記録ID: 613384
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雪山ハイキング
谷川・武尊
谷川岳（途中撤退）
2015年04月11日(土) [日帰り]
sivaurataro
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:40
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 383m
- 下り
- 386m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
最初の岩場は雪が緩くなっていて、かなり滑ります。 |
写真
立ちはだかる雪壁。てっぺん近くまで到達したのにズルズルと下まで滑ってしまった方がいた。
ガスというか雲の中で、景色はない。お昼には晴れるという観測を信じて、登る。
雪がなくなってるのは、ほんの数カ所。まだまだここは雪山ですな。ここの鎖場は要注意。途中で左のルートを選ぶべきだったものの気付かず真っ直ぐ下へ。
1
4/11 10:20
雪がなくなってるのは、ほんの数カ所。まだまだここは雪山ですな。ここの鎖場は要注意。途中で左のルートを選ぶべきだったものの気付かず真っ直ぐ下へ。
そして雪が滑り、数メートルずり落ちてしまった。怖かった。人類からしたらほんの僅かな数メートルだろうけど、自分にとっては、途轍も長く恐怖な数メートルだった。
2
4/11 10:24
そして雪が滑り、数メートルずり落ちてしまった。怖かった。人類からしたらほんの僅かな数メートルだろうけど、自分にとっては、途轍も長く恐怖な数メートルだった。
何回か滑っては這い上がることを繰り返した。ずっと下まで滑ってしまうかと思った。
雲の切れ目がハッキリ見える！次から次へと雲が供給されてくる。
ここまで来て断念。滑ったのとガスってるのとで、早々に下山することにした。パン食べたけど、喉に通らない。
ずっとガス。しばらくすると何組も登ってきた。無事を祈りつつ、下山のご挨拶。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
途中で引き返してしまいましたが、雲とガスいっぱいな行程でした。風速計以外にガス山でも楽しめる事を探さねば、ただの苦行になってしまう。
何よりもアイゼンを履かずに滑ってしまい、これも経験と勉強とは思うものの、雪の一人登山は、少しのことでも気を抜くと危険だと感じました。ストックからピッケルに変えてれば、滑り落ちたことも防げたと思う。帰りに雪と戯れてた写真は、実はピッケルの刺さり具合を試してました。
これからの雪山は段々と雪が緩くなっていくのだろうから、もっと慎重に進もうと思う。
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