長野県 塩の道をのんびりと散策 中土〜白馬

2023年11月11日(土) 〜 2023年11月12日(日)

• GPS: 06:16
• 距離: 19.1km
• 登り: 716m
• 下り: 471m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:08

3:22 中土駅
5:12 5:30 小谷村役場
6:30 千国駅

2日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:16

22:20 千国駅
0:40 0:50 岩岳集落
1:36 白馬駅

天候

11月11日　雨時々曇り
11月12日　曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR中土駅、千国駅はいずれも無人駅で車は7〜8台程度停めることが出来ます。
JR大糸線は本数が少ないので時間を事前に調べておくことをお勧めします。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。アスファルトに塩の道のペイントや道標が目印になります。
中土駅、千国駅のトイレは共に改修されて綺麗です

写真

大糸線で千国から中土まで移動します

千国駅には若い頃の明石家さんまさんの写真がありました

今日は前回終点の中土からスタートです

小さな秋を見つけました

ヒメジョオンも所々に咲いています

小雨が降り傘を差しながら誰も居ない静かな塩の道です

立山を眺めながら標高を上げていきます

綺麗に色づいていました

口から水が流れ、人面の堰堤に見えます

小さな集落をいくつもっ越えていきます

所々に祠や石仏群があります

ムラサキシキブも鮮やかでした

雨飾山方面には虹がかかっていました

小谷村の集落でお蕎麦を食べようかと思いましたが14時を過ぎて閉店していました

小休止した後に次の三夜坂に進んでいきます

三夜坂から見た小谷村の眺めです

小谷中学校の裏側を通りましたが、いろは紅葉が綺麗でした

今日は千国駅まで歩きました

その後に山の様子を見に行った際に、冠雪した雨飾山方面が眺められました

白馬村に戻った時は五竜岳が寒々しい姿を現せていました

2日目は大糸線の始発で白馬から千国まで移動してスタートしました

銀杏の落ち葉が綺麗な源長寺でした

小谷村の千国街道には石仏群が増えてきました

朝の小谷村は晴れてくれました

番所と資料館がありました

引法の清水がありました

立派な建屋の牛方宿です。

塩蔵は移築されて現存されていました

有名なシェフが経営する古民家レストランの横を通ります、仕込み中でした

まもなく栂池高原に出て景色が開けてきました

百体観音は森の中にひっそりと並んでいました

白馬乗鞍方面は冠雪して時雨れていました

岩岳の集落をのんびりと歩きます

岩岳スキー場は夏営業が好調のようです

国道147号線の松川橋から八方尾根スキー場が見渡せました

白馬駅に到着しました。今日も有難うございました。

感想

Kiyopi

　前回は糸魚川市の根知駅から出発した塩の道を今回も続きを白馬村まで歩いてみました。糸魚川市から小谷村までは登山道に近い道が多いのに比べて、小谷村の塩の道は舗装路の比率が高く、峠越えには登山道で集落に降りると舗装路を繰り返す道でした。道中地元の方と談笑が出来て楽しく歩くことが出来ました。
　車とJR大糸線を利用して2回に分けて歩いた行程でしたが、普段は車であっという間に通り過ぎてしまうことが多かったですが、今回は改めてのんびりと小谷村を堪能することが出来ました。そして糸魚川市からは熊まで60km弱の行程でしたが塩の道を歩いている方には誰一人も会うことがありませんでした。次回は白馬村から大町方面へと南へ歩いてみようかと思います。
　この度はご覧いただきまして有難うございました。