ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 631816
全員に公開
ハイキング
奥秩父

続・中津森 (再挑戦)

2015年05月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
14.0km
登り
1,041m
下り
1,050m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:34
合計
7:31
5:59
64
スタート地点
7:03
7:37
23
林道から小中津森への取付点
8:00
8:00
32
小中津森
8:32
8:32
50
矢下沢
9:22
9:22
78
林道交差
10:40
10:40
37
P1344
11:17
11:17
112
13:09
13:09
21
トンネル前
13:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一般登山道ではありません。
道標ありません、目印もほとんどありません。
今回 中津森からの下ったルートは、逆にトンネル脇からの登る場合は問題無いと思いますが、下りに使用する場合、トンネル上のポイント以外に下りてしまうと(西〜南方面は)最終的に崖になると思われる上、適正なルートを外すと急勾配な所が多く要注意と思います。
今回も荒川ダム(能泉湖)轟屋隣の駐車場からスタート
2015年05月06日 06:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
5/6 6:01
今回も荒川ダム(能泉湖)轟屋隣の駐車場からスタート
林道から
左:中津森 右:小中津森 その間に御巣鷹山と金峰山
2015年05月06日 07:10撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 7:10
林道から
左:中津森 右:小中津森 その間に御巣鷹山と金峰山
小中津森に続く尾根への取り付き点
ここまで林道歩き1時間40分
手前のカーブミラーの所を登る。
(前回と同じ)
2015年05月06日 07:37撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 7:37
小中津森に続く尾根への取り付き点
ここまで林道歩き1時間40分
手前のカーブミラーの所を登る。
(前回と同じ)
小中津森手前のニセピーク
前回ここまでで、この先のピークを踏んでいない。
地図の等高線には現れていませんが、ここから一旦少し下って登ります。
2015年05月06日 07:48撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 7:48
小中津森手前のニセピーク
前回ここまでで、この先のピークを踏んでいない。
地図の等高線には現れていませんが、ここから一旦少し下って登ります。
小中津森
最後の登りがちょっときつく、左から回り込むように登る。
下るときに南西方向の尾根に入りそうになる、注意。
下から板敷渓谷の沢音が聞こえる。
2015年05月06日 07:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 7:57
小中津森
最後の登りがちょっときつく、左から回り込むように登る。
下るときに南西方向の尾根に入りそうになる、注意。
下から板敷渓谷の沢音が聞こえる。
金峰山が見えた。
2015年05月06日 07:59撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
5/6 7:59
金峰山が見えた。
ニセピークまで戻り、矢下沢へ下る。
薄い踏み跡あり。
2015年05月06日 08:18撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/6 8:18
ニセピークまで戻り、矢下沢へ下る。
薄い踏み跡あり。
矢下沢の枝沢に降りる
2015年05月06日 08:23撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/6 8:23
矢下沢の枝沢に降りる
ちょっと下って矢下沢
地形図に水線は無い。
2015年05月06日 08:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/6 8:36
ちょっと下って矢下沢
地形図に水線は無い。
やはりアマゴでした。
2015年05月06日 08:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
11
5/6 8:47
やはりアマゴでした。
細い流れを遡る
2015年05月06日 08:48撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 8:48
細い流れを遡る
もはや釣りをしようと言う状態じゃない。
2015年05月06日 09:21撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 9:21
もはや釣りをしようと言う状態じゃない。
林道に到着
2015年05月06日 09:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 9:22
林道に到着
林道歩き
2015年05月06日 09:26撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/6 9:26
林道歩き
今回は、ここから中津森へ
2015年05月06日 10:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/6 10:14
今回は、ここから中津森へ
P1344への登り
2015年05月06日 10:27撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 10:27
P1344への登り
P1344
ワイヤーの残骸がある。
2015年05月06日 10:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/6 10:36
P1344
ワイヤーの残骸がある。
P1344
多数の一升瓶がある。
2015年05月06日 10:36撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/6 10:36
P1344
多数の一升瓶がある。
中津森 
ここで腕時計の高度計を1475mに校正
2015年05月06日 11:16撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/6 11:16
中津森 
ここで腕時計の高度計を1475mに校正
向うべき方向は、この方向のはずだが。
その方向に進んで、右側の尾根の先は崖(大岩)
左の尾根を進み崖をやり過ごした標高1500mあたりで右に転進するのが正解でした。
2015年05月06日 11:30撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 11:30
向うべき方向は、この方向のはずだが。
その方向に進んで、右側の尾根の先は崖(大岩)
左の尾根を進み崖をやり過ごした標高1500mあたりで右に転進するのが正解でした。
その崖状の所を左に回り込んで横から見た所。
写真ではそんな崖には見えないが、上から見るととんでもない断崖絶壁に見えた。
左に回り込んでいるから、この先右に戻らなければいけないのだが、そのまま左の尾根に入ってしまいそうになる。
(実際入ってしまい右手に尾根が見えて気が付き引き返した。)
2015年05月06日 12:05撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
5/6 12:05
その崖状の所を左に回り込んで横から見た所。
写真ではそんな崖には見えないが、上から見るととんでもない断崖絶壁に見えた。
左に回り込んでいるから、この先右に戻らなければいけないのだが、そのまま左の尾根に入ってしまいそうになる。
(実際入ってしまい右手に尾根が見えて気が付き引き返した。)
前の写真の僅かに下った位置からの写真。
ここを右方向へ。
2015年05月06日 12:04撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/6 12:04
前の写真の僅かに下った位置からの写真。
ここを右方向へ。
崖をやり過ごして右に戻る所
中央やや右側に尾根の入口が見える。
2015年05月06日 12:07撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 12:07
崖をやり過ごして右に戻る所
中央やや右側に尾根の入口が見える。
この尾根に乗らなければならない。
2015年05月06日 12:09撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 12:09
この尾根に乗らなければならない。
地図から想像するより痩せ尾根だ
2015年05月06日 12:10撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 12:10
地図から想像するより痩せ尾根だ
1360m付近
2015年05月06日 12:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 12:14
1360m付近
1340m付近
快適な尾根道、油断大敵
2015年05月06日 12:17撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 12:17
1340m付近
快適な尾根道、油断大敵
尾根の背があいまいに。
コンパスを頼りに進む。
2015年05月06日 12:19撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 12:19
尾根の背があいまいに。
コンパスを頼りに進む。
標高1310m付近にあるだろう右に向う尾根に入り込まないように注意。
腕時計の高度計が初めて役立った。
2015年05月06日 12:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
5/6 12:20
標高1310m付近にあるだろう右に向う尾根に入り込まないように注意。
腕時計の高度計が初めて役立った。
この辺で尾根を追って右方向に行ってはNG
多分前回この辺で間違ったと思われる。
コンパスを信じて、尾根から離れて谷に向うような感じに進む。
2015年05月06日 12:21撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/6 12:21
この辺で尾根を追って右方向に行ってはNG
多分前回この辺で間違ったと思われる。
コンパスを信じて、尾根から離れて谷に向うような感じに進む。
荒川ダム(能泉湖)が見えた。
湖に向って行くのが正解のはずだ
この辺は谷状の所を下る
2015年05月06日 12:23撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 12:23
荒川ダム(能泉湖)が見えた。
湖に向って行くのが正解のはずだ
この辺は谷状の所を下る
地形図とコンパスで確認
湖の左端に向って下る。
2015年05月06日 12:28撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/6 12:28
地形図とコンパスで確認
湖の左端に向って下る。
時々踏み跡がある。
2015年05月06日 12:41撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 12:41
時々踏み跡がある。
再び尾根に乗る。
2015年05月06日 12:43撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/6 12:43
再び尾根に乗る。
尾根が尖ってくる。
2015年05月06日 12:46撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 12:46
尾根が尖ってくる。
降下点に着いた。
わかり難いが下に道路が見える。
この少し先から、この斜面を下ります。
2015年05月06日 13:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 13:02
降下点に着いた。
わかり難いが下に道路が見える。
この少し先から、この斜面を下ります。
ここから下ります。
2015年05月06日 13:04撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 13:04
ここから下ります。
下ったところを見上げて。
今回のコースで、ここが一番きついと思う。
2015年05月06日 13:13撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/6 13:13
下ったところを見上げて。
今回のコースで、ここが一番きついと思う。
ここへ降りてきました。
2015年05月06日 13:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
5/6 13:14
ここへ降りてきました。
先日の富士山で日焼けがひどかったので、つばのでかい帽子を着用、防水でないのと畳めないのいが欠点。
8.5ft 6pcのロッドがこのザックだと中に入っちゃう。
2015年05月06日 13:30撮影 by  Canon IXY 3, Canon
10
5/6 13:30
先日の富士山で日焼けがひどかったので、つばのでかい帽子を着用、防水でないのと畳めないのいが欠点。
8.5ft 6pcのロッドがこのザックだと中に入っちゃう。
撮影機器:

感想

前回、中津森への山行の時、小中津森のピークを踏まなかった事、中津森からの下りで予定のコースを外しまくった事が心残りだったので復習として再度行ってみました。
今回は板敷川本流ではなく、支流の矢下沢を林道まで遡るコースとしました。
小中津森は手前に地形図の等高線には現れないニセピークがあり(地図見りゃ想像できそうなもので、言い訳にはならんけど)、本当のピークはその先にありました。
小中津森までは、踏み跡がありました。
林道途中からP1344へは、前回とは違う斜面を登りました。
P1344から中津森までは直線的なルートで行きましたが、素直に尾根を進んだ方が楽そうです。

さて、再挑戦の核心である中津森からの下りですが、間違いやすい所が2箇所あると思いました。
 一つ目は下り始めてすぐの所で、山頂から下るべき尾根へ直線的に進むと「崖」に突き当たってしまいます。
ここは、山頂から左側に見える尾根を一旦下り「崖」の横を通りすごしてから、右に転進し目的の尾根に入るべきでした。
今回もすんなりとは行かず、左の尾根から本来の右の尾根へ転進する所を行き過ぎてから気が付き少し引き返しました。(GPSログは、この引き返した部分があると見にくいので削除してあります。)
前回は「崖」を右に迂回して急斜面の大トラバースとなってしまいました。
その「崖」は地形図をよく見ると等高線の間隔が狭くなっている所が一箇所あり、そこだと思うのですが、現地では10m以上の崖に見えました。
 2つ目は 前回、標高1310m付近で右側の尾根(尾根状の地形?)に入り込んでしまった所です。
尾根を下ると、左右に尾根が分かれ真っ直ぐ進むと一旦谷状となります。
そのまま谷状の中を下ればその先で正しい尾根に乗れるのですが、前回は右の尾根に入ってしまったようです。地図を確認せず、尾根を下ると思い込んでいたためです。

今回、再度登ってみて(下ってみて)改めて地図読みの難しさを実感し、また地図には表現されにくい部分もあることがわかり勉強になりました。
正しいルートを通れば、少々急斜面はあるものの危険な箇所は無いと思います。
また、登りに使うのであれば迷う事は無いと思います。
今回は、スマホのGPSに頼る事も無く、すんなり下山できました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1298人

コメント

わ〜
heinaiさん
こんばんは

これはオッサンとかなり接近していましたね
heinaiさんの前回レコを見て両神山 中双里からを決めましたが
まさか再来しているとは…
登山中良く回りを見るべきでしたeye
2015/5/7 22:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら