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Yamareco

記録ID: 6229386
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ハイキング
甲信越

馬籠の里山 高土幾山 (美しい林の静かな山)

2023年11月27日(月) [日帰り]
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GPS
02:14
距離
6.4km
登り
284m
下り
273m

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:00
合計
2:10
11:27
70
12:37
12:37
57
13:34
13:34
3
13:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・馬籠峠の茶屋から南へ50mほど下ったところに、林道の入口がある。黄色の工事用バリケードがあり草ぼうぼうで林道には見えない。さらに20mほど下ったところに、道路の拡幅部分があったので、車をそこに停めた。
・この山は地元の人たちの登山が想定されていないのだろう。林道入口から登山口までの案内もないし、登山口の標識もない。登山口から山頂までは、たまに赤テープがある程度である。自分の位置を把握するために紙の地図かデジタルマップは必ず携帯したい。
馬籠峠南50mほど下ったところに林道入口があるはずなのですが、最初わからずに行ったり来たり。入口から20mほど下の道路拡幅部分に車を停めさせていただき、11:27 登山開始。
馬籠峠南50mほど下ったところに林道入口があるはずなのですが、最初わからずに行ったり来たり。入口から20mほど下の道路拡幅部分に車を停めさせていただき、11:27 登山開始。
林道の入口は草ぼうぼうだったが、中に入るとこんな感じで、歩きやすい。
林道の入口は草ぼうぼうだったが、中に入るとこんな感じで、歩きやすい。
そして明るいところに出れば、こんなにいい感じ。
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そして明るいところに出れば、こんなにいい感じ。
暗い樹林帯の中を登って行くものとイメージしていたので、予想外の気持ちよさ。
暗い樹林帯の中を登って行くものとイメージしていたので、予想外の気持ちよさ。
傾斜は緩やかだし、道は平らで歩きやすし。いい感じ、いい感じ。
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傾斜は緩やかだし、道は平らで歩きやすし。いい感じ、いい感じ。
この山域は、まだ落葉してなくて、紅葉した葉がキラキラきれいでした。
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この山域は、まだ落葉してなくて、紅葉した葉がキラキラきれいでした。
珍しい紫の実。Google先生に聞いたら、ムラサキシキブだって。
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珍しい紫の実。Google先生に聞いたら、ムラサキシキブだって。
私が好きな感じなんですね〜。
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私が好きな感じなんですね〜。
鉄塔が見えてきた。この辺りは林道にススキが伸び放題。
鉄塔が見えてきた。この辺りは林道にススキが伸び放題。
もう信州の里山では紅葉は終わりだと思っていたら、まだまだ。なんだか得した気分。
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もう信州の里山では紅葉は終わりだと思っていたら、まだまだ。なんだか得した気分。
カエデさん、ありがとう。
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カエデさん、ありがとう。
明るくて気持ちいい林道歩きが続きます。
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明るくて気持ちいい林道歩きが続きます。
林道の半分ほどが崩れているところに出ました。東方面が開けています。
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林道の半分ほどが崩れているところに出ました。東方面が開けています。
崩れているところを通過し、振り返って。もしかしたら、あれは恵那山かな?
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崩れているところを通過し、振り返って。もしかしたら、あれは恵那山かな?
この鉄塔があるところが、このルートで一番展望がいいところ。たぶん南木曽岳、その奥は中央アルプスかな?
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この鉄塔があるところが、このルートで一番展望がいいところ。たぶん南木曽岳、その奥は中央アルプスかな?
ゲートに来ました。ゲートは錆びて朽ちかかっていて、鍵はかかっていません。
ゲートに来ました。ゲートは錆びて朽ちかかっていて、鍵はかかっていません。
登山口標識はありませんが、ヤマレコマップではここが登山口のようです。車3台ほどの駐車スペースがあって、日の当たっている木の下から入っていきます。
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登山口標識はありませんが、ヤマレコマップではここが登山口のようです。車3台ほどの駐車スペースがあって、日の当たっている木の下から入っていきます。
初めは踏み跡がはっきりしませんが、
初めは踏み跡がはっきりしませんが、
そのうちに赤テープの下に踏み跡が残っていて、進みやすくなりました。
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そのうちに赤テープの下に踏み跡が残っていて、進みやすくなりました。
登山道の標識は全くなく、赤テープもあったりなかったりなので、地図やヤマレコマップなどを持っていかないと、どこに向かっていいのか・・・・
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登山道の標識は全くなく、赤テープもあったりなかったりなので、地図やヤマレコマップなどを持っていかないと、どこに向かっていいのか・・・・
登ったり、下ったり繰り返しているうちに、山頂標識らしきものが見えてきました。
登ったり、下ったり繰り返しているうちに、山頂標識らしきものが見えてきました。
12:37 高土幾山にとうちゃこ。展望はありません、ベンチは一つありました。
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12:37 高土幾山にとうちゃこ。展望はありません、ベンチは一つありました。
山頂でのんびりする気も起きないので、すぐさま下山開始。
山頂でのんびりする気も起きないので、すぐさま下山開始。
のんびり下りましょう。
のんびり下りましょう。
この辺りの杉林はとてもきれいでした。
この辺りの杉林はとてもきれいでした。
歩き安くてとてもいいんだけど、ルートははっきりしない・・・
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歩き安くてとてもいいんだけど、ルートははっきりしない・・・
林道の手前まで戻ってきました。一安心。
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林道の手前まで戻ってきました。一安心。
あとは、のんびり林道歩き。
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あとは、のんびり林道歩き。
崩壊地から、この優雅な形はたぶん恵那山。
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崩壊地から、この優雅な形はたぶん恵那山。
この山は、あまり見るところはないけれど、この林道歩きはお勧め。
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この山は、あまり見るところはないけれど、この林道歩きはお勧め。
あの赤い実は、何の木でしょうか。初めて見たような気がします。
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あの赤い実は、何の木でしょうか。初めて見たような気がします。
この写真ではわかりづらいですが、赤いモミジの落ち葉で、なかなかきれいでした。
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この写真ではわかりづらいですが、赤いモミジの落ち葉で、なかなかきれいでした。
ちょっと陽が陰ってきましたが、もうすぐこの登山はおわりです。
ちょっと陽が陰ってきましたが、もうすぐこの登山はおわりです。
13:34 工事用バリケードが置かれた馬籠峠の林道入口まで戻ってきました。
13:34 工事用バリケードが置かれた馬籠峠の林道入口まで戻ってきました。
この入口から見える馬籠峠の茶屋。なかなか繁盛していました。
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この入口から見える馬籠峠の茶屋。なかなか繁盛していました。
13:37 相棒のところへ戻ってきました。なんとか行ってこれました。ありがとうございました。
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13:37 相棒のところへ戻ってきました。なんとか行ってこれました。ありがとうございました。

感想

・この山は「信州ふるさと120山」に掲載されている山です。以前は長野県山口村に入っていましたが、H17年には岐阜県中津川市に編入されています。馬籠峠に着いて、林道入口と駐車場所を探していると、馬籠峠を越えていくお客さんがゾロゾロ歩いていました。人気があるんですね。特に欧米系の外国人さんが多かった。自分も一度、馬籠から妻籠まで歩いてみたくなりました。登山の後、馬籠を横切ると、モミジがちょうど真っ赤で、たくさんの観光客で溢れていました。自分も馬籠で、ゆっくりしてくればよかった。

・この山に登山に来る人は少ないようで、登山道の案内標識のようなものは全くありません。赤テープがたまにあるだけです。なので地図読みがちゃんとできる人か、ヤマレコマップのようなもので、今の位置が把握しながら歩ける人ではないと、ちょっと困るかも。危ないところ、急なところとか全くないのですが、迷子にはならないように注意が必要でした。
・ところで、最近必ずヤマレコマップをONにして登山をするようになりました。一度この便利さを味わってしまうと、もう元には戻れません。スマホのバッテリー消費が心配なので、最近は必ずサブバッテリーもザックの中に入れておくようにしています。

・最近はまっていたフリードスパイクのリア天井棚が完成しました。完成度95%、満足度150%。木工おもしろかったね~~。Youtubeなどを参考にして、たくさん知恵を絞って、いろいろ勉強にもなった。木材の材質(MDF、パイン集成材、桐集成材とか)とか、リターンナットという変わったネジとか、加工の仕方とか。木工作業場、木工台、木工機械(電動ノコ、電動イトノコ、研磨機とか)、板金加工台、いろいろ欲しくなったね。こういうものをそろえると、今度は必要もないのに何かを作りたくなるんだろうね。こんなのいらないなと思うものがよくあるけど、なぜ作るのかわかる気がしてきた。ただ作ってみたいから作るんだね。山と同じだね。

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