旧山陰街道〜唐櫃越え（みすぎ山・沓掛山）

2024年01月08日(月) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 19.6km
• 登り: 826m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:38

10:38 スタート地点
11:24 11:25 首塚大明神
11:28 11:29 老ノ坂(旧峠)
11:57 11:57 みすぎ山への分岐
13:21 13:25 みすぎ山
14:20 14:24 沓掛山
14:59 14:59 丁塚
15:16 ゴール地点

老ノ坂(旧峠)からの舗装路の下りや、唐櫃越えの舗装路部分の下りなどは、ゆるゆると走っています

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

京都市バス　新林センターバス停下車

コース状況／危険箇所等

●みすぎ山への登り
　鵜の川から離れて、林道を進むと、終点で沢を徒渉するように目印のテープがあります。徒渉した先の沢沿いを進むと、荒れていて通り抜けるのが困難そうだったので戻っています。沢の徒渉をせずに登っていくと、沢を高巻くように幅の狭い踏み跡があります。しばらく沢沿いに進むと、左手の谷沿いに踏み跡が続いています。谷を詰めていくと、左手の尾根の先端方向に進んで、尾根に乗ります。尾根を少し進むと明瞭で幅の広い山道に出会いますが、どこから繋がってきているかは未確認です。この山道も、しばらく進むと狭いトラバース道に変わります。送電線の下辺りから大黒部幹線677の鉄塔までは、切り開かれたような尾根道。鉄塔から唐櫃越えまでは、まったく問題ありません。
　唐櫃越えから大黒部幹線677の鉄塔までは、明らかに巡視路です。そこから先は巡視路であるのか、はっきりとしません。今回は、道（踏み跡）の無いところを無理に進んではいません。一応道らしきものを辿っております。見落とした道があるかもしれませんのでご容赦を。

写真

1/8 10:50

京都縦貫道の沓掛インターと後方に桂坂と唐櫃越え

1/8 10:56

林道の終点です。鉄製の橋を渡って国道9号線に

1/8 10:57

雪が少し残っています

1/8 11:13

縦貫道の新老ノ坂トンネル

1/8 11:25

首塚大明神は、酒呑童子の首を埋めて塚を作ったという伝説があります

1/8 11:25

首塚大明神の鳥居。首塚大明神は、首から上の体の悪いところに霊験あらたか

1/8 11:26

「従是東山城国」の石碑。ここから先は丹波国

1/8 11:43

山陰古道沿いには、このように案内表示があります

1/8 11:49

唐櫃越えを挟んで鉄塔がいっぱい

1/8 11:53

2日前に辿った鉄塔たち

1/8 11:57

ここから林道に入っていきます

1/8 12:05

沢を挟んでピンクテープによる誘導

1/8 12:06

どうやらこちらに誘導しているようです

1/8 12:13

西京都八木線の鉄塔のはずだが、足下が草だらけで近付いて番号を確認できません

1/8 12:20

谷が倒木などで埋まっているので、引き返します

1/8 12:22

少し戻って、谷の左手を探索すると、沢を高巻くような踏み跡を発見しました

1/8 12:32

明瞭な山道を発見

1/8 12:34

沢の対岸に、獣道なのか山道なのか解らないが踏み跡らしきものが

1/8 12:34

大黒部幹線678方向だが、登っていく方向に道はありません

1/8 12:47

何となく踏み跡を辿ると、尾根の先端の方に回り込んできました

1/8 12:49

ここには明瞭な山道

1/8 12:59

本当の目的だった大黒部幹線678の鉄塔が、谷を挟んで目の前に。後方に大暑山小塩山など

1/8 13:00

送電線に沿って整備されている道があるので、おそらくは巡視路です

1/8 13:02

若狭幹線里側と新綾部線が交差している鉄塔

1/8 13:04

亀岡市の篠方面の展望。樹幹道も視認できます

1/8 13:09

大黒部幹線677

1/8 13:12

大黒部幹線677から下りて行く尾根の方向には道はありません

1/8 13:21

大黒部幹線676

1/8 13:21

みすぎ山からの展望

1/8 13:25

みすぎ山山頂430m。三角点もあります

1/8 13:27

蛇行する保津川と山陰線の鉄橋。奥には愛宕山

1/8 13:27

愛宕山の山頂付近は雪化粧

1/8 13:28

保津川と愛宕山の周辺は鉄塔がいっぱい

1/8 13:56

ここまで舗装路で、ここから山道に

1/8 14:19

沓掛山山頂414.7m。三角点があります

1/8 14:19

山頂にあるプレート

1/8 14:19

沓掛山からの展望。洛西ニュータウン越しに西山連峰

1/8 14:36

西の展望台からの展望

1/8 14:43

東の展望台からの展望

1/8 14:51

いつも通る方が「危険立ち入り禁止」尾根を回ります

撮影機器：

FinePix JX300 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　2日前に、唐櫃越えのP412から大黒部幹線678の鉄塔まで辿りました。この鉄塔と、大黒部幹線677を結ぶ巡視路あるのではないかと気になり探索してきました。

　大黒部幹線678の北側の谷からのルートを探すも、谷自体が荒れていてとりあえず大黒部幹線677を目指すことにしました。その途中で、678へのルートが見つかるのではないかと考えたのですが、見つかりません。さらに、別方向からの山道を途中から利用しましたが、これがどこから繋がってきているのか不明です。

　このように探索を続けると、新たな課題が次々と発生するのはいつものことですね。しかし、この地域は、アクセスが面倒なので、次回がいつになることでしょうか。