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Yamareco

記録ID: 6218565
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

山岌越と周りの3座(飛龍野岳・冠山・高塚)

2023年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
18.3km
登り
801m
下り
806m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:10
合計
5:58
7:59
8:01
34
8:35
8:35
46
9:21
9:23
33
9:56
9:56
79
11:15
11:15
52
12:07
12:07
35
12:42
12:48
18
13:06
13:06
0
13:06
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芹川ダム付近の大きな駐車場に駐車。
20台くらい停められますが、ボートトレーラがたくさん通るので駐車場所には注意してください。
コース状況/
危険箇所等
高塚付近はすさまじい薮が続く。密度はともかく、距離が長い。
その他周辺情報 湧水茶屋に久しぶりに行ってみたけど、すさまじい人出だったので諦めました。
ちょっと早めに出発。さむい・・・。
2023年11月25日 07:04撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 7:04
ちょっと早めに出発。さむい・・・。
辺り一面、いちょうの絨毯。
2023年11月25日 07:13撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 7:13
辺り一面、いちょうの絨毯。
あたりは0度だったようです。
2023年11月25日 07:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 7:18
あたりは0度だったようです。
ここから、上段の飛龍野集落へ。
2023年11月25日 07:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 7:20
ここから、上段の飛龍野集落へ。
瞬間的な薮4.5。
ただし距離は20m程度なので大丈夫。
2023年11月25日 07:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 7:24
瞬間的な薮4.5。
ただし距離は20m程度なので大丈夫。
予定からずれるけど、こっちの方が安定してそうだったので。
2023年11月25日 07:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 7:29
予定からずれるけど、こっちの方が安定してそうだったので。
お地蔵様かな。地図に載っていない。
覗いてみたけど、ちょっとわからず。
2023年11月25日 07:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 7:34
お地蔵様かな。地図に載っていない。
覗いてみたけど、ちょっとわからず。
ここから芹川ダムがよく見えます。
昔の航空地図見ていると、ダムができる前は田園風景だったようです。
2023年11月25日 07:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 7:40
ここから芹川ダムがよく見えます。
昔の航空地図見ていると、ダムができる前は田園風景だったようです。
ここから、飛龍野岳への林道へ。
2023年11月25日 07:40撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 7:40
ここから、飛龍野岳への林道へ。
車OK。
快適な道。
2023年11月25日 07:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 7:47
車OK。
快適な道。
このあたりの薮の切れ目から人工林へ。
2023年11月25日 07:56撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 7:56
このあたりの薮の切れ目から人工林へ。
非常に歩きやすい。
2023年11月25日 08:00撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:00
非常に歩きやすい。
一座目「飛龍野岳」
三重テープ。山標無し。
2023年11月25日 08:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:01
一座目「飛龍野岳」
三重テープ。山標無し。
とりつきまで戻って先に進む。
法面の上に祠らしきものが見えたので登ってみた。
このあたりには竹本越などの古道がたくさんあるので、ここもその一部だったのかもしれませんね。
2023年11月25日 08:10撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:10
とりつきまで戻って先に進む。
法面の上に祠らしきものが見えたので登ってみた。
このあたりには竹本越などの古道がたくさんあるので、ここもその一部だったのかもしれませんね。
林道終点。
奥に道が続いている。
2023年11月25日 08:11撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:11
林道終点。
奥に道が続いている。
冠山方向へ。
2023年11月25日 08:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:16
冠山方向へ。
比較的しっかり道は残っている。
昔は放牧地だったのだろうか。
2023年11月25日 08:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:26
比較的しっかり道は残っている。
昔は放牧地だったのだろうか。
一本の木を取り囲むように鉄柵。
なんでしょう?
2023年11月25日 08:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:28
一本の木を取り囲むように鉄柵。
なんでしょう?
まだまだきれいな紅葉です。
2023年11月25日 08:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:29
まだまだきれいな紅葉です。
稜線に着いたので、登っていく。
2023年11月25日 08:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:35
稜線に着いたので、登っていく。
二座目「冠山」
こっちから来たのは初めて。
山頂は昔はもっと薮だったような。
2023年11月25日 08:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:37
二座目「冠山」
こっちから来たのは初めて。
山頂は昔はもっと薮だったような。
冠山が少しだけ見えた。
2023年11月25日 08:44撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:44
冠山が少しだけ見えた。
もどって、高塚方向へ。左は牧場へ行きそうなので、ここは右に。
2023年11月25日 08:57撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 8:57
もどって、高塚方向へ。左は牧場へ行きそうなので、ここは右に。
林道終点。
ここから直角に折れて竹本越古道に降下していく。
2023年11月25日 09:07撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 9:07
林道終点。
ここから直角に折れて竹本越古道に降下していく。
なかなかな傾斜。
2023年11月25日 09:11撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 9:11
なかなかな傾斜。
道がしっかりしていれば、群馬とかにありそうな植生でした。
奥に高塚が見える。
2023年11月25日 09:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 9:18
道がしっかりしていれば、群馬とかにありそうな植生でした。
奥に高塚が見える。
竹本越(峠)到着。
一つ目のチェックポイント。
昔は柿原から小津留までのバイパスとして使われていて、重宝されていたそうな。
今となっては道の外観は残るが、沢と一体化して快適には歩けなさそう。
2023年11月25日 09:21撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 9:21
竹本越(峠)到着。
一つ目のチェックポイント。
昔は柿原から小津留までのバイパスとして使われていて、重宝されていたそうな。
今となっては道の外観は残るが、沢と一体化して快適には歩けなさそう。
ここから核心部。
高塚直登。牧場回避ルートなのでここから登る。
2023年11月25日 09:24撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/25 9:24
ここから核心部。
高塚直登。牧場回避ルートなのでここから登る。
薮3.5の斜面が続く。
場所によっては45度を超える斜面なので、注意が必要。
2023年11月25日 09:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 9:29
薮3.5の斜面が続く。
場所によっては45度を超える斜面なので、注意が必要。
冠山が見えた。
2023年11月25日 09:48撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 9:48
冠山が見えた。
距離は短いが、パワーではなくテクニック系の薮なので目を読みながら。
時間は結構かかる。
2023年11月25日 09:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 9:55
距離は短いが、パワーではなくテクニック系の薮なので目を読みながら。
時間は結構かかる。
薮ゾーンを抜けた。
2023年11月25日 09:57撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 9:57
薮ゾーンを抜けた。
三座目「高塚」
苦労しました。
2023年11月25日 09:57撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 9:57
三座目「高塚」
苦労しました。
下山は反対方向へ。
安直な目、快適である。
2023年11月25日 10:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 10:02
下山は反対方向へ。
安直な目、快適である。
かなりきれいな紅葉。
急に寒くなったので、今週まででしょうか。
2023年11月25日 10:06撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 10:06
かなりきれいな紅葉。
急に寒くなったので、今週まででしょうか。
御前の日の光を浴びて。
2023年11月25日 10:07撮影 by  ILCE-9, SONY
4
11/25 10:07
御前の日の光を浴びて。
ここから、林道方向へ曲がる。
すでに放棄された道なので、すさまじい薮。
2023年11月25日 10:12撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 10:12
ここから、林道方向へ曲がる。
すでに放棄された道なので、すさまじい薮。
これはひどい。
密度はそこまでではないが、ツルとイバラが絡み合ってなかなか突破できない。
2023年11月25日 10:27撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 10:27
これはひどい。
密度はそこまでではないが、ツルとイバラが絡み合ってなかなか突破できない。
ごくたまにボーナスステージあり。
2023年11月25日 10:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 10:39
ごくたまにボーナスステージあり。
このあたりはほふく前進。
2023年11月25日 10:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 10:45
このあたりはほふく前進。
ふー
ようやくまともな道になった。
2023年11月25日 10:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 10:55
ふー
ようやくまともな道になった。
このまままっすぐで帰れるけど・・・。
2023年11月25日 11:00撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 11:00
このまままっすぐで帰れるけど・・・。
エクストラ1の山岌越へ行ってみましょう。
2023年11月25日 11:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 11:06
エクストラ1の山岌越へ行ってみましょう。
このあたりもなかなかだけど、まだ大丈夫。
2023年11月25日 11:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 11:12
このあたりもなかなかだけど、まだ大丈夫。
山岌越(峠)到着。
ここも阿蘇野から小津留への古道でした。
今となってはほとんど痕跡が残っていない。
2023年11月25日 11:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 11:15
山岌越(峠)到着。
ここも阿蘇野から小津留への古道でした。
今となってはほとんど痕跡が残っていない。
ときたま不意打ちの薮が現れるが、比較的安易。
2023年11月25日 11:23撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 11:23
ときたま不意打ちの薮が現れるが、比較的安易。
広葉樹多めですね。快適に歩けるようになってきた。
2023年11月25日 11:34撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 11:34
広葉樹多めですね。快適に歩けるようになってきた。
このあたりからもう大丈夫。
眺めが良い。
2023年11月25日 11:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 11:37
このあたりからもう大丈夫。
眺めが良い。
遠くに見えるのは大分背陵。
来年こそは木原山まで繋げたいけど・・・
2023年11月25日 11:39撮影 by  ILCE-9, SONY
4
11/25 11:39
遠くに見えるのは大分背陵。
来年こそは木原山まで繋げたいけど・・・
ここからは以前歩いた道。
2023年11月25日 11:45撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 11:45
ここからは以前歩いた道。
今日もありがとうございました。
2023年11月25日 11:48撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 11:48
今日もありがとうございました。
車の音がうれしい。
2023年11月25日 11:49撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 11:49
車の音がうれしい。
そうだお昼は湧水茶屋へリベンジでもしようか。
2023年11月25日 11:56撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 11:56
そうだお昼は湧水茶屋へリベンジでもしようか。
以前車を停めた学校跡に大量の盛り土。
なにこれ。
2023年11月25日 12:10撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 12:10
以前車を停めた学校跡に大量の盛り土。
なにこれ。
ここを左折。
2023年11月25日 12:20撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 12:20
ここを左折。
正面は飛龍野岳。
立派なメサであることがわかります。
2023年11月25日 12:30撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 12:30
正面は飛龍野岳。
立派なメサであることがわかります。
ちょっとだけ大龍山が見える。
2023年11月25日 12:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/25 12:36
ちょっとだけ大龍山が見える。
大権現社。
地図にない神社はテンション↑
2023年11月25日 12:43撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 12:43
大権現社。
地図にない神社はテンション↑
ちょっとだけ休憩させていただきました。
2023年11月25日 12:51撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 12:51
ちょっとだけ休憩させていただきました。
戻ってきた。
距離の割に精神ダメージ受けるようなコースでした。
2023年11月25日 13:07撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/25 13:07
戻ってきた。
距離の割に精神ダメージ受けるようなコースでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 今日は長年熟成していた企画を。この冠山と高塚への縦走は、冠山リベンジを計画したときのものでしたが、どうしても牧場敷地内を通らないと行けないとのことで保留になっていました。(許可とればのぼれるけど、主が都合良く現場にいるかは完全に運。)
 三尾筋を越える古道は今日歩いた「竹本越」「山岌越」「三尾越」の3つがよく知られていて、この九重から伸びるメサをどう越えるかが、昔の人の課題だったようです。今となっても、この区間を越える舗装道は数えるほどしかないが、こんな急峻な峠を走るよりかは車で遠回りした方が早いのでしょう。

 全体的に薮が多めの道で、想像よりも時間がかかってしまった。機会があれば、竹本越を歩き通す企画もあったけど、この状態を見るに結構厳しいかも。あと2回くらいで、三尾筋を歩き通せる計算になる。今年中に達成できるかな。

大分県主要山岳丘陵一覧 (609/1077)
No.77 高塚(庄内南部)
No.78 冠山(庄内南部)
No.79 飛龍野岳(庄内南部)

体力   ★★☆☆☆
傾斜   ★★★☆☆
不明瞭度 ★★★★☆
危険度  ★★☆☆☆
薮指数  ★★★★☆
岩指数  ☆☆☆☆☆
天気   A

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