激登の高八山：広島市の山を歩く(62/81)

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 2.2km
• 登り: 326m
• 下り: 323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:51

12:46 スタート地点
13:46 13:56 高八山
14:37 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/27 12:46

この階段からスタート

1/27 12:47

階段の上はコンクリートのステップが続きます。８年ほど前に作られたようです

1/27 12:47

立派な登山道かと思ったらお墓参りの道でした

1/27 12:48

さっき登った岳山よりも雪が多い気がする

1/27 12:49

右回りと左回りの分岐

1/27 12:50

右は荒れているのね、では左へ♪これが苦難の道になろうとは

1/27 12:50

左ってこれかと思ったら、

1/27 12:50

こっちの直登だった。テープはあるがどこにルートがあるのか分からない。適当に進みました

1/27 12:53

「広島の山を歩く」の札があるので間違ってはいない

1/27 13:06

写真だと伝わりにくいけどかなりの急登。雪はないけど土がドロドロで滑る。ここでチェーンスパイクを履きました

1/27 13:10

ロープ場登場

1/27 13:11

踏み跡っぽいが、テープはない

1/27 13:11

九十九折の道があるようにも見えるけど緩くて崩れる・・・直登したほうがマシ

1/27 13:12

そもそもテープは道と関係なく付いている気がする。

1/27 13:13

このロープはテープと別のところに取付きがあったし・・・何が正解かわからん

1/27 13:16

とにかくテープは多いので、迷う心配はない

1/27 13:16

これが道に見えたら不正解

1/27 13:16

正解はトラバースせずに直登

1/27 13:18

ここから長いロープ場。この方が助かる

1/27 13:24

モミの巨木が現れたら、

1/27 13:25

「広島の山を歩く」のチェックポイント

1/27 13:26

ここからは比較的トレイルがはっきりします

1/27 13:26

道はわかるが、滑るスベル。チェーンスパイクがなかったら登れなかったかも

1/27 13:34

ここからは雪道

1/27 13:36

右回りコースと合流

1/27 13:36

初めて高八山の名前を見た

1/27 13:37

稜線に乗ったら楽な道

1/27 13:45

誰も踏んでいない雪を踏んで山頂へ

1/27 13:46

高八山の山頂に到着

1/27 13:46

展望はありません。木の向こうに荒谷山

1/27 13:55

さらに進めば花みどり公園に下れるようですが、引き返します

1/27 14:02

右回りコース分岐に来ました。ルートを見ると、急降下だけどテープだらけで道迷いはなさそう。看板まであるということは最近整備されたと予想。地図をみても等高線の間隔は左回りルートよりもやや広い。ということで、もしかしたら登ってきた左回りルートよりもマシかもしれないと賭けてみることに

1/27 14:08

かなりの急降下だけどずっとロープがあるので降りやすい

1/27 14:12

なんとなくトラバース路があるように思えるところも、テープは構わずひたすら直滑降を指示

1/27 14:18

ガレ場も構わず直滑降。振り返って撮影

1/27 14:19

ここで方向が変わりトラバースへ

1/27 14:22

切り株が新しいので最近整備されたみたい

1/27 14:29

まともな道になってホッと安心

1/27 14:33

左回りルートの分岐に戻りました。ここを直進ではなく斜め左が正解。テープはあるけボウっとしていたら真っ直ぐ進みそう

1/27 14:34

石垣がありました。かつては何かの営みがあったのでしょう

1/27 14:36

無事に下山

1/27 14:36

登山口近くに駐車スペースがあります

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

低山マスター

「広島市の山を歩く」 には手強い山がありますが、 現時点での最難関でした。テープはありますが踏み 跡はハッキリしません。地図の通り等高線が詰まっ ているところを直登していきます。良く見ると九十 九折の道があるようにも見えました。里山なのでか つては薪取りで人が入ってときは直登にはしないは ずですが、これかなと思って歩いても腐葉土が積も って崩れやすく、もはや道としての役割は終えたよ うです。右回りコースは荒れ道と書かれていました が、ロープが長い分だけ登りやすいかもしれませ ん。あくまでもわずかにマシというレベルなので、 左右どちらも難路ですけど。
それにしても百万都市の山がこれですから広島は奥 が深い・・・

コメント

いわちゃん

低山マスターさん
こんにちは😀
やはり手強い山なのですね。
いつかは、と思いながら私は躊躇してます。
さすがです。

低山マスター

いわちゃんさん、コメントといつも拍手ありがとうございます。
岩登りのような技術がいるわけではなく標高差も大したことないのですが、藪漕ぎではないのにもかかわらず踏み跡っぽいところを無視してテープを信じて急登するという不思議な感覚でした。もし登るなら草がなく虫や蛇がいない時期ですね。
もし挑戦されるときは登りよりも下りに気を付けてくださいね。