崩壊しています
2015年04月12日 09:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:45
金毘羅神社に着きました、鉄五郎さんの小屋は崩壊しています
越沢バットレス、覗きこむと怖いです。登ってきた方がいました
2015年04月12日 09:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 9:48
越沢バットレス、覗きこむと怖いです。登ってきた方がいました
ミツバツツジが咲いていました
2015年04月12日 09:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:49
ミツバツツジが咲いていました
祠があります、山の神様に山行の安全をお願しました
2015年04月12日 09:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:51
祠があります、山の神様に山行の安全をお願しました
レンギョウでしょうか?
2015年04月12日 09:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 9:52
レンギョウでしょうか?
イワウチワが可憐に咲いていました
2015年04月12日 10:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 10:00
イワウチワが可憐に咲いていました
保護地は3か所、標識がありました。ほんと、そっとそっと守らないと・・・
2015年04月12日 10:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 10:01
保護地は3か所、標識がありました。ほんと、そっとそっと守らないと・・・
岩団扇さんです
2015年04月12日 10:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 10:02
岩団扇さんです
先日の雪と雨でしょうか、お花はこんな感じで落ちかけていました。
2015年04月12日 10:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 10:03
先日の雪と雨でしょうか、お花はこんな感じで落ちかけていました。
愛らしく可憐なお花です
2015年04月12日 10:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 10:03
愛らしく可憐なお花です
ミヤマシキミ
2015年04月12日 10:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 10:13
ミヤマシキミ
ミツバツツジ
2015年04月12日 10:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 10:22
ミツバツツジ
第二保護区も咲いていました。
2015年04月12日 10:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 10:28
第二保護区も咲いていました。
妖精も先日の雨でお顔が汚れています
2015年04月12日 10:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 10:31
妖精も先日の雨でお顔が汚れています
こちらにも咲いています
2015年04月12日 10:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 10:32
こちらにも咲いています
かわいいですね
2015年04月12日 10:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 10:35
かわいいですね
急登をこなして、広沢山に到着です
2015年04月12日 10:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 10:58
急登をこなして、広沢山に到着です
電波中継塔を右から巻いて、大塚山へ登ります
2015年04月12日 11:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 11:21
電波中継塔を右から巻いて、大塚山へ登ります
川乗山でしょうか
2015年04月12日 11:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 11:28
川乗山でしょうか
ミツバツツジと奥の院
2015年04月12日 11:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 11:30
ミツバツツジと奥の院
こちらの妖精も顔を出していました
2015年04月12日 11:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 11:32
こちらの妖精も顔を出していました
いろんなポーズがありますね
2015年04月12日 11:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 11:33
いろんなポーズがありますね
周りのだれもが芽吹く前に、しっかりと光合成をしてでんぷんを蓄えるのだそうです。ふむふむ片栗粉になるのですね
2015年04月12日 11:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 11:34
周りのだれもが芽吹く前に、しっかりと光合成をしてでんぷんを蓄えるのだそうです。ふむふむ片栗粉になるのですね
羽根を広げた妖精
2015年04月12日 11:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 11:35
羽根を広げた妖精
この子も愛らしいです
2015年04月12日 11:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 11:36
この子も愛らしいです
藁ぶきの家の向こうの坂の左手にもカタクリの群生があります
2015年04月12日 11:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 11:46
藁ぶきの家の向こうの坂の左手にもカタクリの群生があります
イチリンソウ
2015年04月12日 11:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 11:49
イチリンソウ
カタクリを旨く撮るのは難しいですね
2015年04月12日 11:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 11:50
カタクリを旨く撮るのは難しいですね
神代ケヤキの下にアズマイチゲがいました
2015年04月12日 11:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 11:58
神代ケヤキの下にアズマイチゲがいました
神代ケヤキを巻いて、今日は日の出山へ向かいます
2015年04月12日 11:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 11:58
神代ケヤキを巻いて、今日は日の出山へ向かいます
五日市、八王子を経て欧米方面へ進みます
2015年04月12日 12:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 12:02
五日市、八王子を経て欧米方面へ進みます
日の出山頂
2015年04月12日 12:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 12:31
日の出山頂
良いお天気で賑わっています
2015年04月12日 12:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 12:32
良いお天気で賑わっています
山頂付近は工事中です、ご苦労様です。乗っけてもらって温泉まで連れて行ってほしいと思ったり・・
2015年04月12日 13:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 13:07
山頂付近は工事中です、ご苦労様です。乗っけてもらって温泉まで連れて行ってほしいと思ったり・・
ヤマトタケルが顎をかけて関東平野を見降ろしたという岩
2015年04月12日 13:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 13:26
ヤマトタケルが顎をかけて関東平野を見降ろしたという岩
山吹色は子供のころから好きな色ですが、こんな所以だとは知りませんでした
2015年04月12日 13:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 13:42
山吹色は子供のころから好きな色ですが、こんな所以だとは知りませんでした
エイザンスミレです
2015年04月12日 13:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 13:48
エイザンスミレです
つるつる温泉、近し
2015年04月12日 13:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 13:56
つるつる温泉、近し
タカオスミレです。茶色の葉っぱで見分けるそうです。高尾山にしか生息しないはずなのに、葉っぱがあんまり茶色くないので交配種でしょうか?(スミレマスター談)
2015年04月12日 14:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 14:02
タカオスミレです。茶色の葉っぱで見分けるそうです。高尾山にしか生息しないはずなのに、葉っぱがあんまり茶色くないので交配種でしょうか?(スミレマスター談)
タカオスミレの新種かもしれない?
2015年04月12日 14:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 14:02
タカオスミレの新種かもしれない?
エイザンスミレ
2015年04月12日 14:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 14:03
エイザンスミレ
つるつる温泉に到着!桜が満開でした
2015年04月12日 14:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4/12 14:12
つるつる温泉に到着!桜が満開でした
そして、温泉あとの〆で、お疲れさまでした!!
2015年04月12日 15:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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4/12 15:01
そして、温泉あとの〆で、お疲れさまでした!!

感想

スプリング・エフェメラル、春の妖精たちを探しに行ってきました。

岩団扇は、先日の雪と雨の影響でしょうか?可燐な妖精たちは散りかけていましたがどうにか対面できました。山影にひっそりと咲くあまりにも可憐なその姿に、そっとそっと守っていかないと・・・改めてそんな気持ちになりました。

御嶽の富士見園地では、先日の雪もすっかり溶けて、日当たりのよい場所ではカタクリが顔を出していました。御嶽のメインストリートから外れた、藁ぶき屋根の向こうの坂の日当たりが良い土手にもカタクリが群生していました。こちらは人気もなくゆっくりと鑑賞できました。

スミレは随所に咲いていました。お花には詳しくないので種類を見分ける事ができませんでしたが、先行するスミレマスターの女性ハイカーの方から教わり、勉強になりました。山歩きの奥深さを知る山行となりました。

いつもはケーブルでひょひょいと登ってしまう御嶽山ですが、裏ルートもなかなか楽しい、奥多摩は奥深いですね!

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