大野山

2024年01月26日(金) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 12.6km
• 登り: 759m
• 下り: 472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:44

8:05 山北駅 観光客用臨時駐車場
9:57 10:02 高杉・神明社
10:55 10:55 イヌクビリ
10:59 11:00 大野山駐車場＆トイレ
11:08 11:43 大野山山頂標識
11:46 11:47 大野山
12:29 12:35 十字路
12:56 13:02 山北つぶらの公園入口
13:44 13:45 谷峨駅
13:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

山北観光客専用駐車場(無料)
駐車時間→7:00~21:00

コース状況／危険箇所等

山北町から「お峰入り」のコ―スを歩き大野山に登り谷峨駅へ下りました。
山北から県道725号を皆瀬川沿いに市間橋まで北上し、そこから県道と離れ、北西に高杉コ―スを登り市間集落〜高杉集落を経て神明社に向かいました。
ここ迄は全て舗装された道で、標示のない分岐に注意すれば大丈夫です。
神明社からは登山道になりますが、ハッキリした歩きやすい道で問題ありません。
神明社から20分ほど登ると視界が開け、茅との原に出て西から南、南東方向の展望が最高です。
西の富士山から、南の箱根や足柄平野そして相模湾の遠方には伊豆大島、南東方向には江ノ島を望むことが出来ます。
薫る野牧場には展望良好な所にテ―ブルベンチがあり、牛さんの姿を見ることが出来ました。
牧場から大野山迄は舗装された尾根歩きで、ここを「お峰入り」の演目(道行き)が行われます。
(道行き)とは出演者一同が行列を組み、笛、太鼓の囃子に合わせて賑やかに練り歩きます。
そんなことを連想しながら大野山へ歩くのも楽しいです。
広々した大野山山頂も見晴らし最高です。
山頂からは湯触コ―スで谷峨駅へ下りましたが、こちらの道は整備が行き届き茅との中を気持ち良く下れます。
途中には東屋もあり、景色も陽当たりも良く冬の陽だまりハイクには最高です。
夏場は余りお勧め出来ません。
谷峨駅まで問題なく歩けます。

写真

1/26 8:37

皆瀬川に架かる新東名高速道路の橋梁工事が急ピッチで進められています。

1/26 9:38

高杉のウラジロガシ。
推定樹齢が約三百年を超えているとのことです。
平成4年9月に神奈川県指定天然記念物になりました。

1/26 10:01

山北のお峰入りの舞台である神明社。
「お峰入り」はユネスコ無形文化遺産に登録され街中でも演じられる様になりましたが、元々は山北町共和地区に古くから伝わる民族芸能で、街中よりこの集落の鎮守の森の神明社での催事が郷愁を感じられます。

1/26 10:02

お峰入りの催事の時は、この広場が人でうまります。

1/26 10:12

神明社から大野山への道

1/26 10:22

薫る野牧場下の名もなき石塔

1/26 10:27

薫る野牧場から見た富士と愛鷹山。

1/26 10:29

薫る野牧場から見た相模湾と右手遠くに伊豆大島。

1/26 10:36

薫る野牧場の休憩所。

1/26 10:47

大野山の尾根から見た丹沢の山々。

1/26 11:05

南側の足柄平野と相模湾。

1/26 11:06

大野山山頂の祠と富士。

1/26 11:07

大野山山頂。

1/26 11:10

西丹沢の山々と三保ダム。

1/26 11:11

大野山山頂の標示板。

1/26 11:28

ミツマタと山頂の東屋

1/26 11:51

谷峨駅へわ下る案内板。

1/26 11:55

大野山山頂から西側の景色。

1/26 12:03

谷峨駅へ下る途中から見えた新東名高速の工事現場。

1/26 12:04

谷峨駅へ下る整備された登山道。

1/26 12:05

富士箱根が一望できる休憩所。

1/26 12:11

茅と原の下り

1/26 12:14

スカイツリ―と同じ高さ634mに設置されたベンチ。

1/26 12:15

富士を正面に見ながら谷峨駅へ下る。

1/26 12:33

無人販売の有る分岐点。

1/26 12:56

山北つぶらの公園入口。
桜の時期に車でも来ることが出来ます。

1/26 13:36

嵐地区から谷峨駅へ向かう吊り橋。

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ