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Yamareco

記録ID: 6436814
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

桟敷ヶ岳(京都北山) 湿雪の森を彷徨する

2024年02月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
12.5km
登り
728m
下り
735m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:37
合計
6:02
9:13
45
「雲ヶ畑岩屋橋」バス停
9:58
10:01
50
10:51
10:51
51
11:42
11:49
32
12:21
12:43
28
13:11
13:16
119
15:15
「井戸」バス停
天候 曇り 一時 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往き: 京都市営地下鉄「北大路」駅前より「雲ヶ畑バス もくもく号」に乗車し、終点「岩屋橋」バス停で下車。

帰り: 京北ふるさとバス「井戸」バス停から乗車し、終点「周山」バス停でJRバス「京都駅前」行きに乗り継ぎ。
コース状況/
危険箇所等
歩くにはほぼ問題の無いコースです。積雪に関しては、ピーク周辺の多いところでも足首程度。あまり負担にならない状況でした。テープ等による道案内は有りますが、迷い易いポイントは少なからず有りました。初めての場合はGPS持参がお勧めです。

特記事項を以下に記します。

●「薬師峠」→「岩茸山」 
「岩茸山」のピーク直下では、ピークを目指すルートと巻くルートのが有ります。分岐点の道標は小さくて見逃し易いので、うっかりするとピークを踏まずに通り過ぎるかもしれません。

●「桟敷ヶ岳」→「ナベクロ峠」
細かにアップダウンする複雑な地形の中に道が続いており、低木が結構密生しています。付いた雪の重みで垂れ下がった枝が道を塞ぐような場所も有って、見通しは良くありません。テープ等の道案内はしっかり付いていますが、ルートの見極めに気を遣う区間です。

●「祖父谷峠」→「京北 井戸町」
峠から進むと間もなく、片側が切れ落ちた急斜面のトラバースが有り、滑落しないよう注意しました。つづら折れを下り「石室」へ至りますが、そこから林道に接続するまでの区間は、土砂崩れの影響か?ルートが不明瞭になっています。テープを探して何とか切り抜けました。林道に着いてもしばらくは荒れており、車両が入って来ることは難しい状況です。
その他周辺情報 公衆トイレは以下に有りました。
●「雲ヶ畑岩屋橋」バス停
●「周山」バスターミナル
本日は「雲ヶ畑バス もくもく号」を利用。
「北大路通り」に面した「京都バス」のバス停から発車します。
2024年02月08日 08:40撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 8:40
本日は「雲ヶ畑バス もくもく号」を利用。
「北大路通り」に面した「京都バス」のバス停から発車します。
所要約30分で終点「雲ヶ畑岩屋橋」へ到着。
ここまで乗ってきたのは私一人だけ。
2024年02月08日 09:11撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:11
所要約30分で終点「雲ヶ畑岩屋橋」へ到着。
ここまで乗ってきたのは私一人だけ。
橋を渡って「岩屋不動(岩屋山 志明院)」方面へスタート
2024年02月08日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:13
橋を渡って「岩屋不動(岩屋山 志明院)」方面へスタート
ここは既に参道になっているようです
2024年02月08日 09:14撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:14
ここは既に参道になっているようです
直ぐ先の「惟喬神社」
平安時代、天皇の第一子として生まれながら皇位継承が成らなかった「惟喬」親王。都を離れ、出家して京都北山に閑居したそうな...
2024年02月08日 09:15撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:15
直ぐ先の「惟喬神社」
平安時代、天皇の第一子として生まれながら皇位継承が成らなかった「惟喬」親王。都を離れ、出家して京都北山に閑居したそうな...
お寺が近くなると、お大師さまのお出迎え。
「弘法大師 空海」ゆかりの歴史有るお寺です。
2024年02月08日 09:34撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:34
お寺が近くなると、お大師さまのお出迎え。
「弘法大師 空海」ゆかりの歴史有るお寺です。
山間の霊場「岩屋山 志明院」。
鴨川水源を祀る地、もののけ姫のモデルになった地として知られています。霊場につき、この先は撮影出来ません。
2024年02月08日 09:35撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:35
山間の霊場「岩屋山 志明院」。
鴨川水源を祀る地、もののけ姫のモデルになった地として知られています。霊場につき、この先は撮影出来ません。
「薬師峠」へ向かう登山者は、入口手前から右方へ上がって行きます
2024年02月08日 09:36撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:36
「薬師峠」へ向かう登山者は、入口手前から右方へ上がって行きます
谷沿いにルートは続いており...
2024年02月08日 09:43撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:43
谷沿いにルートは続いており...
左右に分岐する地点は、テープを辿って右方へ...
2024年02月08日 09:47撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:47
左右に分岐する地点は、テープを辿って右方へ...
大岩が現れますが、右側にルートが有ります
2024年02月08日 09:49撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:49
大岩が現れますが、右側にルートが有ります
明るくなった所へ上り詰めると...
2024年02月08日 09:57撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:57
明るくなった所へ上り詰めると...
「薬師峠」です。
ここまて積雪が無いとは予想外でした。
2024年02月08日 10:00撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:00
「薬師峠」です。
ここまて積雪が無いとは予想外でした。
六体のお地蔵さま。
本日もお変わりない姿です。
2024年02月08日 09:58撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 9:58
六体のお地蔵さま。
本日もお変わりない姿です。
プレートと独特な道標。
「桟敷ヶ岳」方面へ進みます。
2024年02月08日 10:00撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:00
プレートと独特な道標。
「桟敷ヶ岳」方面へ進みます。
直ぐに、歴史を感じる墓石が並んで立っています。
「志明院」住職のお墓だと思われます。
2024年02月08日 10:02撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:02
直ぐに、歴史を感じる墓石が並んで立っています。
「志明院」住職のお墓だと思われます。
その後、ようやく積雪が目立つようになり...
2024年02月08日 10:09撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:09
その後、ようやく積雪が目立つようになり...
「岩茸山」が樹間に覗きます
2024年02月08日 10:08撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:08
「岩茸山」が樹間に覗きます
雪面に残っているトレースとテープをフォロー
2024年02月08日 10:15撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:15
雪面に残っているトレースとテープをフォロー
「岩茸山」へ上る途中、ピークに至る道が左方へ分岐しており、そちらへ進みました。
分岐点には標識が付いていましたが、注意していないと見逃すほど小さく、知らぬ間にピークを巻いてしまう恐れが...
2024年02月08日 10:37撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:37
「岩茸山」へ上る途中、ピークに至る道が左方へ分岐しており、そちらへ進みました。
分岐点には標識が付いていましたが、注意していないと見逃すほど小さく、知らぬ間にピークを巻いてしまう恐れが...
その先は結構な急斜面で、密生する低木に掴まって上るような箇所も...
2024年02月08日 10:41撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:41
その先は結構な急斜面で、密生する低木に掴まって上るような箇所も...
「岩茸山」のコンパクトな山頂広場へ到着。
残念ながら、立木に囲まれて展望はありません。
2024年02月08日 10:51撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:51
「岩茸山」のコンパクトな山頂広場へ到着。
残念ながら、立木に囲まれて展望はありません。
標識も危うく見逃してしまいそう...
2024年02月08日 10:52撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:52
標識も危うく見逃してしまいそう...
「桟敷ヶ岳」方面へ尾根道を進むと、途中で林道に合流
2024年02月08日 10:58撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 10:58
「桟敷ヶ岳」方面へ尾根道を進むと、途中で林道に合流
電波反射板が出現! 傍らを通り過ぎると...
2024年02月08日 11:02撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:02
電波反射板が出現! 傍らを通り過ぎると...
右方が開けた展望スポットとなります
2024年02月08日 11:09撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:09
右方が開けた展望スポットとなります
ここからは「比叡山」や「水井山」等、東方が見渡せました
2024年02月08日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:10
ここからは「比叡山」や「水井山」等、東方が見渡せました
この展望スポットに「都ながめの石」とその標識が...
2024年02月08日 11:11撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:11
この展望スポットに「都ながめの石」とその標識が...
「惟喬親王」が眺めたとされる「都」の景色...
何とか見えますね 😅
2024年02月08日 11:12撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:12
「惟喬親王」が眺めたとされる「都」の景色...
何とか見えますね 😅
尾根沿いにさらに進むと、眼前に送電線の鉄塔が...
2024年02月08日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:19
尾根沿いにさらに進むと、眼前に送電線の鉄塔が...
その下は広く伐採され、展望台のようになっていました
2024年02月08日 11:20撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:20
その下は広く伐採され、展望台のようになっていました
「都」の方角に展望は無いのですが...
2024年02月08日 11:29撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:29
「都」の方角に展望は無いのですが...
西方の見通しは素晴らしく、「城丹国境尾根」や...
2024年02月08日 11:21撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:21
西方の見通しは素晴らしく、「城丹国境尾根」や...
遙かに続く山波と送電線の光景は圧巻でした
2024年02月08日 11:22撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:22
遙かに続く山波と送電線の光景は圧巻でした
東方も大きく開けていて、「京都北山」の人気の山々や、雲に隠れる「比良連峰」が望めました
2024年02月08日 11:23撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:23
東方も大きく開けていて、「京都北山」の人気の山々や、雲に隠れる「比良連峰」が望めました
目指す「桟敷ヶ岳」の山頂部も眼前に現れます
2024年02月08日 11:29撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:29
目指す「桟敷ヶ岳」の山頂部も眼前に現れます
少し下って上り返すと、間もなく山頂です。
広く平坦な広場になっています。
2024年02月08日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:42
少し下って上り返すと、間もなく山頂です。
広く平坦な広場になっています。
山頂標識と三角点 🎵
2024年02月08日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:42
山頂標識と三角点 🎵
プレートも有ります!
2024年02月08日 11:50撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:50
プレートも有ります!
立木に囲まれて展望は乏しいのですが、山頂の一角からは北方の山波が...
2024年02月08日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:45
立木に囲まれて展望は乏しいのですが、山頂の一角からは北方の山波が...
さて、ここから「ナベクロ峠」、「祖父谷峠」を経て、北方の「京北 井戸町」へ下山します。
覚悟はしていましたが、この先はトレースが有りません。再度気を引き締めてスタート。
2024年02月08日 11:52撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 11:52
さて、ここから「ナベクロ峠」、「祖父谷峠」を経て、北方の「京北 井戸町」へ下山します。
覚悟はしていましたが、この先はトレースが有りません。再度気を引き締めてスタート。
少なからず景色が変わります。
湿雪は低木の枝葉にまで積もり、白い迷路を進むような感じ...
2024年02月08日 12:08撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:08
少なからず景色が変わります。
湿雪は低木の枝葉にまで積もり、白い迷路を進むような感じ...
雪の重みで大きく垂れ下がったモミの枝。
迂回を余儀なくしたり、視界を遮ったりして厄介です。
2024年02月08日 12:11撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:11
雪の重みで大きく垂れ下がったモミの枝。
迂回を余儀なくしたり、視界を遮ったりして厄介です。
視界が限られる中、テープ等を忠実に辿って標識の付いている場所へ... ホッと一安心です
2024年02月08日 12:20撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:20
視界が限られる中、テープ等を忠実に辿って標識の付いている場所へ... ホッと一安心です
「桟敷ヶ岳」の方向を示す標識の裏に...
2024年02月08日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:21
「桟敷ヶ岳」の方向を示す標識の裏に...
「ナベクロ峠」と記されていました
2024年02月08日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:21
「ナベクロ峠」と記されていました
少し離れた樹にはプレートも...
2024年02月08日 12:24撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:24
少し離れた樹にはプレートも...
傍らには見上げるようなモミの大木が...
こちらの方が目立っており、峠位置の目印として相応しいかも...
2024年02月08日 12:22撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:22
傍らには見上げるようなモミの大木が...
こちらの方が目立っており、峠位置の目印として相応しいかも...
「ナベクロ峠」から少し上ると、再び送電鉄塔が立っています
2024年02月08日 12:47撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:47
「ナベクロ峠」から少し上ると、再び送電鉄塔が立っています
ここも鉄塔下が広く伐採され、視界が広がります
2024年02月08日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:58
ここも鉄塔下が広く伐採され、視界が広がります
良く見ると、送電線の真下の木々は上部が切断されており、残念なことになっていました
2024年02月08日 12:56撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:56
良く見ると、送電線の真下の木々は上部が切断されており、残念なことになっていました
ここからは「愛宕三山」が望めるだけでなく...
2024年02月08日 12:52撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:52
ここからは「愛宕三山」が望めるだけでなく...
北方には「品谷山」の周辺や...
2024年02月08日 12:59撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 12:59
北方には「品谷山」の周辺や...
「三国岳」等の分水嶺の山々も望めました
2024年02月08日 13:00撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:00
「三国岳」等の分水嶺の山々も望めました
「祖父谷峠」へ下って行きます。
伐採されて開けているので、「鹿」が逃げて行く様子が見えていました。
2024年02月08日 13:10撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:10
「祖父谷峠」へ下って行きます。
伐採されて開けているので、「鹿」が逃げて行く様子が見えていました。
下り着いた場所に立っていた標識
2024年02月08日 13:12撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:12
下り着いた場所に立っていた標識
「祖父谷峠」の標識は、多分新しく設置されたものですね?
2024年02月08日 13:13撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:13
「祖父谷峠」の標識は、多分新しく設置されたものですね?
従来の標識は分かり易いのですが、地面に置かれているので積雪が増えると隠れてしまいますね?
2024年02月08日 13:14撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:14
従来の標識は分かり易いのですが、地面に置かれているので積雪が増えると隠れてしまいますね?
プレートも有りました!
2024年02月08日 13:15撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:15
プレートも有りました!
「京北 井戸町」へ下るには、立派な「スギ」が立ち並ぶ方向へ進みます
2024年02月08日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:16
「京北 井戸町」へ下るには、立派な「スギ」が立ち並ぶ方向へ進みます
左が谷底へ切れ落ちた箇所トラバース。
ステップが狭いのでバランスを保ちながら慎重に...
2024年02月08日 13:19撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:19
左が谷底へ切れ落ちた箇所トラバース。
ステップが狭いのでバランスを保ちながら慎重に...
つづら折れで急斜面を下ると...
2024年02月08日 13:31撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:31
つづら折れで急斜面を下ると...
下り着いた所が「石室」と呼ばれる場所。
緑色に見える所を良く見ると、石が積まれており...
2024年02月08日 13:38撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:38
下り着いた所が「石室」と呼ばれる場所。
緑色に見える所を良く見ると、石が積まれており...
中を覗くと、お地蔵さまが安置されています。
事前にありがたく閲覧させていただいた過去レコでこの石室の存在を知りましたが、閲覧して無ければ間違い無く気付かなかったと思います。
2024年02月08日 13:40撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:40
中を覗くと、お地蔵さまが安置されています。
事前にありがたく閲覧させていただいた過去レコでこの石室の存在を知りましたが、閲覧して無ければ間違い無く気付かなかったと思います。
その先は踏み跡すら見当たらなくなり、道無き斜面を辿ったり...
2024年02月08日 13:48撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:48
その先は踏み跡すら見当たらなくなり、道無き斜面を辿ったり...
土砂崩れの跡を辿ったりして...
2024年02月08日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:50
土砂崩れの跡を辿ったりして...
下り着いた沢の向こうに、林道を発見!
2024年02月08日 13:54撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:54
下り着いた沢の向こうに、林道を発見!
そこから明瞭なルートとなりました
2024年02月08日 13:57撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 13:57
そこから明瞭なルートとなりました
ただし、こんな倒木が残っていたり...
2024年02月08日 14:04撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 14:04
ただし、こんな倒木が残っていたり...
こんな白骨が落ちていたり、あまり利用されていないコースであることが分かりました
2024年02月08日 14:12撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 14:12
こんな白骨が落ちていたり、あまり利用されていないコースであることが分かりました
その先で舗装道路に合流しても...
2024年02月08日 14:14撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 14:14
その先で舗装道路に合流しても...
さらにこんな箇所が現れます。車両で「祖父谷」の奥へ入るのは難しいと思われます。
2024年02月08日 14:20撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 14:20
さらにこんな箇所が現れます。車両で「祖父谷」の奥へ入るのは難しいと思われます。
このあたりまで来ると、車両も普通に通行しており...
2024年02月08日 14:29撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 14:29
このあたりまで来ると、車両も普通に通行しており...
さらに歩くと、右方に国道477号線が現れ、「京北 井戸町」の集落まで来たことが分かります
2024年02月08日 15:03撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 15:03
さらに歩くと、右方に国道477号線が現れ、「京北 井戸町」の集落まで来たことが分かります
「春日神社」の前を通って...
2024年02月08日 15:05撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 15:05
「春日神社」の前を通って...
「上桂川」を渡ると...
2024年02月08日 15:12撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 15:12
「上桂川」を渡ると...
「井戸」バス停に到着。レコを終了します。
お付き合いありがとうございます。
2024年02月08日 15:15撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 15:15
「井戸」バス停に到着。レコを終了します。
お付き合いありがとうございます。
なお、その後は「京北ふるさとバス」に乗車して「周山」バスターミナルへ...
「JRバス」へ乗り継ぎましたが...
2024年02月08日 15:51撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 15:51
なお、その後は「京北ふるさとバス」に乗車して「周山」バスターミナルへ...
「JRバス」へ乗り継ぎましたが...
直ぐ近くに有る「道の駅 ウッディー京北」に足を運べば、待ち時間を有意義に過ごせることが分かりました🎵
2024年02月08日 16:09撮影 by  SC-53C, samsung
2/8 16:09
直ぐ近くに有る「道の駅 ウッディー京北」に足を運べば、待ち時間を有意義に過ごせることが分かりました🎵

装備

個人装備
チェーンスパイク スパッツ ポール グローブ 帽子 熊鈴 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 地図 モバイルバッテリー スマホ

感想

「桟敷ヶ岳」は、天気の良い日は京都市街からも遠望出来ます。雪が積もると白い山頂を覗かせて、京都北山の愛好家を誘惑します。今回、そのお誘いに抗することなく訪問してきました。

数日前に結構な量の雨が降り、もう雪が無くなっているのではと心配して臨みましたが、稜線付近ではまだ雪景色が残っていました。雪面はシャーベット状になっており、日中は緩んで靴底のスパイクに団子になってくっ付きます。かなり煩わしい状態でしたが、深雪のラッセルと比べると格段に楽なので贅沢は言えません。

山頂まではトレースは残っており、苦労もせずに到達出来たのですが、その先にトレースは無し。真っ新な雪面へ歩みを進め、テープに導かれて深い樹林帯へ... 湿雪は葉や枝に厚く着雪しており見通しが効かず、純白の迷路に迷い込んだような気分。物音一つしない静寂の世界。何処かへ吸い込まれていくような不思議な感覚に陥りました。

今回の「桟敷ヶ岳」には、雪山歩きの華やかな世界は見当たりませんでしたが、雪山を歩くもう一つの楽しさを思い出させてくれました。冬の低山歩きの楽しさは、単純な言葉では表現し切れません。
 

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