企救山塊・東側支尾根周回

2024年01月09日(火) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 9.9km
• 登り: 764m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:17

8:48 スタート地点
15:05 ゴール地点

写真

登山口。九電が伐採してくれていたので、わかりやすい。

尾根に到達。計画外だが、167mピークまで往復することにする。

167mピーク。

快適な尾根道。

また九電の保線用階段。登りのほとんどを、九電にお世話になった。

縦走路（戸の上～足立）に出た。久しぶり。

企救自然歩道（後述）の分岐。

関門海峡。本日唯一の展望。

444mピーク（冨野山の表示）。本日最高点。

縦走路から支尾根に入る。少ないが、トレースやテープもある。

旧市境？の杭に沿って歩く。たまにテープ。

三角点（223.7m）。

地籍調査のためか、この辺りまでは木立も刈られて歩きやすかった。

ここまで来ると、テープは勿論トレースも無い。

企救自然歩道の案内があった。「吉志登山口」「畑登山口」から上がるルートは、それぞれ谷筋なのだろう。縦走路途中にあった分岐は、ここ「吉志登山口」に降りてくるようだ。
　今日は登り下りとも、表示されている両ルートの右岸側（南側）の尾根を歩いたことになる。

感想

IwataMinoru

まだ山口県に住んでいた頃、何度も九州道を通ることがあった。
　門司を抜け吉志SA近くまで来ると、深い照葉樹の森と溜池が交互に見られるようになる。通るたびに、いつか登りたいものだと思っていた。地図をじっと見ていたら、どうも保線路のようだと思える波線道が上がっているのを見つけ、これを起点にして挑戦してみることにした。
　上りに使った尾根筋には、殆ど保線路が通っていた。下りのルートは薄いトレースを辿ったが、最後は道が消失していた。
　いずれも自然林の中を歩く気持ちのいいコース。