ヤケト尾根で日蔭名栗ノ峰・新緑美しい鹿の道
- GPS
- 08:23
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,865m
- 下り
- 1,956m
コースタイム
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:24
07:08 小川谷橋
07:17 伊勢橋
07:33 八丁橋
07:50-07:53 ヤケト尾根入口
08:00 吊り橋
08:12 尾根の上
08:55-09:07 尾根上広場(1020mあたり)
09:57-10:02 1247m標高点
10:28-10:37 1400mあたり
11:13 1590m圏ピーク
11:47 石尾根上
11:53-12:12 日蔭名栗ノ峰
12:24 巻き道
12:35-12:38 尾根分岐
13:10 1261m標高点
13:46 山の神
13:49 林道
14:20 三澤橋
14:34 峰谷バス停
15:15 峰谷橋バス停
天候 | 快晴♪♪♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
中央線 04:32 西八王子〜立川 青梅線 04:47 立川〜青梅 05:19 青梅〜奥多摩 西東京バス 06:27 奥多摩駅〜東日原 帰り 西東京バス 15:13 峰谷橋〜奥多摩駅 青梅線 16:04 奥多摩〜青梅 16:43 青梅〜拝島 八高線 17:12 拝島〜八王子 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[ヤケト尾根] ・日原林道3.5kmポストの先、尾根を切り通しで抜ける点が入口。 ・東日原バス停から約1時間。 ・入口から少し下り、登り返して尾根を越え、ジグザグに下ると吊り橋。 ・吊り橋までは良い道、釣り師の往来多いと思われる。 ・吊り橋から先は荒れた道、尾根に近づくと良い道になる。 ・10分ほど登ると、ヤセ尾根の上。 ・道は尾根の上を行かず、東側をトラバースして再び尾根に乗る。 ・この後も尾根を左右に跨ぎながら登る。 ・標高1020mあたりで尾根上の広場、休憩するのに良いポイント。 ・尾根の上を行くとカラマツの植林帯。 ・西側にトラバースし切り返す道との分岐、直進せず戻るように登る。 ・この先で尾根に取り付くのが正解であったが、通り越してしまった。 (通り越して隣の小尾根を登った、鹿の道、1247m標高点のすぐ下に出た) ・この先、尾根は広く、踏み跡はハッキリしない。鹿の足跡多数あり。 ・階段状の広い尾根、1450mあたりで道を横切る。 ・枯れた笹が現れ、倒木の多い広い尾根、このあたり芽吹きが美しい。 ・1590m圏ピークを過ぎるあたりから、ハッキリした踏み跡が現れる。 ・枯れた笹の中を登り、日蔭名栗ノ峰の東側、展望の良い所に出る。 ・杉・ヒノキの植林なし、紅葉の季節も良さそう。 [日蔭名栗ノ峰 南の尾根] ・巻き道が尾根を越える点から下りはじめる。水源林標識 79|− あり。 ・少し下ると、枯れた笹の中にハッキリとした道あり。 ・尾根が広がると道が怪しくなるので、尾根の中央を下る。 (尾根が一本で地形もわかりやすいので、迷う所はない) ・1261m標高点あたりから左側が植林、雑木林との境界を下る。 ・このあたりから、再び道が現れる。 ・植林帯の中を下るようになると、下に林道が見える。 ・山の神の先で林道(峰谷線)に出て、あとは淡々と林道を下る。 |
写真
感想
石尾根の新緑に期待して、ヤケト尾根を登り、日蔭名栗ノ峰 南面の尾根を下るルートを歩いた。
ヤケト尾根は下からずっと自然林で、途中まで概ね良い道がついている。しかし、道は尾根の上を行かず、左右をトラバースしながら登る道である。
このため、どこで道を捨てて尾根に取り付くか迷う所で、案の定、行き過ぎてしまった。
素直に戻ればよいものを、鹿の足跡を頼りに枝尾根を登り、フカフカ腐葉土の急斜面に難儀させられた。二本足の人間様は、どう頑張っても四つ足の鹿にはかなわない。
(尾根取り付きについては、写真を参照して下さい。)
鹿の道を登って、1247m標高点のすぐ下で尾根道に合流したが、2〜30分のタイムロス。
標高点の先は広い尾根で、ルートがハッキリせず、テープ等の目印もない。鹿の踏み跡をたどりながら登る。
少し登ったところで、先方から熊鈴の音、先行者がいたのでびっくり、
この広い尾根の部分がヤケト尾根のメインディッシュで、下草が少なく見通しが効き、新緑も美しいが、紅葉も素晴らしいと思われる。
さらに登ると枯れた笹ヤブの中の道となり、日蔭名栗ノ峰の東側、展望の良い所に出る。
帰りは南面の尾根を下った。
とても良い天気なので、笹ヤブに突入する気になれず、気持ちの良い防火帯を歩いて巻き道を戻り、南面の尾根に入った。
こちらは、地形図で見てもまっすぐわかりやすい尾根、峰谷林道まで1時間ちょっとで下れる。途中、道がハッキリしない部分もあるが、ルートはとてもわかりやすい。
林道のすぐ上に、立派な山の神の祠がある。
ここから先は、峰谷橋まで淡々と林道・車道を歩く。このコース、行き帰りの長い林道歩きが欠点か。
石尾根の新緑は今が見頃、久々に良い天気の山を歩いた気がする。
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