【房総のやま110】旗立山

2024年01月29日(月) [日帰り]

• GPS: 00:44
• 距離: 2.2km
• 登り: 54m
• 下り: 67m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:41
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:44

11:04 左室トンネル西側
11:15 11:15 発坂峠
11:18 11:20 旗立山
11:22 11:23 発坂峠
11:48 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐室トンネル西側の広い路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

荒れて草深い所もあるが明瞭な道。
倒木処理がされていた。

その他周辺情報

・「発坂峠の戦い」について
https://www.boso-legend.com/story/0139/

写真

1/29 11:04

右は今の佐室トンネル、左は廃道になったトンネル。左へ行きます。

1/29 11:05

左と右　光と影みたいな・・・

1/29 11:05

廃道になったトンネルの前はガレキの山

1/29 11:05

右は「発坂峠古戦場•••」と書かれた石碑
中央は石像
左は「努力」とか「商売繁盛」とか書かれた立札

1/29 11:06

花

1/29 11:06

鳥居をくぐって行きます。

1/29 11:07

参拝のためのコンクリート道？あちこち割れている。

1/29 11:07

コンクリート道は、杉林へ伸びています

1/29 11:09

栄養ドリンクの瓶がたくさん散乱してます
何故だ？

1/29 11:14

ちょっと道が荒れています。

1/29 11:14

しかし、気持ちの良い道です

1/29 11:15

発坂峠の石柱

1/29 11:16

公園の中を歩いているような道になりました

1/29 11:16

スタジイ？マテバシイ？
見分けがつきません

1/29 11:17

旗立山到着

1/29 11:18

頂上の一番高い所は、
「つわものたちの夢のあと」

1/29 11:19

左室浅間神社、参拝します
鳥居が傾いている

1/29 11:20

ベンチ埋もれている

1/29 11:21

気持ちの良い樹林の中を下っていきます

1/29 11:22

杉林もいいね

1/29 11:28

5分で里に下りてきました

1/29 11:31

梅

1/29 11:32

やはり房総は、春が来るのが早いですね

1/29 11:33

「梅一輪」という千葉の地酒は美味いです

1/29 11:37

のんびりとした山里

1/29 11:34

今度は白梅

1/29 11:37

いい塩梅です

1/29 11:40

車道に出ました

1/29 11:44

今登ってきた旗立山です

1/29 11:47

出発点の左室トンネルに戻ってきました

1/29 13:00

娘達（双子）の誕生日が近いので、鰻を奮発しました

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

Swan_song

娘二人（双子）の付き添いで、茂原市内の某所へ。
2時間待ち時間が出来たので、旗立山へ。

「茂原公園じゃダメなの？」と、娘。
「お父さんはねー、『房総のやま110』の一座に登りたいんだよう。あっ、心配しないで、たいしたことのない山だから」
と諭して、30分車を走らせ、登山口の左室トンネル西側に到着した。

旗立山の登山口は、廃墟と化した旧左室トンネルの隣にあった。
石碑やら石像やらいくつもの立札やら鳥居やら、随分賑やかな登山口であった。

鳥居をくぐると、あちこち割れたコンクリートの道が続いた。
やがて草深い道を辿ると、広い遊歩道の様な道に出て、発坂峠。
400年前、戦があった場所だ。
https://www.boso-legend.com/story/0139/

旗立山は、発坂峠の目と鼻の先。
傍らには、左室浅間神社が建っていた。

歴史的に面白い一帯なので、史跡などをゆっくり確認をしていきたいところだが、娘達が「早く下りよう」と急かすので、慌ただしく山頂を後にした。

暖かい日差しを浴びた山里では、梅がもう咲き出していた。
房総には、もう春が来ていた。

茂原市内の某所から出発して、ちょうど2時間後にそこに戻ってきた。
時間の読みは、ばっちりであった。