名栗湖周遊(金毘羅山-大ヨケの頭-藤棚山-蕨山‐橋小屋の頭‐タタラノ頭‐有間峠-日向沢ノ峰-長尾丸山-棒の嶺)
- GPS
- 10:30
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 10:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
名栗湖を反時計回りに周遊してきました。
今回のために金毘羅山〜有間峠までと有間峠〜棒の嶺までの2回予習山行をしていますので、下見も頭の中に入っています。
それでも20km超、10時間以上かかりそうでしたので、6:50に出発です。
金毘羅山までは急激に高度を上げていきますので、歩幅を狭くしてゆっくりと息を整えながら進んでいきます。
前回は歩きはじめ15分で息が上がってしまったので、その辺りも事前予習の学習効果が出ました。
金毘羅山まで1時間ほどで登り、一息つきます。
途中、名栗湖が眼下に見えます。
徐々に高度を上げてオオヨケノ頭、藤棚山、蕨山と登っていきます。
橋小屋の頭の先を左に曲がり、有間峠の尾根道をいくつもの名のないピークを越えながら進み、タタラノ頭に到着します。(名もないピークと書きましたが、今回KAMO-Gさんによって、清水の次郎長一家の名前が付けられていました。)
そこから30分ほどで、有間峠に到着です。車やバイクで混んでいました。
広河原逆川林道はゲートが開けられて、開通していました。
さて、前回はここでお昼にしたのですが、まだ日向沢ノ峰へののぼりがまっているので、休みたい気持ちをグッと抑え、日向沢ノ峰の尾根を目指します。
ここまでで、だいぶ足に負荷がかかっており、51号鉄塔、尾根までと正直かなりきつかったです。
尾根まで登り切り、ここで昼食とします。命の水を飲んでエナジーチャージ完了。
後半の下りに備えます。
日向沢ノ峰〜50号鉄塔〜クロモ山辺りまでは急坂が続きますので注意が必要です。
逆回りのコースで登りだったらと考えるとゾッとします。
その後、長尾丸山-槇ノ尾山を経て棒の嶺に到着しました。
我々が到着した時間は数組のハイカーだけでしたが、お昼頃は連休中なので大賑わいだったことでしょう。
しばし眺望を堪能した後、尾根道コースで下山します。
このころには膝が泣いているのか笑っているのかわからない状態で、あともう少しとの一点のみの気力で降りてきました。やはり下りはきついです。
最後降り切った後の駐車場までの登りは精神的にダメージを受けました。
今回、前回より一層春が進んでおり、まぶしい新緑の中を歩くことができました。
カケスやウグイス、アカゲラのドラミングなど心癒されながら楽しく歩くことができました。
コメント
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昨日は、長躯お疲れ様でした。私はほぼ同じコースを(下山はさわらびの湯ではなく、観音様のほうでしたが)逆周りで歩きました。棒ノ嶺では9時半位でかなりの賑わいでしたが、逆に14時過ぎの蕨山は…。だれもいない蕨山は初めてでした。途中、ちょっと日が翳って寒い時間帯(11時〜13時位)があったことを除けば、気持ちよく歩けましたね。
mits168さん、こんにちは。
そうですか、逆回りで回られましたか。
長尾丸山から先の50号鉄塔、日向沢ノ峰へと続く急登はさぞかし大変だったことでしょう。
こちらは下りながら、絶対に登りたくないところだと思っていましたよ。
名栗湖周回コースは完歩しましたので、機会があれば今度は落合からバラ尾根に乗って
タタラノ頭まで直登してみたいと思います。
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