記録ID: 635281
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
鳥取大山(日帰り)
2015年05月06日(水) [日帰り]
atsu-mori
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 961m
- 下り
- 961m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
倉敷市よりレンタカーで鳥取大山夏山登山口まで。(およそ2時間) 登山口に無料の駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあります。 危険個所は特にありません。 夏山登山道は、山頂まできれいに整備してくださってます。 |
その他周辺情報 | <登山後の温泉> http://www.goenyuin.com/ <その後の宿泊> http://www.daisen-guesthouse-juan.com/ |
写真
撮影機器:
感想
この日も天気に恵まれ、快適に新緑の大山登山を楽しむことができました。
夏山登山道は、登山口から整備が行き届き、危険個所はありませんが、6合目付近まで登っていくと、剣ヶ峰や弥山直下の落石の音が聞こえてくるので、地盤が脆いことがうかがえます。弥山から剣ヶ峰への縦走路は、立入禁止となっていました。
なんでも、この縦走路を進み、足元からサラサラと崩れていくヤセ尾根に、恐怖を感じ、前にも後にも進めなくなった登山者がヘリコプターを呼ぶ頻度が多くなった結果だと聞きました。
確かに、弥山から剣ヶ峰の縦走路は、非常に魅力的であります。
あの痩せた尾根を空中散歩し、足場の悪い中、剣ヶ峰を目指したいという気持ちはわかります。立入禁止の看板さえなければ、私も足を踏み入れているでしょう。
脳裏に潜む、滑落していく自分の姿を消し去ることができるための心と登攀技術の準備が出来さえすればですが....。この看板がいつか取り外される日を願いつつ、弥山を後にしました。
この登山旅行が予定通り終えることができたのは、一緒に同行してくださった先輩のおかげです。石鎚山と鳥取大山を3泊4日の間に登ることは、休む暇のないGWとなることをわかっていながら、快く、宿の手配やレンタカー運転をしてくださいました。一人でこの旅をするのは、振り返ってみても難しかった。本当に付き合ってくださって、どうもありがとうございました。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。今度は、ゆっくりとした旅行を企画します。。。
伯耆富士の南壁は、陽光に照らされ、威風堂々と新緑を眺めていた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2173人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する