高妻山 雲海を越えると快晴・絶景(^^♪

2024年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:01

4:08 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
4:10 4:11 戸隠キャンプ場
4:16 4:16 戸隠牧場入口
4:28 4:28 弥勒尾根コース分岐
4:37 4:39 弥勒尾根入口
5:27 5:29 弥勒尾根1596ｍ点
6:36 7:02 六弥勒
7:07 7:08 七薬師
7:31 7:31 八観音
7:39 7:40 九勢至
8:56 8:57 十阿弥陀
9:06 9:15 高妻山
9:23 9:24 十阿弥陀
10:18 10:19 九勢至
10:30 10:36 八観音
10:56 10:57 七薬師
11:00 11:27 六弥勒
12:05 12:07 弥勒尾根1596ｍ点
12:40 12:41 弥勒尾根入口
12:58 12:59 戸隠牧場入口
13:04 13:04 戸隠キャンプ場
13:09 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス

戸隠キャンプ場から積雪あり
初めからスノーシューを履きました。
弥勒尾根の六弥勒直下は急登で苦労して登りました。途中、右のスノーシューが外れて雪中に置いてきてしまい100m程取りに戻りました。ツボ足ででも登れるくらい雪が締まっていました
六弥勒から九勢至までは登り基調のアップダウン
九勢至から十阿弥陀まではかなりの急登
わたしはスノーシューで登ることができずに途中スノーシューをデポしてツボ足でやっとのことで登りました

天候

小雪のち晴れ　五地蔵山から

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠キャンプ場ウエルカムハウス駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

雪山としての危険個所は特に無いように思います
例年よりも積雪量が少ないそうです
春の雪のように締まっておりパウダースノー地帯は少なかったです

写真

4時過ぎに駐車場をスタート

戸隠キャンプ場付近で二か所渡渉
スノーブリッジはありませんが、水量が少ないので問題なく渡渉できました

小雪が風に舞って結構寒い💦
次第に明るくなってきました

弥勒尾根を登っていく途中で日の出の時間を迎えました
わたしは六弥勒（ろくみろく：五地蔵山のすぐ北）への斜面で苦労して、途中の雪中に右のスノーシューを外してきてしまい戻って回収しました

六弥勒からの日の出写真

ここまでは小雪が舞い散りけっこう寒いし、所々急傾斜に煩わされて写真を撮る余裕がありません

六弥勒から霧と小雪と風に悩まされながら尾根を登ります

高妻山頂上直下の十阿弥陀から
雲海を抜けて更に天候が回復しました
風が強いのは相変わらず

十阿弥陀からの高妻山山頂
もうすぐです

山頂に到達
山頂の標識がここまでしか埋もれていません
今年は雪が少ないんだなあ

山頂からの眺め
北に妙高山

西に北アルプスの山々

南西は雲海
雲海を抜けて登ってきました

南も雲海
通ってきた十阿弥陀

山頂は寒いのでじっとしていられず十阿弥陀に少し戻った岩陰にエスケープ

じっくり写真を撮りました
妙高山

北アルプスのアップ

雲海の向こうに富士山と南アルプス

装備が不十分なわたしは先に降りて多少暖かいところで待つことにしました
雲海を眺めながら十阿弥陀から降ります

下山途中の斜面から

登ってきた奇麗な稜線
晴れてきて「こんなところだったんだ」と感動

雲海は相変わらず
息をのむような美しさ

九勢至くらいまで下りてきました

八観音付近でバタヤンさんを待ちました

合流して尾根を下ります
六弥勒まではアップダウンが続きます

六弥勒で一休みしてから弥勒尾根を下ります
このあたりからはさほど寒さが感じられなくなりました

急な斜面を下ります

高度を下げると雪が硬くなりスノーシューではあまり楽しくない雪質になったのでツボ足で下ります

弥勒尾根登山口に降りて戸隠牧場を通り無事に駐車場に

天候回復後の山頂付近からの光景は素晴らしいものでした
同行させてくれたバタヤンさんありがとうございました

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レスキューシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ<br />スノーシュー 　12本爪アイゼン（使用せず）