十方山（瀬戸の滝登山道より）

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 9.5km
• 登り: 905m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:25

10:45 瀬戸の滝登山口 駐車場
12:23 12:31 三ッ倉遭難碑下（五合目）
13:13 13:19 十方山登山道合流
14:15 14:15 十方山遭難碑
14:25 14:43 十方山
14:52 14:53 十方山遭難碑
15:11 15:14 十方山登山道合流
15:41 15:41 三ッ倉遭難碑下（五合目）
17:10 17:10 瀬戸の滝登山口 駐車場
17:10 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立野キャンプ場入り口に車を置いて歩いて瀬戸の滝登山道に入るつもりでしたが、道に雪がほどんど無く、あってもほんの数十メートル程度で、無事、瀬戸の滝までいけました。
瀬戸の滝登山道に通じる県道吉和戸河内線は、冬期通行止めですが、今はどうかよく知りませんが、以前は除雪車は吉和方面は立野キャンプ場まで、戸河内方面からは立岩ダムまでが除雪がしてありました。

写真

瀬戸の滝登山口は全く雪がありませんでした。お手洗いが直っていて感動です

黒ダキ山方面を眺める

五合目遭難日
息子を忍ぶ母親の歌が刻まれていて、十方山を向いて建てられています

遭難碑から少し下って前方に見える山頂へと尾根伝いに向かいます

帰りに備えて、五合目遭難碑をショートカットする正規の登山道を歩いてみて通れるかを確認

最後の急登で笹が埋まっていて道が全く分かりません。
また、雪があるとそこまで急に見えない

広い尾根はどこでも歩ける状態です。下りで霧が出ていて踏み跡が無ければコンパスかGPSが必要な案件だと思います。

山頂手前
遠くから三人ぐらいの人が見えたのですが、居なくなっていました

山頂　今日は二軒小屋方面から何名か来ているようでした。
気温3度。午前中は風が強かったので寒かったですが、この頃には天気も回復していて、そんなに寒さは感じません。

登りでは見かけなかった遭難碑
10mばかし谷側に寄った箇所に、登ってきた時の踏み跡がありました

雪がないときには、何でこんな所にあるんだろと思ってたんですが、雪があるときには役に立つかもしれません。

この日の道路状況
ほんの数十メートルだけこんな感じで、轍を通ればバイクでも通れる状態でした

感想

shyrider

最近全く雪が降ってないようなので、瀬戸の滝登山口までいけるかもしれないと思い、まあダメだったら立野キャンプ場入り口に駐車して歩けばいいやと出発。結局なんの問題も無く瀬戸の滝登山口までいって登山開始。登山口に全く雪はなく、水場を過ぎた辺りからチラチラと雪が出てきて五合目ぐらいからは雪の上を歩く感じですが、締まっていて歩くのにほとんど支障がないぐらいでした。でも帰りは標高を下げた所でザクザクになった雪と湿った落ち葉のせいで滑って2回ほど転びました。
山頂1150m辺りの平坦部から道がさっぱり分からなくなりましたが、帰宅してログを見るとそんなに登山コースから外れていなくって、下山時、部分的に道はここだって分かる所で確認すると、登ってきた踏み跡のズレは10mぐらいのものでした。
笹と灌木がない所では、どこでも道に見えてくるものだなと思いました。