甲信越100/滝子山

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,057m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:13

7:56 桜森林公園
8:01 8:01 寂惝苑入口分岐
8:21 8:22 高圧線鉄塔No83笛駒線
8:31 8:37 大鹿林道横断点（南稜）
9:33 9:34 滝子山南稜
10:41 10:41 浜立・寂ショウ尾根分岐
10:58 11:38 滝子山
11:41 11:42 滝子山・三角点峰
11:50 11:51 鎮西ヶ池
11:54 11:54 滝子山・笹子駅分岐
13:22 13:23 浜立山分岐
13:31 13:32 道証地蔵
13:40 13:54 県営林道大蔵沢大鹿線と市営林道大鹿線の分岐
14:05 14:05 寂惝苑入口分岐
14:09 桜森林公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：桜森林公園（週末につき7時30分時点でほぼ満車）

コース状況／危険箇所等

道の状況：寂惝尾根と呼ばれる南陵の岩は安定しており、晴れた日に登るには問題ない。ズミ沢沿いの下りは変化に富んで快適

その他周辺情報

やまと天目山温泉 520円

写真

12/2 7:55

好日の週末ゆえ、桜森林公園の駐車スペースは7時30分時点でほぼ満車。向こうに見えるゲートを開けて入る

12/2 8:01

好日と言えども朝の冷えは氷点下。まもなく右の寂惝尾根に入る

12/2 8:08

植林帯を進み、鉄塔を過ぎる

12/2 8:51

林道と交差し、稜線に取り付く。紅葉の時期は過ぎたもののまだ葉を残しているものもある

12/2 8:51

稜線の足元は乾いている

12/2 9:09

富士山が見えないかと時々振り返れば、真っ白な頂上部が1100m辺りでお目見え

12/2 9:37

尾根の勾配は益々急になり

12/2 9:48

核心、急峻な岩尾根が始まる

12/2 10:20

一服し、振り返れば

12/2 10:20

富士見参。ガスも湧いているし、今のうちにワンショット

12/2 10:41

浜立山との分岐、その先に見えるのが山頂のようだ

12/2 10:58

そして山頂。やはり早々とガスが湧いている

12/2 11:17

麓に笹子の町が見える。手前に横たわる稜線の尾根筋がハッキリ写っている。その向こうが三ツ峠山だ

12/2 11:17

手前の雲が取れない

12/2 11:21

反対側の北西方向には遠く八ヶ岳から甲武信岳

12/2 11:22

手前に大菩薩系の山並み、雲取山も少し覗いているようだ

12/2 11:41

山頂三角点は少し離れたところにある。戻って北に進むと

12/2 11:54

暗い斜面に水溜りのような鎮西ヶ池と朽ちた白縫神社の社がある（写真なし）。古いガイドには鳥居もあったようだ。まもなく、この大谷ヶ丸分岐を笹子駅側へ

12/2 11:56

刈り払われているゾーンは防火帯でそこを下る。登山道以外は霜柱で土がボコボコ盛り上がっている

12/2 12:04

おや、ブナも生えている

12/2 12:06

落葉していても十分楽しめる。青空が鮮やか

12/2 12:14

沢音が聞こえて来る。ズミ沢に沿って下る

12/2 12:23

砂利の色が反映しているのか、沢は白く見える

12/2 12:39

歩くたびに落ち葉がカサカサと音を立てる

12/2 12:51

膝近くまで埋もれるところもある

12/2 13:11

沢音を聞きながら植林帯

12/2 13:20

残った紅葉が一つ。この辺りはカエデ類が多くピーク時には素晴らしかったようだ

12/2 13:36

道証地蔵を過ぎ、橋を渡って一服していたらその先が林道だった。15分程で駐車地に着く

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

　岩攀じり富士振り返り滝子山 沢音聞いて落ち葉を踏みて

　3時間かけて険しい岩尾根も攀じ登った割に、山頂からの富士山の展望は手前に三ツ峠山が広がり全体が見えず残念と感じたが、この山の魅力はこの先にあった。沢沿いの帰路はその沢音を耳にしながら、落葉した優しい道を下っていく。新緑の頃、紅葉の頃、それぞれに楽しめることだろうが、残念ながら遠方から来る身にとっては簡単ではない。