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記録ID: 6315100
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

島根 金木山(719.6)に登る

2023年11月25日(土) [日帰り]
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kariogaryu その他12人
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
島村抱月生誕地(抱月公園)にマイクロバスをとめて金木(かなぎ)山を
往復(自家用車等、駐車可)。
コース状況/
危険箇所等
       島根 金木山(719.6)]に再度登る

実施日:2023.11.25(土)   天気:曇り
コース:島村抱月生誕地(抱月公園)〜大明神橋〜大歳谷川に沿って遡る〜大歳谷上橋(金木山登山口)〜山の中の小祠〜ロープの張ってある急斜を登る〜稜線に出る〜金木」山往復
メンバー:とある会の11月例会 13名

5日前の下見を含め2回目の金木山。今回はマイクロバスでの山行のため山の中の登山口まで入れず。そのため島村抱月公園から県道を少しばかり東に歩き、最初の分岐で左に折れ川(大歳谷川)に沿って遡る。この舗装路は一車線で乗用車がかろうじて1台走れる程度(利用者は殆ど登山者に限られている)で離合出来そうな場所はないことはないが、対向車に出会うと大変な目に出合う。したがって多少時間はかかるものの抱月公園に駐車して川沿いに歩く方が賢明(歩くと上がり40分、下り30分位)。
  狭い車道の終点手前にコンクリート橋があり、この橋を渡ると自家用車が4〜5台位駐車出来る草地の平坦地があり。ここが金木山の登山口と言った感じ。登山の準備を整えていざ出発。すると山に向かってわずかに上がると右手に小径(「登山口」の標示あり)があり、これに入る。そのうち竹林の中をトラバース状に上がると右手下に水の枯れたような沢が現れる。そのうち沢と離れわずかばかり上がると目の前に小さな祠が現れる(これほどの山の中に祠があるとは思いもよらなかったが、かつてはこの近くまで民家があったのだろうか?)この祠を通り過ぎると急斜が始まり、至る所に細めのロープが張り巡らされていた。上がるにしたがって傾斜もきつくなり直登やジグザグの上りが繰り返される(場所によっては急斜もあるので慌てずゆっくり登ること)。とくに岩場らしい岩場もなく小さな祠から25分ばかり登ると地図上の693.3mの支尾根分岐に達した。 この辺りから上りも緩くなりブナの木も現れ、周囲の樹々が少なくなり目の前の小高い丘を登りきると金木山の山頂だった(719.6)。
  
  山頂は狭いものの背後の南東方面は樹木で視界が遮られるものの目の前には日本海や浜田方面が、さらに右に目を向けると三瓶山のみならず大山まで見えたのは大収穫だった(5日前の下見の時は、見えなかった)。これほどまで素晴らしい展望は他にはあまりないのではないかと思われる位。展望に気を取られて時間が経つのを忘れるほどだったが、いつまでも居るわけにも行かず後ろ髪を引かれる思いで下山した。下山は登って来た道をそのまま下るのみだったが、急な下りが多いので慌てずゆっくり降りること。山奥の登山口から抱月公園まで歩いたが、緩い下りの連続で苦にはならなかった。
  
  (参考タイム)
上り 島村抱月公園(0.15)県道と分かれる(0.30) 山奥の登山口   (0.08)小祠(0.35)主稜線に出る(0.08)金木山 計1時間35分位 
下り 山頂よりスタート地点の抱月公園まで計1時間余り(上りと
同じコース」)

とくに危険個所はないが登山口より少し奥に小祠があり、この辺りから山頂手前まで急登が続くのでスリップしないよう慎重に登ること。
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