銚子ヶ口〜水舟ノ池

2015年05月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 10.7km
• 登り: 955m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:20

8:30 杠葉尾登山口
10:15 10:20 水場
10:50 10:50 東峰
11:00 11:05 銚子ヶ口
11:25 11:25 西峰
11:40 11:40 大峠
11:50 12:40 水舟の池
13:00 13:00 西峰
13:20 13:20 銚子ヶ口
14:50 杠葉尾登山口

針葉樹林の山腹歩きが長いですが、その分急坂が少ないので歩きやすいコースだと思います。夏は大変だと思いますが・・・
コース整備をしてくださった方々に感謝です。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道沿い登山口の駐車スペースは3台ほど停めれますが、なるべくその横の駐車場（滋賀県側からだと登山口を過ぎてすぐ）に停めるよう、地元の人からお願いされました。（水力発電のメンテ用に駐車スペースを確保しておきたいとのことです）

コース状況／危険箇所等

よく整備されていると思います。ただし前半の針葉樹の植林帯の道は崩れたり、細くなっているところがあり、また後半は谷を登りますので、雨の日は注意が必要だと思います。

その他周辺情報

滋賀県側の温泉なら近くに八風の湯がありますが、休日大人１人1,500円なので行きませんでした。（良い温泉なのでしょうが、息子と２人だと２，３００円で、いくらなんでも高すぎではないでしょうか？）

写真

5/23 8:30

登山口に発電用の水車があり、3台ほど停めれますが、なるべくその先の駐車スペースを利用するようにしましょう。（地元の方からの依頼です）

5/23 8:24

車からは気付きませんが、駐車場の看板があります（三重県側から撮影、奥が登山口です）

5/23 8:40

最近はブナ林歩きが多かったのですが、針葉樹もいいですね。

5/23 8:42

橋が崩壊してますが、水量が少なかったので問題ありませんでした。

5/23 9:00

レスキューポイントの看板。この後もたくさんあります。

5/23 9:02

あまり見かけませんでしたが、200mごとにこの看板があるそうです。（壊れて撤去された？）

5/23 9:22

広葉樹もありました。やっぱり明るくていいですね。

5/23 9:44

道が細くなっている所や一部崩れている箇所もあります。斜面は急なので落ちたら大変です。

5/23 9:47

標高730m辺り、この辺から尾根歩きです。

5/23 10:07

その後谷沿いを歩きます。

5/23 10:11

切り株の上に石が置いてあります。この後も続いており、おもしろかったです。

5/23 10:18

水場、顔を洗うと気持ち良かったです。帰りにここでポールを置き忘れました・・・

5/23 10:30

切り株の上の石がいくつも続きます。

5/23 10:45

稜線上のコルが見えてきました。あと少し〜。

5/23 10:48

稜線に出て三重県側の視界が開けました。頂上への最後の登りです。

5/23 10:49

頂上手前、花の写真を撮っていたら、息子がヘタレ始めました。

5/23 10:50

息子の高所恐怖症は未だ克服できず…、高度差があるとダメなよう。

5/23 10:53

東峰到着、標識といじけモードの息子。

5/23 10:53

三重県側、肉眼だと伊勢平野と伊勢湾も見えました。

5/23 13:26

東峰から滋賀県側、琵琶湖と対岸も見えました。

5/23 10:53

見晴らしは東峰が一番良かったです。

5/23 10:54

山頂付近は小さな花がたくさん咲いており、癒されます。

5/23 10:57

山頂でほっと一息。しかし、これで終わりではありません。

5/23 10:56

お決まりの三角点。

5/23 11:10

大峠〜水舟ノ池を目指します。滋賀県の山のガイド本では、経験者同行で・・・とあり、これまでの地図読み経験が生かされると気合を入れましたが・・・

5/23 11:10

標識がたくさんあり迷うことはないです、ちょっと拍子抜けですが、感謝です！

5/23 11:11

左は南のピークへ。道を間違えそうなポイントに標識やテープ等があって、本当に助かります。

5/23 11:23

気付いたら3／5。1と2はどこだったのでしょうか？

5/23 11:26

西峰、スルーします。アップダウンがつらいですが、もうひと頑張り。

5/23 11:34

1067mピーク、水舟ノ頭と名付けられてます。

5/23 11:40

大峠、この辺りは開けてます。ここで2組の登山者に出会いました。今日登ったのは3組だけのようです。

5/23 12:11

水舟ノ池に到着。行きは大峠から尾根を下り、帰りは北側の尾根を登りました。尾根直登ですが、西峰と水舟の頭の間のコルに出ます。（水舟の頭をショートカットできます）

5/23 12:31

池は静かなのですが、カエルの大合唱が聞けたほか、池の中にイモリがたくさんいて、息子も驚いてました。

5/23 13:11

そろそろ花の名前を覚えようかな・・・

5/23 13:27

大峠でイブネを目指されたご夫婦に出会いましたが、遠すぎて我が家には無理です。

5/23 14:48

無事下山

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

prestige7449

キツめの山を選びました。
ガイド本で体力度3、池までは経験者同行要とあり、安全第一、途中撤退覚悟で登りました。子連れのおっさんには無理かと思いましたが、案内標識も多く迷わずに下山できました。（これまでの経験上、体力度は2でいいような気もします）。息子も体力がついてきて、父としてはうれしい限りですが、如何せん高所恐怖症が・・・　慣らすしかないようです。
池まで行けたので大満足でしたが、帰りの水場でトレッキングポールを忘れるという痛恨のミスを犯し、ショックで帰宅しました。