八ヶ岳（黒百合ヒュッテまで）

2023年12月31日(日) 〜 2024年01月01日(月)

• GPS: 06:13
• 距離: 8.8km
• 登り: 561m
• 下り: 584m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:39

9:48 唐沢鉱泉
11:20 11:30 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:27 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 1:36
• 休憩: 1:48
• 合計: 3:24

6:34 黒百合ヒュッテ
6:38 6:38 中山峠
6:42 7:10 見晴らし台
7:14 7:14 中山峠
7:18 8:38 黒百合ヒュッテ
9:10 9:10 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:58 9:58 唐沢鉱泉
9:58 ゴール地点

天候

1日目、雨と強風。夜は吹雪いたのかな？
2日目、晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉前の駐車場

コース状況／危険箇所等

登りは雪のない登山道から。黒百合ヒュッテが近づいて、やっと雪山って感じ。
帰りは駐車場まで（少ないけど）雪がありました。

その他周辺情報

唐沢鉱泉を利用（990円）

写真

12/31 4:14

気温2度で雨。道は湿っているだけかと思っていたら、なんかめちゃ滑る。車から出るとブラックアイスバーンで普通に立っているのも難しいくらい。
チェーンを装着しました。。。

12/31 8:37

朝食のバームクーヘンはパンパン！

12/31 9:24

4時半の到着時には雪が全くなかったけど、仮眠をとって目覚めたら辺りは雪化粧。
でも、降っているのは雨。。。

12/31 9:45

準備を整え小雨の中を出発します。

12/31 9:56

予報も、下山してきた人の情報も、山頂は強風、真っ白・・・ということで、山頂には行かず、直接、黒百合ヒュッテを目指すルートに。。。

12/31 9:58

例年なら真っ白なのに、まだ苔の森です。

12/31 10:16

昨日降った雪も解けそう。

12/31 11:04

早々に雪になると思っていたのに、ず〜っと雨（もしかしたら、樹に積もった雪が解けているのかも）が降り続きます。

12/31 11:21

やっと雪が現れだしました。

12/31 11:50

雪の中を

12/31 12:02

やっぱり雪はテンション上がります。

12/31 12:27

黒百合ヒュッテに到着〜。

12/31 12:57

本日は山頂を諦め、飲みに徹します。

12/31 14:05

喫茶営業をやっていたので、ついつい・・・好物のビーフシチューをオーダー。昼（カップ麺）を持参してるのに。。。

12/31 17:35

夕飯は恒例の特別メニューで年越しそばが付きます。
お替りも。

12/31 19:03

そしてこれも恒例、アンデス発祥の弦楽器ケーナがメインのコンサート。

12/31 19:41

ご一緒した飲み仲間も参加して盛り上がりました。

12/31 19:43

スタッフさんもコントラバス（だっけ？）で参加。
これも盛り上がりました！

1/1 6:02

朝食も嬉しい、お雑煮などで正月料理。

1/1 6:27

ご来光を拝むため見晴らし台に出発します。
気温は氷点下11度。

1/1 6:43

東、西天狗岳と硫黄岳の爆裂火口。
めちゃいい眺めです。
山頂はかなりの強風そう。

1/1 6:52

雲が厚く、日の出まではまだ少しありそう。
けど、この時間も神々しく好きです。

1/1 6:58

もう少しっ！

1/1 6:59

雲の際の輝きが尋常ではありません！！

1/1 6:59

モルゲンロート！
天狗岳も赤く染まってきました。

1/1 6:59

キターっ！！

1/1 6:59

ご来光！！
おめでとうございます！！

1/1 7:00

1/1 7:01

朝日を浴びる天狗岳、硫黄岳。

1/1 7:04

今回のメンバーで！

1/1 7:04

モルゲンロートで赤く染まった樹。
月との共演がまたいいです。

1/1 7:05

毎度のお気に入りのアングル。

1/1 7:06

撮ってもらいました。
ご来光と硫黄岳をバックに。

1/1 7:09

赤く染まった樹の枝と、その奥には天狗岳。
なかなか良いアングルでした。

1/1 7:10

ご来光の後、黒百合ヒュッテに戻る際には、
霧氷のトンネルが輝いてめちゃキレイです。

1/1 7:11

八ヶ岳ブルーと。

1/1 7:11

朝日を写真に収めるTさん。
カッコいい！！

1/1 7:11

全部キレイ！

1/1 7:12

自分も撮ってもらいました。

1/1 7:12

霧氷。

1/1 7:12

いろんなアングルから撮ってしまいます。

1/1 7:18

黒百合ヒュッテもおうすぐ日の出です。

1/1 7:35

キラキラ。

1/1 8:31

1/1 8:31

めっちゃキレイです。
八ヶ岳ブルー！！

1/1 8:31

黒百合ヒュッテの向かいの斜面。

1/1 8:31

う〜、何度も撮ってしまう。。。

1/1 8:36

今回のメンバーが制作（？）したアヒル。
なかなかカワイイ！！

1/1 8:37

今年もお世話になった黒百合ヒュッテで。
ありがとうございました！！

1/1 8:43

前日に結構降ったみたいで、新雪のモフモフを味わいながら下ります。

1/1 8:48

モフモフの中を。

1/1 9:01

コケにも雪が。

1/1 9:01

ちょびっとエビ。

1/1 9:11

渋の湯との分岐。
どちらもまだそれ程人は通っていません。

1/1 9:19

1/1 9:19

樹林帯から覘く青空。

1/1 9:23

雪は随分と少なくなってきました。

1/1 9:33

橋。

1/1 9:51

最後の橋を渡って、

1/1 9:52

登山道は終わり、視界が開けたら、またキレイ！

1/1 9:53

ここもキレイ、

1/1 9:53

写真の何倍も。

1/1 9:54

。

1/1 9:54

1/1 9:55

1/1 9:55

鉱泉。

1/1 9:58

唐沢鉱泉まで戻って来ました。

1/1 9:58

駐車場でゴール。
どのドアも凍っていて開かなかった。。。

帰りの道中には、キレイな富士山が。

撮影機器：

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

装備

個人装備

ハードシェル ライトシェル 長袖アンダーウエア ズボン タイツ サポーター 靴下 帽子 バラクラバ サングラス ゴーグル 登山靴 12本アイゼン ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 携帯 モバイルバッテリー 時計 タオル ストック ピッケル ヘッドライト 水筒 カイロ ライトダウン ダウンパンツ フリース

感想

gajigogin

3回目の黒百合ヒュッテでの年越し。
今回は、駐車場の心配もあり30日の深夜に出発し、31日の朝まで車中で仮眠というスケジュールで出発。雪が少なく気温も高め予報だったので道中は余裕だと思っていたら、、、湿ったアスファルトで車が突然コントロールを失い「えっ？！凍ってるの？？？」とプチパニック。その後もズルズルと滑りこれ以上の急坂は厳しいと判断し、なだらかで広めの場所に車を停めてチェーンを装着。と、車から出たらブラックアイスバーンでツルッツル。コメディーのように普通に立っているのも難しいくらい。
どうにかチェーンを装着し、なんとか無事に唐沢鉱泉の駐車場に到着。そして仮眠。
時折目を覚ますと、ボタボタとすごいボタ雪。そして朝には一面雪景色に変わっていました。
それでも、降るのは雨に変わっていて、、、早々に雪に変わるのを期待しつつ出発。出発してすぐに、「山頂に向かう」か「黒百合ヒュッテに行くか」の分岐。ギリギリまで悩んだけれど山頂は風が強く真っ白との情報に触れ、他のメンバーが諦め気味だったので（？、自分も酒類たっぷりのザックの重さに不安もあり）山頂は諦め、直接黒百合ヒュッテへ。
出発直後は、直前まで降った雪も木々の枝に降り積もった感じで、登山道には雪もなく雨にも降られて散々な山行に。すぐに雪に変わると信じて登っているのに、標高を上げても降るのは雨（樹に積もった雪が解けたのかもだけど。）。なかなかに堪えました。
それでも、黒百合ヒュッテが近づくにつれ登山道にも雪が増え、最後は雪景色の中を歩くことができテンション上がりながら歩くことができました。
黒百合ヒュッテに到着してすぐに飲み始め、更には喫茶営業していたので思わずビーフシチューも注文。今回（も？）、小屋で一緒になった面々と、夕飯やコンサートを挟んで消灯までず〜っと楽しく飲むことができました。ありがとうございました。
明けて、恒例のご来光。予報では大荒れで眺望なしだったけれど、ダメ元で早起きしてみたら星がキラキラ、月もキレイ。
気分アゲアゲで朝食を頂き、いつもの眺望スポット「見晴らし台」へ。ちょっと厚めの雲海ではあったけれど、天狗岳や硫黄岳もはっきりくっきりで、今年もすばらしいご来光を拝むことが出来ました。周りの人たちと、ご来光をバックに交代で写真を撮りあったり、あの一体感がまたたまらんです。

今回も、忙しい中、年末年始を付き合ってくれたTさん、Yさんありがとうございました！！