七飯岳で修行 2024

2024年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 7.9km
• 登り: 621m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:27

7:32 城岱スカイライン入口
9:10 9:10 城岱牧場通過地点
11:09 11:10 岩場
11:45 11:50 七飯岳
12:59 城岱スカイライン入口

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

積雪少ないですが山頂付近はそれなりにあります。雪が締まっていないのでトレース以外を歩くと深いラッセル地獄・・・

その他周辺情報

七飯天然温泉ゆうひの館（490円）

写真

1/7 7:32

スタート時は晴れていたが背後から雪雲が迫ってくる・・

1/7 8:03

積雪少なく、トレースもばっちり付いているのでツボ足・チェンスパで快適

1/7 8:08

燃やしたろか？！
採石場の迂回路の所に、更に下を通る別の迂回路ができていた。

1/7 8:10

木の階段もあったがまだ踏み跡が馴染んでいないので歩きにくい。夏道コースを整備しているのだろうか？

1/7 8:13

採石場は本日はお休みでした

1/7 8:23

山頂が見えるが雪が降ってきました

1/7 8:44

新函館北斗駅周辺はまだ田畑が多いですね

1/7 8:58

チェックポイントの松の木通過。
初めて登ってから12年になりますが、木も成長したようです。

1/7 9:17

牧場に出ました。
いつも横風強風に吹かれる場所ですが、本日は風は弱く快適な部類。

1/7 9:19

山頂へは向かわず、右の作業道へ。ライオン岩の方へ行きます。

1/7 9:32

積雪深くなったのでスノーシュー装着

1/7 9:33

ススキをかき分けながら脛ラッセル。ペースダウン・・・

1/7 10:07

青空が出てきたが一時的でした

1/7 10:09

作業道を離れ岩場を目指すがルートが分かりにくい。積雪も多く歩きにくいので楽なルートはないかと行ったり来たり、迷走してしまう・・・

1/7 10:13

積雪締まっていないので膝上ラッセル、笹や松の木にも阻まれなかなか進まない・・・修行です

1/7 10:53

ようやくライオン岩が近付いたが、吹雪模様

1/7 11:00

岩の間のルンゼを登るのだが、ラッセル深く、そこへ辿り着くまでも大変・・

1/7 11:11

雪の下の岩を探りながら慎重に登った

1/7 11:15

最後の段差を這いつくばって乗り越えた。ご褒美の眺望はなし（涙）

1/7 11:20

山頂へ向かうがここも深いラッセル地獄・・・

1/7 11:23

股下まで埋もれるような所もある・・

1/7 11:30

一瞬の晴れ間、駒ヶ岳が見えた

1/7 11:47

と、登頂しました・・・
大変だったけど疲労困憊にはなっていないので、楽しい修行だったということで・・・（やせ我慢）

1/7 11:48

眺望ナシです。
雪は止みそうもないので昼飯食べずに下山開始

1/7 11:53

トレースばっちり付いているので下山はとても楽

1/7 11:55

燃やしたろか？！（再）
ピンテはこれでもかと沢山付いてました

1/7 12:00

この時間に登ってくるソロの男性とスライド。
daniyamaさんだと思って話しかけたら別人でした（汗）

1/7 12:03

山頂振り返り。また来年（？）

1/7 12:31

雪が止んだらラーメン食べようかと思ってたが、止む気配なし

1/7 12:56

結局そのまま一気に下山しました

1/7 13:16

車の中で昼飯（ちくわ麺）

1/7 14:02

ななえの温泉で温まってアイスで〆

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

ツェルト チェーンアイゼン スコップ 地図 着替え 予備の手袋等 非常食 GPS お湯 薬 カップ麺 ちくわ スノーシュー

感想

waji

毎年一度は登りたい七飯岳、積雪増えないので出遅れましたが今年も修行に向かいます。
予想通り積雪少なくトレースもばっちり付いているのでチェーンスパイクのみで快適に登れます。採石場の際の迂回ルートの更に下に新しい道が付いていたので辿ってみる。新しい夏道ルートを整備しているのかな？本日の積雪の状態では以前のルートの方が歩きやすい感じでした。少し先を行く先行PTに追い付くことなくいつものようにゆっくり歩きで登って牧場へ出る。雪模様だが名物の爆風ではないので快適な部類。牧場を抜けると右の作業道へ進路を変えライオン岩を目指します。積雪多くなったのでスノーシュー装着。雪が全く締まっていないのでラッセルが深く急速にペースダウンだ。
作業道を逸れ岩場の方へ向かうと予想通り更に深いラッセル地獄。以前の記憶を頼りに歩きやすいルートを探すがどこを歩いても楽じゃない。行ったり来たりで迷走ログになってしまった。吹雪模様の中なんとか岩場まで辿り着きライオン岩を登る。
登り切って頂陵に出るが眺望無し。いつも大抵こんな感じなので特に残念でもない。
そこから頂上へも深いラッセルで厳しかった。昨年の修行時よりも積雪多いし、ラッセル代わってくれるmakko大明神もいないし。
結局4時間以上かかって登頂。再度雪模様となり止みそうもないのですぐに下山開始。トレースが付いているので下山は超快適でした。
登りで先行者1組、下りで2組スライド。私が岩場の方で苦戦している間にも別グループが登頂していた模様。こんな天気でも賑わっている人気の七飯岳でした。