【関西百 77】五大尊岳
- GPS
- 06:10
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 989m
- 下り
- 983m
コースタイム
天候 | 曇り晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 十津川温泉庵の湯に入湯 |
写真
感想
南紀方面登山遠征2回目の2日目は五大尊岳。
前日車中泊した道の駅パーク七里御浜から一時間程かけて登山口のある山在峠向かったが,林道小井谷山在線の入り口に通行禁止の看板の設置あり。今更引き返すわけにもいかず,何かあれば自己責任ということでそのまま走行。車幅が狭かったが,とくに土砂崩れ等問題もなく無事山在峠に到着できた。
登山道には供養塔や祠があったり,道自体も歴史を感じさせるところもあったが,登山道上にふさわしくない鉄塔も設置してあり,ちぐはぐな感じがした。それなりに整備された登山道を進んで大黒天神岳(第五靡)到達後,140m程下って金剛多和(第六靡)に到着し小休止。
ここから五大尊岳に向かうが,3つの小さな登り返しがあった。五大尊岳南峰近くでは勾配が急になりロープが多く設置してあったものの岩や,木の根に掴まりながら息をはずませながら登高し,南峰に到着した。しかし山頂標識がなく,その先の北峰に向かった。一旦高度を下げ登り返すが,ここの急登もクリアし五大尊岳北峰(第七靡)に到着した。北峰にて五大尊岳山頂の標識が確認でき記念写真を撮った。山頂は狭く,樹林に覆われ視界も不良のため,往路を戻って,日当たりの良い場所で昼食を摂った後登山口に戻った。
このルートは大小多くの登り返しがあり,歩行リズムがつかみにくく,足腰に負担がかかった。また樹林帯の中の歩行ため,全般に視界も良くなかったが,樹間から雲海を眺望できたことは幸運であった。
なお,登山道には多くの落葉があり,滑りやすくスリップに注意しながら歩行したが,2〜3回足をとられ転倒したものの大事には至らなかった。
コメント
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大きく蛇行する熊野川はアリゾナのホース・シュウ・ベンドの様ですね!
しかしタフ。
昨日あれだけの登り返しを繰り返してまた今日も。
遠征ですから覚悟の上。
でも景色の良さに救われますね。
晴れの予報でしたが,登山口に至る途中から霧がかかりテンションの上がらなかったのですが,標高が上がると徐々に霧が晴れ,青空も見え始め雲海を見ることができるようになりました。このような景色を見ると一気に高揚しますね。
大きく蛇行した熊野川は見応えがありました。
連日の山登りは覚悟の上ですが,気持ちがきれなければ身体がついてくるように感じます。
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