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Yamareco

記録ID: 62126
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ハイキング
中国山地西部

吉和冠山〜寂地山(数回分を一度にUP)

2010年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
64:00
距離
84.5km
登り
7,204m
下り
7,204m

コースタイム

2010.1.10 11:15松ノ木峠-15:25松ノ木分れ(新雪歩き、時間切れ撤退)
2010.1.24 松ノ木峠-(180分)-冠山山頂(硬雪でカンジキ無し)
2010.2.7 9:50一軒屋-林道終点-南尾根-源流碑-13:40山頂(カンジキ使用) 
2010.2.14 一軒屋-(フカ谷、源流碑経由220分)-冠山山頂
2010.2.?? 一軒屋-(中の谷経由210分)-冠山山頂
2010.3.?? 犬戻し峡手前東屋-(明善川詰め250分)-寂地山山頂
2010.3.?? 一軒屋-長平谷経由-冠山山頂-寂地山山頂
2010.3.?? 汐谷-クルソン岩-冠山
2010.4.?? 汐谷-赤土峠-ユウレイ谷-キンカネリ-冠山山頂崖下-冠山-寂地山
2010.4.?? 汐谷-赤土峠-ユウレイ谷-キンカネリ-小川源流そば-ボーギのキビレ-後冠山-寂地山-冠山
などなど・・・
天候 晴れとか曇りとか雪とか、色々ありました。一度にUPしたら標高グラフはすごいことになってしまっていますので気にしないでください。
過去天気図(気象庁) 2010年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
この冬から初春にかけて、何度も通った吉和冠山〜寂地山系ですが、一つずつUPするのが面倒なんで、一度にUPしています。すると標高グラフが大変なことに…(´`)ゞ。

松ノ木峠から、汐谷から、小川林道から、寂地林道から、などなどいわゆる一般登山道から登るなら不要かもしれませんが、バリエーションルートから登る時には地図と磁石は必須です。

適度に積雪のある尾根は、雪がしまっている時は、笹が完全に雪で覆われていて歩きやすかったですが、新雪の時に歩くと膝上〜股下ラッセルで思うように進めませんでした。
まだ雪が残っている時期に川沿いを歩いていると時々雪を踏み抜いてマンマと川にハマってしまうことがありました。

なんにしても深雪とかクサッたような雪の時は結構しんどかったです。
2010年1月10日、新雪直後に松ノ木峠より山頂を目指しましたが、途中撤退しました。
他の人のHPなどを見ると汐谷登山口から入った方々や寂地林道から入った方々はそれぞれ冠山、寂地山の山頂に辿り着いていたので、私もどちらかにすればよかったかもしれません。まあ踏み跡のない新雪を歩きたかったんで、その日誰も入った形跡のない松ノ木登山道にしたんですけどね…。(1月10日)
2010年01月11日 11:07撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 11:07
2010年1月10日、新雪直後に松ノ木峠より山頂を目指しましたが、途中撤退しました。
他の人のHPなどを見ると汐谷登山口から入った方々や寂地林道から入った方々はそれぞれ冠山、寂地山の山頂に辿り着いていたので、私もどちらかにすればよかったかもしれません。まあ踏み跡のない新雪を歩きたかったんで、その日誰も入った形跡のない松ノ木登山道にしたんですけどね…。(1月10日)
標高1100mあたりにあるこの標識辺りまではテープをたよりに夏道を辿って進みました。(1月10日)
この標識があるあたりを寺床といい、昔はここから常国に向けての下山道があったとこのこと…。
標高1100mあたりにあるこの標識辺りまではテープをたよりに夏道を辿って進みました。(1月10日)
この標識があるあたりを寺床といい、昔はここから常国に向けての下山道があったとこのこと…。
2010年1月10日、松ノ木分岐そばの土滝山付近の木々。この日は松ノ木峠からカンジキをつけて登り、4時間半ぐらいかけて松ノ木分岐に到着。時間切れにて撤退しました。
2010年1月10日、松ノ木分岐そばの土滝山付近の木々。この日は松ノ木峠からカンジキをつけて登り、4時間半ぐらいかけて松ノ木分岐に到着。時間切れにて撤退しました。
2010年1月10日、松ノ木登山道も土滝山付近では尾根を少し外した所に登山道が通っています。この日はもう従来の登山道を見失って、ただひたすら尾根の真ん中辺りを適当に歩きました。(1月10日)
2010年01月11日 11:07撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 11:07
2010年1月10日、松ノ木登山道も土滝山付近では尾根を少し外した所に登山道が通っています。この日はもう従来の登山道を見失って、ただひたすら尾根の真ん中辺りを適当に歩きました。(1月10日)
松ノ木分岐も雪の中…。(1月10日)
松ノ木分岐も雪の中…。(1月10日)
松ノ木分岐の目印の木を掘り起こしてみると標識が埋まってました。(1月10日)
松ノ木分岐の目印の木を掘り起こしてみると標識が埋まってました。(1月10日)
もはや道を見失い、ただ尾根の真ん中を進むのみです。まあ笹は雪の下でどこでも歩けますが、時々雪の少ないところは、笹の下の空洞まで踏み抜いて転びます。(1月10日)
2010年01月11日 11:07撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/11 11:07
もはや道を見失い、ただ尾根の真ん中を進むのみです。まあ笹は雪の下でどこでも歩けますが、時々雪の少ないところは、笹の下の空洞まで踏み抜いて転びます。(1月10日)
帰りは自分の足跡を辿って帰りました。
帰りは自分の足跡を辿って帰りました。
この日は堅雪でカンジキはいりませんでした。(1月24日)
by  W62CA, KDDI-CA
この日は堅雪でカンジキはいりませんでした。(1月24日)
2010年1月24日、雪も締まっていてこの日はカンジキも使用せず。松ノ木登山口から3時間ぐらいで山頂に辿りつきました。
by  W62CA, KDDI-CA
2010年1月24日、雪も締まっていてこの日はカンジキも使用せず。松ノ木登山口から3時間ぐらいで山頂に辿りつきました。
2月初旬、冠山の南尾根を登った時の写真。3月末にも歩きましたが、雪が減ってしだいに笹が立ってきていました。ここは夏は笹こぎルートになるのかもしれません!?積雪時は楽しいルートだと思います。
2010年02月07日 12:29撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 12:29
2月初旬、冠山の南尾根を登った時の写真。3月末にも歩きましたが、雪が減ってしだいに笹が立ってきていました。ここは夏は笹こぎルートになるのかもしれません!?積雪時は楽しいルートだと思います。
木まわり穴を使って雪の量を測ってみる。
2010年02月07日 12:51撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 12:51
木まわり穴を使って雪の量を測ってみる。
南の尾根に取り付いて登っていると途中で尾根を横切る足跡がありました。最初は人のものかと思ったんですが、どうやらクマっぽい…。(2月7日)
2010年02月07日 12:33撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 12:33
南の尾根に取り付いて登っていると途中で尾根を横切る足跡がありました。最初は人のものかと思ったんですが、どうやらクマっぽい…。(2月7日)
2月7日、冠山山頂の木のエビの尻尾…。この日は空気が澄んでいて遠く石鎚山も見えたらしいけど、私は探し忘れて残念なことに見ていません。
2010年02月07日 13:41撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 13:41
2月7日、冠山山頂の木のエビの尻尾…。この日は空気が澄んでいて遠く石鎚山も見えたらしいけど、私は探し忘れて残念なことに見ていません。
2010年2月7日。好天で絶景の日でした。他の方のHPを見ていると遠く石鎚山が見えたとのこと…。
私は探すのを忘れました。
2010年02月07日 13:49撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 13:49
2010年2月7日。好天で絶景の日でした。他の方のHPを見ていると遠く石鎚山が見えたとのこと…。
私は探すのを忘れました。
冠山からみる十方山と恐羅漢山
2010年02月07日 13:45撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/7 13:45
冠山からみる十方山と恐羅漢山
松ノ木登山道から歩く尾根の東側に平行してあるフカ谷を詰めるとある滝。もちろん高巻きました。フカ谷は詰めると太田川源流碑の所に着きます。
2010年02月17日 12:31撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 12:31
松ノ木登山道から歩く尾根の東側に平行してあるフカ谷を詰めるとある滝。もちろん高巻きました。フカ谷は詰めると太田川源流碑の所に着きます。
フカ谷の上部にある林道終点からは少し行くとこのガケがありますが、ここも簡単に巻けました。
2010年02月17日 14:12撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 14:12
フカ谷の上部にある林道終点からは少し行くとこのガケがありますが、ここも簡単に巻けました。
フカ谷上部・・・。
2010年02月17日 14:24撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 14:24
フカ谷上部・・・。
フカ谷を詰め上げるとこの源流碑にたどり着きます。
2010年02月17日 14:47撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 14:47
フカ谷を詰め上げるとこの源流碑にたどり着きます。
バイクで行くと、山歩きより帰り道の方が寒かったりします。
2010年03月14日 16:27撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/14 16:27
バイクで行くと、山歩きより帰り道の方が寒かったりします。
3月中旬、長平谷を詰めているところ。途中で詰め間違えて汐谷登山道と合流してしまいました。
2010年03月14日 13:10撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/14 13:10
3月中旬、長平谷を詰めているところ。途中で詰め間違えて汐谷登山道と合流してしまいました。
南の尾根を歩いた時の写真。3月も半ばになるとだいぶ雪量も減ってきて笹がのぞいていました。
2010年03月14日 14:55撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/14 14:55
南の尾根を歩いた時の写真。3月も半ばになるとだいぶ雪量も減ってきて笹がのぞいていました。
3月初旬、雪がだいぶ無くなったようなので犬戻し峡までバイクで行くことができました。この日は明善川を詰めてみました。
by  W62CA, KDDI-CA
3月初旬、雪がだいぶ無くなったようなので犬戻し峡までバイクで行くことができました。この日は明善川を詰めてみました。
明善川の上部、もう少し行くと西大沼ケ原。
2010年02月28日 13:34撮影 by  W62CA, KDDI-CA
2/28 13:34
明善川の上部、もう少し行くと西大沼ケ原。
明善川を詰めて鞍部に出て寂地山の方を見る…。
by  W62CA, KDDI-CA
明善川を詰めて鞍部に出て寂地山の方を見る…。
一軒屋から林道を歩き、中の谷を詰めた時に出会った滝、標高1000m付近でした。ロープもありましたが、もちろん高巻きました。岩盤の関係でしょuうか、谷のどれを詰めても標高1000mに滝があります。
2010年03月20日 08:18撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/20 8:18
一軒屋から林道を歩き、中の谷を詰めた時に出会った滝、標高1000m付近でした。ロープもありましたが、もちろん高巻きました。岩盤の関係でしょuうか、谷のどれを詰めても標高1000mに滝があります。
一軒屋から林道を歩き、中の谷を詰めるルートは標高950mぐらいの出合でどちらに進んでも滝とわさび田跡があります。こちらも標高1000mぐらいにあった滝。
2010年03月21日 10:34撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
3/21 10:34
一軒屋から林道を歩き、中の谷を詰めるルートは標高950mぐらいの出合でどちらに進んでも滝とわさび田跡があります。こちらも標高1000mぐらいにあった滝。
中の谷の川を詰めていると赤い川底があり、そういえばここは火山によって出来た山だったっけな・・・ということを思いださせてくれます。
2010年03月17日 13:55撮影 by  HD2 , SANYO Electric Co.,Ltd.
3/17 13:55
中の谷の川を詰めていると赤い川底があり、そういえばここは火山によって出来た山だったっけな・・・ということを思いださせてくれます。
2010年04月07日 14:33撮影 by  J4 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4/7 14:33
4月のある日、山頂付近には積雪がありました。
2010年04月07日 13:14撮影 by  J4 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4/7 13:14
4月のある日、山頂付近には積雪がありました。
4月に入って雪が降った時の冠山〜寂地山の縦走路。
2010年04月07日 13:47撮影 by  J4 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4/7 13:47
4月に入って雪が降った時の冠山〜寂地山の縦走路。
エビのしっぽ
2010年04月07日 13:46撮影 by  J4 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4/7 13:46
エビのしっぽ
冠山山頂下のガケ。
汐谷からクルソン谷に入らず川を直進→赤土峠→ユウレイ谷→キンカネリ→冠山を歩いた時に、初めて山頂直下のガケを下から見ました。テープは左から巻いていましたが、試しに右から巻いてみました。
結構周り込んで時間が掛かりました。
2010年04月14日 13:57撮影 by  J4 , SANYO Electric Co.,Ltd.
4/14 13:57
冠山山頂下のガケ。
汐谷からクルソン谷に入らず川を直進→赤土峠→ユウレイ谷→キンカネリ→冠山を歩いた時に、初めて山頂直下のガケを下から見ました。テープは左から巻いていましたが、試しに右から巻いてみました。
結構周り込んで時間が掛かりました。
ユウレイ谷を詰め上げた先にキンカネリらしき鞍部が見えます。ユウレイ谷はどんな怖いところかと思いましたが、ごく普通の谷でした。
2010年04月28日 12:51撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 12:51
ユウレイ谷を詰め上げた先にキンカネリらしき鞍部が見えます。ユウレイ谷はどんな怖いところかと思いましたが、ごく普通の谷でした。
途中で小川林道からの登山道に出ました。
2010年04月28日 13:51撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 13:51
途中で小川林道からの登山道に出ました。
ボーギのキビレ、目印のテープが増えていました。
2010年04月28日 14:10撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 14:10
ボーギのキビレ、目印のテープが増えていました。
後冠山山頂あたり…、どこが山頂がわからないとこです。
2010年04月28日 14:35撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 14:35
後冠山山頂あたり…、どこが山頂がわからないとこです。
4月末のカタクリ。この季節、寂地山界隈はいっぱいの登山者が訪れます。人の多さが苦手な人は後冠山あたりに逃げれば静かにカタクリが楽しめます。
2010年04月28日 15:01撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 15:01
4月末のカタクリ。この季節、寂地山界隈はいっぱいの登山者が訪れます。人の多さが苦手な人は後冠山あたりに逃げれば静かにカタクリが楽しめます。
カタクリは寂地山の尾根道沿いにたくさん咲いています。
2010年04月28日 14:18撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 14:18
カタクリは寂地山の尾根道沿いにたくさん咲いています。
カタクリは午後になると花びらがそり返るそうです。
2010年04月28日 14:40撮影 by  FE220,X785, OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 14:40
カタクリは午後になると花びらがそり返るそうです。
冠山への簡単なルート図
冠山への簡単なルート図
冠山-広高山ー額々山ー寂地山
冠山-広高山ー額々山ー寂地山

感想

それまでは、年に一度行くかどうかの冠山〜寂地山でしたが、雪の中をカンジキで歩いたのをきっかけにハマってしまい、この4ヶ月間、何度も通いました。
カンジキは意外に埋ります。スノーシューの方がよいかもしれません。でも広島県ぐらいの気候では、数日も雪が降らずに暖かくなると意外と直ぐ雪も締まって堅雪になるので、カンジキがホントに必要な時はあまりないような気もします。スノーシューは持ってないのでよくわかりませんが、カンジキより埋まらないのならそっちの方がお奨めだと思います。
安芸冠山(吉和冠山)から寂地山にかけての山なみは行けば行くほど奥深さを感じて楽しいところだと思います。

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コメント

時期はずれですが
昨年大阪⇒山口県光市に引っ越してきて
すっかり西中国山地にはまってしまいました
冬山装備と経験が全然なのでデビューは
まだ先ですが登ってみようと思って ネットで
調べてるのですが 雪の量などが今一つわからないので
まとめて質問させてもらいますので
よろしくお願いします。

・吉和IC周辺(松ノ木峠)までの国道などは
 積雪がどれぐらいありますか?またスタッドレス
 だけで大丈夫ですか?

・寂地・冠に行くと目の高さもしくはそれ以上の高さに
 赤テープがありますが 積雪、寒さはどれぐらいです か? ワカン、スノーシューの経験がないので
 また これが最も重要かもしれませんが
 夏道どおりたどれますか?
2010/5/22 11:43
お答えが長文になりました、すいません。
コメントを頂き、ありがとうございます。

私も今冬から通い始めたのでたいした事は言えませんが、一時期スキー場にはよく通っていましたので、道路事情についてはある程度お答え出来ると思います。
広島ではスキー場に行く道は、よく除雪されますので二駆のスタッドレスでも十分行けると思います。
吉和IC周辺も“めがひらスキー場”があることもあって除雪が行き届いていますので、スタッドレスタイヤであればほとんど走行可能で。二駆ではちょっとした急坂などで止まったりすると発進するのにタイヤが空転することも多々ありはしますが、どうにか発進出来るレベルです。私の車はFF二駆のスタッドレスなんで、一応用心のために30秒で着けられるタイプのチェーンも持参していますが、まだ着けたことはありません。
松ノ木登山道そばの峠周辺や汐谷登山口のある潮原温泉辺りも除雪されていますのでスタッドレスであれば大丈夫だと思います。

積雪後の晴天の休日などは大人気の山です。
正規の登山道で踏み跡がなかったのは、たまたまでその後は必ず先客がありました。
松ノ木登山道は分岐そばの標高1200mも近くなると尾根が広くなだらかになるし、テープも減ってきて夏道を追うのは大変になります。ただ道を外れても雪があるのでどこでも歩けますし、分岐はピークを過ぎて下りはじめてからテープを探しながら用心して進んでいると分岐から冠山に向けてのテープを見つけられると思いますので、テープ沿いに左に数十mも移動すると分岐にたどり着けると思います。
分岐から冠山へは夏道沿いにしっかりとテープがあるので追っていけば歩けると思います。
一方、寂地山へはテープがまばらな箇所があるので、私は夏道を外してしまいました。まずは1282ピークを目指し(ピークにはしっかりとマークがあります)そこから後冠山と1316ピークとの間にある鞍部を目指して下り、そして1316ピークをやや巻くようにして寂地山山頂の尾根にのり寂地山に行きました。
そののち、人のトレースのある時に行ってみますと、夏道を忠実に辿っているので感心しました。
しっかり夏道を覚えている方々が歩いているのかもしれません。

汐谷登山道からは、よく樹木が刈られていますので、冠山山頂までしっかり追えると思います。

積雪は松ノ木峠で2〜30cmあるときには、深い所では1mぐらいはあると思います。
寒さについては、一度外気温が−6℃というのがありましたが、その日は風もなく良いお天気だったのでそこまでの寒さは感じませんでしたが、2℃ぐらいでも風の強い日は寒かった記憶があるので、風次第というところでしょうか…。
2010/5/23 2:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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