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Yamareco

記録ID: 643259
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ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山 榧ノ木尾根から登り石尾根で奥多摩駅

2015年05月17日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.6km
登り
1,302m
下り
1,504m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:40
合計
7:50
7:50
90
戸倉口
9:20
0:00
60
10:20
0:00
25
10:45
0:00
20
11:40
12:20
65
13:25
0:00
95
15:40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅7:25 → (西東京バス)→7:45戸倉口
鷹ノ巣山12:20 → 15:20JR奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
7:25発小菅の湯行きバスは座れない方もいました(水根バス停まで)。
スタート地点から戸倉山(1,169m)までは急峻なコースでした。
戸倉山から榧ノ木山(1485m)は気持ち良い尾根でしたが、鷹ノ巣山(1732m)直下は再び急な上りでした。
下りの石尾根は一部でヤセているところもありましたが、コース全体で危険を感じる場所はありませんでした。
その他周辺情報 土日には「ホリデーおくたま号」が運行していますので便利です。
ちょっと気付いたのですが、漢字がひらがなより小さいのは珍しいのでは?
ちょっと気付いたのですが、漢字がひらがなより小さいのは珍しいのでは?
奥多摩駅の駅舎は朝日を浴びて重厚感が倍増しています!
奥多摩駅の駅舎は朝日を浴びて重厚感が倍増しています!
7:25発小菅の湯行きバス
着席できない人もいました。
7:25発小菅の湯行きバス
着席できない人もいました。
スタート地点バス停
予想より多い6人が降車しました。
スタート地点バス停
予想より多い6人が降車しました。
・・・遭難事故が多発・・・
と書いてありました。
・・・遭難事故が多発・・・
と書いてありました。
指導標識(パターン1)
指導標識(パターン1)
ここから登山道に入っていきます。
指導標識(パターン2)
ここから登山道に入っていきます。
指導標識(パターン2)
階段を登ると・・・
階段を登ると・・・
温泉神社がありました。
温泉神社がありました。
道は結構急峻です。
道は結構急峻です。
指導標識(パターン3)
指導標識(パターン3)
新緑の中で赤い花は目立ちました。
新緑の中で赤い花は目立ちました。
戸倉山山頂(1169m)
戸倉山山頂(1169m)
戸倉山山頂は展望が開けていませんが、広場がありました。
戸倉山山頂は展望が開けていませんが、広場がありました。
「目指せ鷹ノ巣山」頑張ります。
「目指せ鷹ノ巣山」頑張ります。
榧ノ木山山頂(1485m)
手作り標識(1)
榧ノ木山山頂(1485m)
手作り標識(1)
榧ノ木山山頂(1485m)
手作り標識(2)
榧ノ木山山頂(1485m)
手作り標識(2)
榧ノ木山山頂は痩せた小さな尾根でした。
榧ノ木山山頂は痩せた小さな尾根でした。
水根沢林道分岐の道標
水根沢林道分岐の道標
空を覆っていた緑が薄くなってきました。
空を覆っていた緑が薄くなってきました。
でも、足元はまだまだ急峻で息があがります。
でも、足元はまだまだ急峻で息があがります。
石尾根(鷹ノ巣避難小屋 ←→ 六ツ石山)との合流点
石尾根(鷹ノ巣避難小屋 ←→ 六ツ石山)との合流点
いよいよ頭上が明るくなってきました。
いよいよ頭上が明るくなってきました。
手書きの案内に従って10m進むと・・・
手書きの案内に従って10m進むと・・・
頭上のフタが開放されて・・・石尾根縦走路に出ました。
頭上のフタが開放されて・・・石尾根縦走路に出ました。
鷹ノ巣山を示す指導標識
鷹ノ巣山を示す指導標識
石尾根縦走路(その1)
石尾根縦走路(その1)
石尾根縦走路(その2)
石尾根縦走路(その2)
石尾根縦走路(その3)
石尾根縦走路(その3)
鷹ノ巣山直下でのパノラマ写真(その1)
今日は富士山は・・・残念・・・です。
鷹ノ巣山直下でのパノラマ写真(その1)
今日は富士山は・・・残念・・・です。
鷹ノ巣山直下でのパノラマ写真(その2)
鷹ノ巣山直下でのパノラマ写真(その2)
鷹ノ巣山山頂まであと残りわずか(その1)
・・・きつい・・・
鷹ノ巣山山頂まであと残りわずか(その1)
・・・きつい・・・
鷹ノ巣山山頂まであと残りわずか(その2)
・・・きつい(その2)・・・
鷹ノ巣山山頂まであと残りわずか(その2)
・・・きつい(その2)・・・
到達!!鷹ノ巣山山頂(1732m)
到達!!鷹ノ巣山山頂(1732m)
到達!!鷹ノ巣山(1732m)山頂(その1)
到達!!鷹ノ巣山(1732m)山頂(その1)
到達!!鷹ノ巣山山頂(その2)
到達!!鷹ノ巣山山頂(その2)
山頂には四方から大勢の岳人が登ってきます。
山頂には四方から大勢の岳人が登ってきます。
各々の場所で昼食・休憩をとります。
各々の場所で昼食・休憩をとります。
私の本日の昼食は、スペシャルカップヌードル(味玉つき)にデザートを持参しました。
1
私の本日の昼食は、スペシャルカップヌードル(味玉つき)にデザートを持参しました。
上から見下ろした石尾根(その1)
上から見下ろした石尾根(その1)
上から見下ろした石尾根(その2)
上から見下ろした石尾根(その2)
一部ヤセた部分もありました。
一部ヤセた部分もありました。
奥多摩駅を目指します。
奥多摩駅を目指します。
六ツ石山分岐
5分で六ツ石山山頂に行けますが、今日は奥多摩駅を目指します。
六ツ石山分岐
5分で六ツ石山山頂に行けますが、今日は奥多摩駅を目指します。
連続する下り坂に膝が笑い始めます。(@_@;)
連続する下り坂に膝が笑い始めます。(@_@;)
明るい空のもとでは花が映えます。
明るい空のもとでは花が映えます。
一部ヤセた部分もありました。(その2)
一部ヤセた部分もありました。(その2)
ひたすら奥多摩駅を目指します。
指導標識(パターン4)
ひたすら奥多摩駅を目指します。
指導標識(パターン4)
ひたすら奥多摩駅を目指します。
指導標識(パターン5)
ひたすら奥多摩駅を目指します。
指導標識(パターン5)
登山道から林道に…
登山道から林道に…
出ました。\(^o^)/
出ました。\(^o^)/
林道を歩いて…
羽黒三田神社の境内を抜けると近道になります。
羽黒三田神社の境内を抜けると近道になります。
15:40 奥多摩駅到着
15:40 奥多摩駅到着

感想

 前日の土曜日が雨だったので、計画したタイムスケジュールはそのままで日曜日に実施しました。見事に天気予報は当たり、快晴の中で鷹ノ巣山登山を行うことができました。
 7:25奥多摩駅発の小菅の湯行きのバスは出発時は座れない人がいました(水根BSで座れました…私はスタート時から着席していました)。
 今回は、「戸倉山→榧ノ木山(榧ノ木尾根)で鷹ノ巣山まで踏破しよう」とは決めていましたが、「下山コースは、水根沢尾根か石尾根のどちらか」程度にしか決めずにスタートしました(ちゃんと両コースともに下調べは行いました…ホントです)。
 倉戸口BSでは私の予想より多い6人が下車しました。倉戸口〜倉戸山はキツイ登りで鷹ノ巣山まで踏破できるか一抹の不安を抱かされてしまいました。
 戸倉山〜榧ノ木山は深緑のトンネルが広がり、心地よい風にも恵まれ気持ちのよい尾根道でした。残念ながら鷹ノ巣山付近からの富士山は眺望することができませんでしたが、石尾根縦走路に出て、頭上の深緑の木々のフタから開放されたとは小躍りしたい気持になりました。
 しかし、石尾根縦走路に出て、目前に鷹ノ巣山の頂を見ながらも足元の急峻に時間と体力と奪われてしまいラスト200mは「喘ぎながら登った」という感じでした。
 スペシャルランチ(写真参照)で体力と気力を充電したので、下山コースは「奥多摩駅まで石尾根」と決めてスタートしましたが、その急で長い下り坂に膝が笑い、心が折れそうになってしまいました。六ツ石山分岐から六ツ石山まで片道5分ですから15分あれば再び石尾根に帰ってくることはできるのは計算できましたが、六ツ石山山頂で私の心の中の弱虫君が出てきて、水根バス停に下山してしまうかもわからなかったので、あえて六ツ石山分岐で奥多摩駅方向を選択して退路を断って奥多摩駅に向かいました(すいません解説が長大になりました)。
 奥多摩駅にゴールしてみれば、時間的にも余裕があり、駅前で「ひとり反省会」を行ってホリデーおくたま号に乗車して帰宅しました。 
 楽しい山行でした。また新コースを開拓しながら頑張りたいと思います。

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