秋田市・大仙市市界稜線〜大石岳P1058峰〜藤四郎森周回
kamadam
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,164m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:28
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道から外れると、夏道はありません。残雪は標高800m以上で所々出始め、大石岳主稜線上では、まだたっぷりありました。 スタート地点(車を置いた地点)は、GPSを持っていないため正確ではありませんが、当らずとも遠からず・・だと思います。 |
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感想
先日の失敗
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-624238.html
3日後の29日、この時の下山をやり直すことにした。29日は昼過ぎまでに帰宅しなければならないので、26日のように丹波森に登るのではなく、間違って下りてきた秋田市・大仙市市界稜線から大石岳主稜線上のP1058に登り、そこからのやり直しだ。
秋田市・大仙市・仙北市3市の市界が交わるP1058から下山開始、ルートミスの起点となった1017からは北西に延びる尾根を下りていく。初めは幅広かった尾根も次第に狭くなり、藪も出てくる。右下に朝日又川を見ながら、辛うじて残った雪堤を慎重につたう。P898とその次の藤四郎森の二つのピークへ向かう尾根は、26日の山行前に予想した通り、少し困難度が高かった。
藤四郎森(904.9m)の三角点は、余程のマニアでもない限り、訪れることはないと思われる。何となく愛しくなって、珍しくタッチした。
藤四郎森からの下山は、南へ500m程下ってから南東へ向かう尾根を考えたが、藪の中での判断はなかなか難しい。そこはあまりこだわらずに、安全に、しかし早く林道へ下り立つことを考えた。この日は横手や大曲などで最高気温が31度台、乾燥が強くて1.5ℓ持参した水はほとんど飲み干した。帰宅時間の縛りがあったために、早朝の出発にするしかなかったが、それが結果的に良かったと思う。
P898への登り途中で振り返ったとき、先日の丹波森〜大石岳稜線や今日下りてきた尾根が良く見えた。今回の山行は、先日のレコに付け足すつもりでいたのだが、この時の展望で考えを変えた。秋田県中央部に広がる山々の奥深さは、奥羽山系に引けを取らない。藤四郎森や隣のP898も、個性を主張するいい山だった。
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登り残しとはいえ、20�辧■源�間を越える長丁場、真夏日の山行となりましたね。お疲れ様でした。太平山東部、南部を開拓するkamadamさんの山行記録、地味（失礼）ではありますが、yamarecoに残るものでしょうね。いつもながら脱帽
GW後半戦は、きっともっと涼しくダイナミックな山を歩かれると拝察いたします
早速のコメントありがとうございます。
Cheezeさんはいかがでしたでしょうか。遠出なさってもわかるように、フォローさせていただきますね
昨日は「人のいない山へ登りたい」という息子を連れて、和賀岳へ登ってきました。
昨年もほぼ同じ時期に登っているのでレコは書きませんが、健脚男性一人にお会いしただけの静かな山行でした。風も穏やかで、稜線で二人共昼寝
自分の行ける雪山はほぼ終了です。GW後半はのんびりしますよ。
cheezeさんの泊りがけ山行、楽しみにしています
kamadamさん、こんばんは。
藤四郎森登頂、ご苦労さまでした。
このコースもずいぶんと歩かれましたね。
気温も高かったので大変だったでょう。
藤四郎森の三角点は、ずいぶんと質素な感じがしますね。
人が触れることがない・・・隠れた三角点でしょうね。
そうですね・・・マニア向けな感じがしますね。
小又川や大又川流域は・・・昔々・・・渓流釣りで大抵歩きました。
小又川の藤四郎森橋・・・懐かしい感じがします。
しかし、まだまだ私のしらない山がたくさんありますね。
丹波森・藤四郎森・番鳥森・・・・
kamadamさんのお陰でいろいろな山に登ること(写真で拝見できて)ができて・・・
本当にありがとうございます。
自宅からも比較的近いのに、大又川や小又川沿いの林道に入るのは、初めてでした。
鵜養から近い「へそ公園」には、昔子供たちを連れて何度も来たことがあって、キャンプもしたことがあったのですが
29日に小又川林道で見かけた車は2台、ちらりと見えた釣り人の姿はキマってましたよ。
こちらこそ、750RSさんの山・花・釣り・バイク等々、幅広い経験と知識には、いつも本当に唸らされています。そして山を歩く力も・・
2日、和賀岳から風鞍を眺めて、あの距離を750RSさんは歩かれたのかと、改めて驚愕しておりました
続レコ有難うございました。
本ルートも中々の難ルートですね。
それにしても３５キロ・１４時間の激闘後僅か３日でルートミスを正す・・・モヤモヤは長く残さないというお考えでしょうか、不屈で強靭な精神力に本当に驚きです。
今後の夏山ルーファンレコも楽しみにしております。
再度のコメントありがとうございます。
26日の疲れがまだ腰に残っていましたが、何せ雪がどんどん消えていくので、すぐに再挑戦しました。
藤四郎森やP898は少し大変でしたが、それでも登りでは、雪がまだ残っていたので助かりました。tonkaraさんのように、急な登りを藪漕ぎするというのは、どんなに大変でしょう。
藪漕ぎも少しずつ慣れてはきましたが、これからは蜘蛛の巣・ダニ、そして暑さとの戦いが加わりますね。私は遠慮します
近場でもまだまだ登ったことのない山やコースがあるので、のんびり歩きたいと思いますが、tonkaraさんのホームである会越の険しい山々にも出かけてみたいですね。
やり直し、大変お疲れさまでした。
地元山域をこよなく愛でていらっしゃって、素晴らしいです。私にはなじみの薄い山名もたくさんでてきて、興味津々です。
「何となく愛しくなって、珍しくタッチした。」 まさににじみ出ていますね。
そして、recoなしで、息子さんと人の少ない和賀岳ですか。こちらも羨ましいです。
メッセージ、ありがとうございます。全国津々浦々登られているnomoshinさんでさえご存じない藪山へ登ることができました
息子は、何を考えて登りたいと思ったのかはわかりませんが
nomoshinさんもまたぜひこちらへお出で下さい。鳥海の展望台、新緑の丁岳なんかお勧めですよ
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