【房総のやま110】御所塚山(いちはらクオードの森・月崎トンネル・チバニアン)
- GPS
- 05:21
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 457m
- 下り
- 460m
コースタイム
天候 | 【当日の天候】快晴だが風は冷たい 【神さんの天候】ゴマすりにお土産を買って行ったが、機嫌は直らず態度は冷たい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【いちはらクオードの森】 良く整備された遊歩道と林道。 様々なコースがあるので、迷わない様注意する。 今回は、「つばきコース」に入った。 【御所塚山】 林道万田野線から左に直角に入る細い山道を見つける。入り口に小さい道標がある。御所塚山までの道は明瞭。中盤以降は藪が少々うるさい。山頂は展望が皆無。藪道を西方向に5分程度歩くと疎林の間から展望が開ける。 【月崎トンネル】 林道万田野線から、いちはらクオードの森の「さくらコース」と「きのこコース」を経て、林道月崎1号線に下りた。 月崎トンネルは、林道月崎1号線の途中にある。 【チバニアン】 月崎駅から里道をひろっていく。チバニアンビジターセンターまで約30分。要所に道標がある。チバニアンビジターセンターには広い駐車場がある。 |
その他周辺情報 | 【いちはらクオードの森】 https://ichihara-forest.jp/ 【月崎トンネル】 https://taiken.in/suboritunnel/tunnel/tsukizaki.php 【チバニアン】 https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=61004714de0c5f03dc0b5314 |
写真
感想
「房総のやま110」、今回は御所塚山を訪ねた。
近くには、「いちはらクオードの森」、「月崎トンネル」、「チバニアン」と観光資源があるので、これらを結びつけて歩くことにした。
朝、急に用事が入って、歩き出しが遅くなった。
月崎駅10時56分に出発。
いちはらクオードの森の中は、整備された遊歩道になっている。
今日は天気が良いが風は冷たい。
樹林帯の中は風が当たらないので、歩いているうちに暑くなってきた。
展望台のところでセーターを脱いだ。
しかし、展望台を出発すると、風が当たり寒くなってきた。
また、セーターを着込む。
まっ、人生てそんなもんだろう。
御所塚岳の入口は林道万田野線からは、わかりにくいところにあった。
GPSがなかったら、見落とすところであった。
登山道は細いが明瞭であったため、問題なく御所塚岳に到着した。12時19分。
藪道を拾い、御所塚岳の西端まで行って展望を見てくる。
梢越しに、富士山、筑波山、東京湾、都心のビル群、東京スカイツリーが見えた。
眼下は、砂の採取場所であった。
林道万田野線に戻り、再びいちはらクオードの森の遊歩道を歩き、林道月崎1号線に出た。
月崎トンネルをはじめとした素掘りトンネルを堪能し、いちはらクオードの森の事務所に戻った。
この近辺の素掘りトンネルも見学させてもらう。
月崎駅に戻り、チバニアンに向かう。
小湊鐵道の気動車が、タイミング良く目の前を通過した。
チバニアンへは、里道とは言えアップダウンがあり少々疲れた。
チバニアンは、小さな岩場でしか見えない。
「ここが、世界的に重要な場所ね~」という様な感慨しかなかった。
しかし、せっかくなので写真を複数枚撮って、ビジターセンターで貰ったパンフレッドで勉強してみる。
写真を見ながら、「なるほど、なるほど」。
パンフレッドを見なければ、写真で撮した鋲が「Global Stratotype Section and Point (GSSP)」と認定された「ゴールデンスパイク」という名誉ある鋲であることを気がつかなかった。
帰りは、また来た道を通って、山里の夕景に心を和ませながら、車を駐めた月崎駅へ急いだ。
帰宅してから、月崎駅のすぐ近くに、永昌寺素掘りトンネルなどの観光資源がたくさんあったことに気付いた。
事前の情報収集の重要さに気付く。
房総には、知られざる観光資源が沢山ある。
これらの観光資源には、日をあらためて訪れることにしよう。
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