びく石・天王山【藤枝の山シリーズ】

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,616m
• 下り: 2,789m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 2:24
• 合計: 6:51

9:25 びく石登山口
10:24 11:15 びく石
11:49 11:57 笹川峠
12:10 12:20 379Mピーク
13:15 13:40 一宇戸坂峠
14:15 14:20 天王山
14:50 15:00 葉梨神社
15:30 16:05 白藤の里
16:16 ゴール地点

天候

曇り・晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

駐車場　蓮華寺池第二駐車場
往路　千才ー金吹橋（静鉄バス）
　　　金吹橋ー瀬戸谷温泉ゆらくーびく石登山口（自主運行バス）
復路　西方組合前ー藤枝大手　

コース状況／危険箇所等

雨上がりは特に木の根が滑り易いのでご注意を。
竹林の道には、動物が竹の子堀をした穴がたくさんあります。
（コース前半はGPSデータが不安定なため、軌跡が乱れています。）

写真

4/12 8:14

蓮華寺池第2駐車場に駐車しました。

4/12 9:02

バスでは蔵田から伊久美に行かれる十数名のグループとご一緒に。

4/12 9:25

びく石登山口。坂を下ったら、水路沿いの小道を右に進みます。

4/12 9:30

吊橋を渡ります。

4/12 9:30

吊橋の対岸を通常は右に進みますが、工事中と言うことで左に進み舗装道路に出て右に曲がります。

4/12 9:33

駐車場横手に登り口があります。

4/12 9:38

沢沿いに進みます。

4/12 9:39

ビオトープ経由の道との分岐です。

4/12 9:52

立派なベンチ。

4/12 9:58

林道を少し歩きます。

4/12 10:09

また、立派なベンチ。子供連れのハイキングでは休憩場所の目標になるでしょう。

4/12 10:28

山頂下の林道を横断します。

4/12 10:32

びく石。大きすぎて写真泣かせです。

4/12 10:38

びく石（石谷山）山頂

4/12 10:40

山頂は巨石の森です。

4/12 10:44

高根山

4/12 10:48

桜の花びらのじゅうたん。もう桜は終わりです。

4/12 10:49

ムスカリ

4/12 10:50

ダイラボウ、城山（手前）、今日は富士山はお休みです。

4/12 11:27

大沢峠までは尾根道です。

4/12 11:57

大沢峠（笹川峠）

4/12 12:21

379Mピークを過ぎると展望が開けます。

4/12 12:21

これから行く天王山

4/12 12:25

林道から登山道へ入る目印。大きな木が無いので細い木にテープが付いてます。

4/12 12:33

竹林の中は動物が竹の子堀をした穴がたくさんあります。

4/12 13:00

植林地帯からシダの茂道へ曲がります。

4/12 13:06

直進すると林道の法面にでます。遠回りですが標識に従って林道にでます。

4/12 13:15

畑の横を通り、林道にでます。

4/12 13:16

標識のとおりです。

4/12 13:41

天王山側の法面横から登山道に入ります。

4/12 14:10

急坂を登りきると、しばらく快適な尾根道が続きます。

4/12 14:13

天王山。展望は南側に少しだけあります。ここから葉梨神社までは急坂です。

4/12 14:42

神社の裏手はシャガの群生地です。

4/12 14:46

珍しい熊谷草の群生があります。

4/12 14:47

熊谷草

4/12 15:00

葉梨神社

4/12 15:02

西方方面の展望

4/12 15:18

参道を降りてきました。

4/12 15:29

バス待ちの時間があるので、白藤の里に寄ってみます。

4/12 16:02

天王山

4/12 16:16

西方組合前バス停。組合の建物は更地になっていました。

4/12 16:59

バスの終点は藤枝大手です。商店街を歩いて駐車場に戻ります。

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

nado

　前回は登山道の下調べが目的だったので、天王山から大沢峠（笹川峠）まで進んだところで時間切れでした。今回は、びく石から天王山まで縦走しました。
　今回のアプローチは、蓮華寺池駐車場に駐車して、そこからバスを使いました。駐車場は無料ですし、帰りのバスが藤枝大手終点なので場所的にも便利です。第2駐車場は未舗装で埃っぽかったのですが、現在奥の方は舗装が完了したのでトイレも近く快適です。
今回は「ゆらく」でのバスの乗り継がスムーズにできたので、びく石登山口から登りました。曜日や時間の都合で乗り継ができない場合は「筈の木橋」で降りて次のバス停「びく石ふれあい広場」まで歩き、そこからびく石に登ります。徒歩10分は掛からないので、乗り継時間の短縮と200円の節約になります。
　菜種梅雨の晴れ間のハイキングなので、登山道が心配でしたが、保水力のある登山道なのでぬかるみはありませんでした。ただし、当然ですが滑り易く、注意して歩きましたが、しりもち2回、お手付き3回でした。
　途中、2組のご夫婦とすれ違いました。冬場は人と会わないことが多いのですが、新緑や山野草の季節になり、にぎやかになってきたようです。
　葉梨神社裏手にある熊谷草の群落を危うく通り過ぎるところでしたが、女性グループの方に声を掛けていただいて撮影できました。先月通過した時は花は無く葉も分からなったのですが、現在は珍しい形の花をつけています。