二口渓谷 奥陰エリア
- GPS
- 09:41
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 561m
- 下り
- 566m
コースタイム
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 9:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宿:秋保温泉木の家ロッジ村 https://akiu-kinoie.co.jp/lodge/ 自炊可能、布団・暖房、宿泊者専用温泉あり。1人2泊分で6250円。 |
写真
感想
アイス3回目は仙台の二口渓谷。夜中に4人で交代で6時間運転。秋保(あきう)ビジターセンターの本小屋向かいの駐車場に7時前に到着(秋保ビジターセンターは改修?工事中で駐車場に入れず、トイレも使えずでした)。東北は寒かろうと思ってましたが、天気も良くて風もなかったので意外と大丈夫。八ヶ岳の方が寒いことが多いらしい。積雪のため、秋保ビジターセンターから先の舗装の林道は、バリケードがあって車は入れないようになっていましたが、やはり雪が少なめ。地元の方の了解も得られ、翌日はもっと奥まで車を入れさせていただいた。
林道を外れて登りが始まると、深い所では膝上くらいのそこそこの積雪。登り口とルート取りを間違え、踏み跡が全くない激急な藪坂を、2時間半くらい登るはめに。中途半端に藪が雪から出ているので、顔に当たるわ、アイゼンにひっかかるわ。雪のバリルート歩きにはまだ慣れていないので疲れました。この日は翌日に行った風の洞エリアに行く予定だったらしい。この二口渓谷は、エリアがたくさんあるので(たくさんあるからまた行きたくなります)、メンバー内でどこに行くかの事前の認識共有ができていなかったのが大きな要因と考えられる。
奥陰エリアが意外と面白かったので結果オーライだったという話もありましたが、バリルートは、今後は例え自分が初めてであっても、ルート経験者に任せ切りにせず、地形図で事前確認し、自分が先頭で歩けるくらいにしておくことを、堅く決意した。しかし、奥陰エリアは、踏み跡のある正規ルート(バリルートに正規もなにもないが)を登ったとしても、地形図を見る限りは多少登りやすくなるだけで、距離はほぼ同じであり、行くのはそれなりに疲れると思われる。翌日行った風の洞エリアの方が断然登る距離は短い。
アイスは現地に行ってみないと、登れる状態になっているかどうかがわからないので、向かっている間は期待とはずれかも?の入り混じる感じが特徴的で、それはそれで楽しい。さらに氷の出来具合、出来方によって、同じ滝でも登り方が変わってくるのも、自然に合わせて遊ぶ感じでとても楽しい。
とりあえず奥陰エリアと思われる場所についたので、氷の状態が比較的良さそうで、登れそうな「北斗星」を登りました。ヴァーティカルな部分は、氷が硬くてバイルがささりにくく腕がパンプ。アイス始めたばかりなので、メンバーでただひとりまだ平爪前2本歯のアイゼンでしたが、TRノーテンでなんとか登れてよかったです。バイルはまだお借りしたままですが、1本爪は近々購入しようかと思います。
翌日へつづく。
コメント
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アイスアックスで保持力を付けて、フリーに活かしてほしいにゃ(=^・^=)
なんとこの私が、アイスの沼にすとん、とハマってしまいましたー💦☃️❄️
こおり、おもしろい。^ ^
フリーの保持力付きますかねぇ?
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