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Yamareco

記録ID: 6364503
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高丸山 ツバノ尾根、ヤケト尾根

2024年01月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
12.8km
登り
1,710m
下り
1,716m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
0:23
合計
6:27
7:05
30
7:35
7:45
10
日原川下降点
7:55
7:55
33
日原川
8:28
8:28
141
ツバノ尾根主尾根
10:49
10:59
24
11:23
11:23
30
11:53
11:53
81
13:14
13:17
15
日原林道
13:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁橋手前に自家用車駐車。
コース状況/
危険箇所等
ツバノ尾根 取り付くまでの日原川の横断は丸太渡り、渡渉悩むところ。冬の渇水期は徒渉がオススメ。主尾根に乗るまでかなりの急斜面、落ちないように慎重に。
ヤケト尾根 広大で尾根が複雑に絡み合うこの尾根を初見で下るのはかなり困難かと。気づくと右へ右へ誘い込まれたので左側を意識した方が良いかと。
天祖山松尾尾根入口の木階段を過ぎてすぐのカーブミラーの左側が日原川への下降点。
2024年01月12日 07:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
1/12 7:36
天祖山松尾尾根入口の木階段を過ぎてすぐのカーブミラーの左側が日原川への下降点。
ジグザグ下降を繰り返すと日原川が見えてくる。
2024年01月12日 07:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 7:51
ジグザグ下降を繰り返すと日原川が見えてくる。
中央に右から左へトラバースするトラロープが張られている。
足下が崩れているが落ちてもズルズル日原川へ滑り落ちるだけ。
2024年01月12日 07:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 7:53
中央に右から左へトラバースするトラロープが張られている。
足下が崩れているが落ちてもズルズル日原川へ滑り落ちるだけ。
巨岩(光岩というらしい)に架かる天然木橋。
2024年01月12日 07:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
1/12 7:54
巨岩(光岩というらしい)に架かる天然木橋。
木橋の下から延びている丸太に乗り移ろうかと考えたが、濡れている(あるいは凍っている)ので身の危険を感じ諦めた。
2024年01月12日 07:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 7:56
木橋の下から延びている丸太に乗り移ろうかと考えたが、濡れている(あるいは凍っている)ので身の危険を感じ諦めた。
写真左側をわずかに靴を濡らすだけで徒渉できた。
2024年01月12日 08:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
1/12 8:00
写真左側をわずかに靴を濡らすだけで徒渉できた。
日蔭名栗沢とその右にこれから取り付くツバノ尾根支尾根。
2024年01月12日 07:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
1/12 7:58
日蔭名栗沢とその右にこれから取り付くツバノ尾根支尾根。
急登喘登の連続。
2024年01月12日 08:16撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
1/12 8:16
急登喘登の連続。
主尾根に乗り上がりその下部を見る。
2024年01月12日 08:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 8:31
主尾根に乗り上がりその下部を見る。
手前にヤケト尾根、奥はお伊勢山だろうか。
2024年01月12日 08:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 8:40
手前にヤケト尾根、奥はお伊勢山だろうか。
1050m圏。
2024年01月12日 08:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 8:43
1050m圏。
1190m圏。
2024年01月12日 09:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 9:07
1190m圏。
20cmくらいの白い毛が落ちていた。
2024年01月12日 09:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 9:08
20cmくらいの白い毛が落ちていた。
天祖山。
2024年01月12日 09:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 9:58
天祖山。
1420m圏。
2024年01月12日 09:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 9:59
1420m圏。
ウトウの頭(中央)。
2024年01月12日 10:06撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 10:06
ウトウの頭(中央)。
1490m圏。
2024年01月12日 10:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 10:08
1490m圏。
1630m圏で見かけたツバノ尾根唯一の石柱。
2024年01月12日 10:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 10:31
1630m圏で見かけたツバノ尾根唯一の石柱。
疲れました。
2024年01月12日 10:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 10:49
疲れました。
典型的な初心者構図。
2024年01月12日 11:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 11:07
典型的な初心者構図。
以前は足下の木看板だけだったが。
倒れていたので起こしました。
2024年01月12日 11:24撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 11:24
以前は足下の木看板だけだったが。
倒れていたので起こしました。
左から、鷹ノ巣山、大岳山、御前山。
2024年01月12日 11:29撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 11:29
左から、鷹ノ巣山、大岳山、御前山。
ヤケト尾根入口にはロープが張られていて判りやすい。
2024年01月12日 11:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 11:30
ヤケト尾根入口にはロープが張られていて判りやすい。
始めは鬱蒼とした荒れた森が続く。
2024年01月12日 11:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 11:36
始めは鬱蒼とした荒れた森が続く。
「登山詳細図」にある「三又の大木」。
2024年01月12日 11:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 11:47
「登山詳細図」にある「三又の大木」。
1580m圏 だんだん広がってきた。
2024年01月12日 11:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 11:51
1580m圏 だんだん広がってきた。
1460m圏 上段経路横断地。
2024年01月12日 12:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 12:03
1460m圏 上段経路横断地。
1390m圏。
2024年01月12日 12:10撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 12:10
1390m圏。
1360m圏 どっち?。
2024年01月12日 12:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 12:13
1360m圏 どっち?。
鷹ノ巣山。
2024年01月12日 12:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 12:14
鷹ノ巣山。
見上げると。
2024年01月12日 12:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 12:14
見上げると。
920m圏「広場」 ここから右に明瞭な山道が続いている。
2024年01月12日 12:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 12:41
920m圏「広場」 ここから右に明瞭な山道が続いている。
ロープ止めされた巳ノ戸沢側に山道が延びている。
2024年01月12日 12:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1/12 12:47
ロープ止めされた巳ノ戸沢側に山道が延びている。
こんなところもあります。
2024年01月12日 12:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 12:53
こんなところもあります。
日原川を渡る橋と対岸の山道が見えてきた。
2024年01月12日 13:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 13:05
日原川を渡る橋と対岸の山道が見えてきた。
日原林道に出た。
コンドルの代わりを務めてくれた杖を物置の壁に残置。
この曲がり具合がなかなかヨカッタ。
2024年01月12日 13:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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1/12 13:14
日原林道に出た。
コンドルの代わりを務めてくれた杖を物置の壁に残置。
この曲がり具合がなかなかヨカッタ。

感想

ツバノ尾根は登山詳細図に名前こそあれあまり登られていないらしい。
どの記録を見ても日原川の横断とツバノ尾根主尾根に上がるまでの急登が核心とある。
日原川の横断については、天然の木橋を渡ることは考えられずウォーターシューズを履き渡渉することを選択。
1月の渡渉とはいえ数歩だろうし、厳冬の黒部川を裸で横断する猛者に比べれば鼻で笑われる程度のこと。
別案として、日原林道の名栗橋から名栗沢を下り日原川を渡渉しツバノ尾根を末端から取り付けないかと考えた。
こちらの尾根末端の方が等高線が詰まっていないのだが、調べると名栗沢が日原川に落ち込む辺りに滝があるらしいので却下。
ヤケト尾根は以前登ったことはあるが、下りではたしてあの広大な尾根を迷わずに歩けるか。

八丁橋で身支度をしていて愛用のグリベルコンドルを忘れたことに気づく。
日原林道を30分ほどでツバノ尾根の下降点に到着。
始めは尾根筋を下り尾根が広くなる辺りからジグザグを繰り返し日原川に降り立つ。
さて日原川の横断は、としばし観察するが、予定通り靴をわずか濡らしただけで無事渡渉。
渡渉は冬の渇水期に限るのだ。
次は主尾根960m圏から蹴出す支尾根に取り付く。
出だしにトラロープが張ってある。
主尾根に乗り上がるまで急登喘登四つ足歩行の連続で、コンドルを忘れたことが恨めしい。
主尾根からは危険箇所も無くときおりしっかりした踏み跡に出会う。
取り付きから920mのアルバイトで高丸山に到着。
久しぶりの長い急な登りに疲労困憊。
山頂でおにぎりを食べ後半戦スタート。
道があるのはありがたいことで、明るい石尾根を気持ちよく歩く。
途中この日唯一出会った女性登山者と挨拶を交わす。
ヤケト尾根は日蔭名栗峰山頂をわずかに過ぎた左側に張られたロープが入口。
下降直後は藪っぽいが、だんだん尾根が広がり尾根らしい隆起状がいくつも連なりどれを進めばいいのか判然とせず、都度GPSで確認する。
油断すると右へ右へと進んでしまう。
1010m圏の「広場」からは踏み跡もしっかりしており迷うことなく日原川を渡る吊り橋に至り林道に出た。

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訪問者数:171人

コメント

ツバノ尾根お疲れ様です。このコースを通過した強者に拍手を贈ります。👏
2024/1/13 19:32
tokamoさん
石尾根の北面は手強いですね。
2024/1/14 8:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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