記録ID: 6374167
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹
南国?伊豆も寒かった「長九郎山」
2024年01月14日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:08
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,921m
- 下り
- 1,931m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:07
15:30
ゴール地点
天候 | 晴れ 初め無風(地形の関係かもしれん) 徐々に冷たい西風 強くて4〜5m 視界はクリア 南アルプスや丹沢付近 伊豆七島の三宅島?まで見えた 日射しは暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台くらい停まる トイレ無し ゲートの先は自転車も通行禁止 6km程手前の池尻集落に長九郎山登山口の案内が有る 全線舗装 すれ違い場所が少ない 枯れ枝や角張った落石(10cm程度)が多くバースト注意 大雨直後は入れない 工事現場が2ヶ所有って 平日は工事車両が通るかも 松崎側8.5kmに道の駅 さらに4.5kmでコンビニが有る |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲートから稜線の三方平分岐まで登り 三方平を往復 長九郎山・八瀬峠を経て林道で帰る 反時計回りした 道標は豊富 マークは充分に有る 分かり難いところにはたくさん有る 序盤わさび田の点在する沢沿いの道 沢を離れて植林の九折折りを登り 少し林道歩き 長九郎山まで500mの看板から ガラガラだったり薄かったりする道で稜線に乗れば 三方平分岐 三方平まで古くえぐれた道跡が有る 緩やかで えぐれを避けて尾根も歩ける 戻って長九郎山を越え 八瀬峠まで歩き易い ゲートまで林道を歩いた 最後の2kmはコンクリート舗装 古い踏み跡や林道の痕跡がたくさん有る 迷い混むようなところは無い 岩場も無い 展望は長九郎山山頂の展望台から360° 八瀬峠で西方向に開ける 三方平までの尾根で木の間に富士山・南アルプスを見る |
その他周辺情報 | ゲートから8km弱 大沢温泉の日帰り施設 依田の庄は穴場的な極上泉 透明無臭で暖まる石膏泉を掛け流す 外来者700円 日曜の夕方でも空いていた 隣の古民家依田邸は西伊豆らしいナマコ壁で見応え有り 文化財だったと思う 松崎の街中に有る 伊豆の長八美術館も時間が有れば寄りたい 左官の名人で 漆喰をコテで立体に成形した繊細なコテ絵は 貸出しの虫眼鏡で鑑賞する 外壁の装飾にそこまでしたのは 職人の矜持か |
写真
撮影機器:
感想
加齢に伴い、耐寒性能が劣化している。
寒気の予報を聞いて、たまらず、南国伊豆まで避難した。
甘かった。
伊豆でも寒い。
西寄りの風が冷たい。
そんな中、松崎の長九郎山に登った。
変化に富んだ道で、わさび田の点在する沢沿いの道、植林の道、林道歩き、ガラガラ浮き石の道、木の間に富士山を見る尾根の道。
飽きるひまも無い。
圧巻は、360°の山頂展望台。
富士山などの白い山から、伊豆七島の島影まで
伊豆半島ならではの眺めだった。
常緑広葉樹が多いのも、ヒメシャラ林も、伊豆ならでは。花芽を付けたシャクナゲのトンネルなんかは、シーズンになったらすごいだろう。
意外に寒かったけど、伊豆らしさを体感する山でした。
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