裏木曽の静山「北夕森山」

2023年12月08日(金) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:49

8:16 下浦林道登山口
11:22 11:56 夕森山（北夕森山）
13:54 14:05 下浦林道登山口
14:05 ゴール地点

天候

快晴微風
少し霞む

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夕森山登山口駐車場を利用した
道の両側に合わせて6台停まる
全線舗装路 少し狭い 落石無し
トイレ無し
登山ポスト有り 用紙無し
国道にコンビニ・道の駅有り

コース状況／危険箇所等

北夕森山を往復した
整備の良い道で 道標・マークはたくさん有る
前半は植林 苔の岩礫帯を時々通過するので足元注意
後半はカラマツや広葉樹林で明るい
展望は山頂で良い 特にスリリングな展望台が有る

その他周辺情報

倉屋温泉
おんぽいの湯を利用した
800円

写真

12/8 8:10

夕森山登山口
道の両側に駐車スペース有り

12/8 8:11

登山口看板類

12/8 8:11

登山ポストは有る

12/8 8:23

古い道標は 夕森山
新しい道標は 北夕森山
どんな謂われが有るのか？

12/8 8:40

ところどころで苔の岩礫

12/8 9:08

朽ちかけた桟橋

12/8 9:14

前半は沢沿いの道

12/8 10:16

巨大な切株が点在する
この辺も木曽桧として
流通したのか？

12/8 10:34

後半はカラマツや
広葉樹林になり
明るい
山頂近くでは雪を踏む

12/8 11:23

北夕森山山頂
傾いた祠と
三角点が有る

12/8 11:24

山頂から
北に御嶽山

12/8 11:25

山頂から
東に恵那山

12/8 11:25

山頂から南
右奥は笠置山
左は二ツ森 きれいなツインピークに見える場所は少ない

12/8 11:23

ノッポな展望台有り
錆々で揺れてスリリング

12/8 11:31

揺れる鉄塔二段目の踊り場から
御嶽山

12/8 11:31

鉄塔から
岩肌を見せる井出の小路山
公家さんみたいな名前

12/8 11:32

鉄塔から
小秀山か白草山
御嶽前衛の山

12/8 11:34

鉄塔から
奥三界山付近

12/8 11:54

戻ります
雪に鳥足と人足

12/8 13:49

登山口まで戻った

12/8 14:25

倉屋温泉おんぽいの湯から
北夕森山
国道からだと
一瞬見えるだけ

12/8 14:28

倉屋温泉おんぽいの湯
800円

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

木曽谷に対し 御嶽山を挟んで西側は、裏木曽街道と呼ばれる。
三河に住んでいた頃、下呂を経由して飛騨に達する最短ルートで、何度も通った。
付知町付近で目に付いたのは、雨乞棚山と夕森山のよく似た二山で、緩やかだが、目立っていた。
いつか登ろうと思っていた。
今日、夕森山へ向かった。
少し おかしい？名前にカッコ付きで、北夕森山となっている。国道から目立つのはずなのに、ずいぶん奥へ入っていく。
登山口が近付いて、違う山らしいと気付いたけど、取りあえず、歩いてみた。
静かな山だった。
山頂で、御嶽山や恵那山など間近なうえに、鉄塔の展望台が有る。錆々でスリリングだ。
二段目の踊り場が限界で、それ以上は揺れるので登れない。けれど 360度の絶景だった。
カラリとした好天で、良い山歩きだった。
今日のところは「人生至るところ、静山有り」ということにしておこう。