記録ID: 6476843
全員に公開
ハイキング
関東
一盃山・愛宕山・偕楽園 '24 2/18
2024年02月18日(日) [日帰り]
only-kaimon
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:41
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 16m
- 下り
- 22m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
〜常磐線 【帰り】 常磐線〜 ・ときわ70 水戸13:53ー柏14:47 全線でIC可。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース定数（概算）：11 危険個所なし。 |
| その他周辺情報 | 街中につき商店・自動販売機多数。 トイレは桂岸寺、萬葉曝井の森、偕楽園、千波湖周辺。 |
写真
我孫子駅にて。朝の常磐線は遅延していました。この時間帯は「ひたち」も「ときわ」も走っていないので鈍行で水戸に向かいます（ひたち1は品川06:45発、ときわ51は品川07:15発）。ちなみに「水戸梅まつり」の時期のみ営業する臨時駅・偕楽園駅は下り09:00以降の列車でないと停まりません（特急では ひたち3（品川07:43ー偕楽園09:17）以降の列車）。
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2/18 6:32
我孫子駅にて。朝の常磐線は遅延していました。この時間帯は「ひたち」も「ときわ」も走っていないので鈍行で水戸に向かいます（ひたち1は品川06:45発、ときわ51は品川07:15発）。ちなみに「水戸梅まつり」の時期のみ営業する臨時駅・偕楽園駅は下り09:00以降の列車でないと停まりません（特急では ひたち3（品川07:43ー偕楽園09:17）以降の列車）。
水戸駅に到着。改札を出た所には梅の木、改札の上には大きく「水戸の梅まつり」。梅まつりは8月の「水戸黄門まつり」に並ぶ水戸市最大級のイベントです。梅まつりの中心地・偕楽園は昼前までに混むので、梅をゆっくり見たい場合は朝イチ（冬季7:00開園、2月中旬以降は6:00開園）で入るのがベスト。
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2/18 8:05
水戸駅に到着。改札を出た所には梅の木、改札の上には大きく「水戸の梅まつり」。梅まつりは8月の「水戸黄門まつり」に並ぶ水戸市最大級のイベントです。梅まつりの中心地・偕楽園は昼前までに混むので、梅をゆっくり見たい場合は朝イチ（冬季7:00開園、2月中旬以降は6:00開園）で入るのがベスト。
北口から出発。改札前からペデストリアンデッキを経て大銀杏まで、「みとの梅香径（うめかおるみち）」と銘打ってこのような梅の木が設置されています。
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2/18 8:07
北口から出発。改札前からペデストリアンデッキを経て大銀杏まで、「みとの梅香径（うめかおるみち）」と銘打ってこのような梅の木が設置されています。
ペデストリアンデッキから下りてきたところにあるのが国道51号線の終点標。裏面は国道50号線の終点標になっています。国道50号線は前橋に、国道51号線は千葉につながる道。水戸駅は茨城県随一のターミナル駅ですが、駅前の交差点もまた重要な交通結節点です。
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2/18 8:09
ペデストリアンデッキから下りてきたところにあるのが国道51号線の終点標。裏面は国道50号線の終点標になっています。国道50号線は前橋に、国道51号線は千葉につながる道。水戸駅は茨城県随一のターミナル駅ですが、駅前の交差点もまた重要な交通結節点です。
大銀杏。ここを上っていくと弘道館や茨城県立図書館に向かいますが今回はスルー。国道50号線をひた西進します。
なんでスノコが積んであるんだろう…と思ったらパークレット。パークレットは道路空間に休憩施設などを設け、歩行者の交流を促したり、にぎわいを創出したりするものです。いわゆる都市空間デザインといったもので、先進事例は神戸市・三宮中央通りのKOBEパークレット。
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2/18 8:17
なんでスノコが積んであるんだろう…と思ったらパークレット。パークレットは道路空間に休憩施設などを設け、歩行者の交流を促したり、にぎわいを創出したりするものです。いわゆる都市空間デザインといったもので、先進事例は神戸市・三宮中央通りのKOBEパークレット。
ここから片側式アーケードが登場。正面奥には京成百貨店の「KEISEI」の文字が見えます。
京成百貨店が近づいてきました。電鉄系の百貨店はふつう自社路線の駅前に展開しますが、水戸に京成は走っていないし、ここはそもそも駅前ですらない…こんな不思議な所に立っている京成百貨店、出自は地元企業の志満津百貨店。京成グループ入りした後、上野や市川にあった他の京成百貨店が閉店し、唯一この1店舗のみが京成百貨店として生き残った、という経歴を持ちます。
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2/18 8:21
京成百貨店が近づいてきました。電鉄系の百貨店はふつう自社路線の駅前に展開しますが、水戸に京成は走っていないし、ここはそもそも駅前ですらない…こんな不思議な所に立っている京成百貨店、出自は地元企業の志満津百貨店。京成グループ入りした後、上野や市川にあった他の京成百貨店が閉店し、唯一この1店舗のみが京成百貨店として生き残った、という経歴を持ちます。
京成百貨店の向かいにある水戸市民会館（写真左）の手前を右に折れると銀ピカクネクネタワーが現れます。これが水戸芸術館のシンボルタワー。目を惹くフューチャーなデザインです。
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2/18 8:24
京成百貨店の向かいにある水戸市民会館（写真左）の手前を右に折れると銀ピカクネクネタワーが現れます。これが水戸芸術館のシンボルタワー。目を惹くフューチャーなデザインです。
真下からシンボルタワー。水戸市街でひときわ目立つ高い建物で、地理院地図にも高塔の記号があります。水戸芸術館は過去に友人と訪れた事があるので今回はパス。そも09:30開館なのでこの時点ではまだ入れません。
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2/18 8:25
真下からシンボルタワー。水戸市街でひときわ目立つ高い建物で、地理院地図にも高塔の記号があります。水戸芸術館は過去に友人と訪れた事があるので今回はパス。そも09:30開館なのでこの時点ではまだ入れません。
国道50号線に戻って先に進みます。水戸市民会館は2023年7月開館と真新しい建物。もとはここが京成百貨店の立っていた場所で、2006年に大通りを挟んだ現在の場所に新築移転しています。
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2/18 8:28
国道50号線に戻って先に進みます。水戸市民会館は2023年7月開館と真新しい建物。もとはここが京成百貨店の立っていた場所で、2006年に大通りを挟んだ現在の場所に新築移転しています。
金刀比羅神社。鳥居のすぐ先右手に「水戸泉町 金刀比羅神社の由来」看板があります。
金刀比羅神社の社殿。建物に囲まれた場所にあり、いかにも街中の神社といった風情です。航空写真を見ると分かりますが、参道の両側は細長い建物。まるで神社を何かから守っているかのような配置です。
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2/18 8:32
金刀比羅神社の社殿。建物に囲まれた場所にあり、いかにも街中の神社といった風情です。航空写真を見ると分かりますが、参道の両側は細長い建物。まるで神社を何かから守っているかのような配置です。
「旦那横丁飲食店街」の看板。この辺りの大工町・泉町は飲食店街でスナックなどが多いエリアとの事。水戸駅からオフィスビルなどCBD（中心業務地区）的なエリアが続いており、この辺りがちょうど住宅街との境目に当たります。
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2/18 8:34
「旦那横丁飲食店街」の看板。この辺りの大工町・泉町は飲食店街でスナックなどが多いエリアとの事。水戸駅からオフィスビルなどCBD（中心業務地区）的なエリアが続いており、この辺りがちょうど住宅街との境目に当たります。
徳川光圀公像の立つ大工町交差点で右折、国道50号線を離れます。この辺りで周りの景観もガラッと住宅街の雰囲気に。のちほどまたこの交差点に戻ってきます。
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2/18 8:35
徳川光圀公像の立つ大工町交差点で右折、国道50号線を離れます。この辺りで周りの景観もガラッと住宅街の雰囲気に。のちほどまたこの交差点に戻ってきます。
国道50号線を離れてひた進むと国道118号線（400号線）にぶつかるのでここで左折。国道118号線は水戸と会津若松を、国道400号線は水戸と西会津をつないでいます。
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2/18 8:42
国道50号線を離れてひた進むと国道118号線（400号線）にぶつかるのでここで左折。国道118号線は水戸と会津若松を、国道400号線は水戸と西会津をつないでいます。
ナムチェバザール。水戸ローカルのアウトドア用品店のようです。水戸のハイカー・登山家はここで道具を買い揃えるのかしら。
国道118号線（400号線）を歩いていく途中、右手に見えた赤い門が気になったので寄り道。この赤門は大悲山保和院桂岸寺の仁王門だそうです。右手前にある看板は水戸市のロマンチック・ゾーンマップ（ https://mitokoumon.com/content/images/2023/04/romanticzone2023.pdf ）。
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2/18 8:52
国道118号線（400号線）を歩いていく途中、右手に見えた赤い門が気になったので寄り道。この赤門は大悲山保和院桂岸寺の仁王門だそうです。右手前にある看板は水戸市のロマンチック・ゾーンマップ（ https://mitokoumon.com/content/images/2023/04/romanticzone2023.pdf ）。
仁王門をくぐると…風情あり。この桂岸寺の敷地内には寺堂・神社・庭園・墓地・歌碑・遊具などとにかく色々あります。正面は二十三夜尊 勢至堂。
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2/18 8:53
仁王門をくぐると…風情あり。この桂岸寺の敷地内には寺堂・神社・庭園・墓地・歌碑・遊具などとにかく色々あります。正面は二十三夜尊 勢至堂。
二十三夜尊 勢至堂を近くから。扁額には「開運廿三夜勢至尊」とあります。
勢至堂の左にあるのは愛染堂（愛染明王堂）。この右手に延命地蔵尊（ぴんころ地蔵尊）があります。奥に進むと保和苑という日本庭園があるそうですが今回はスルー。水戸はさほど遠くはないのでまた今度でいいか、という心持ち。
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2/18 8:55
勢至堂の左にあるのは愛染堂（愛染明王堂）。この右手に延命地蔵尊（ぴんころ地蔵尊）があります。奥に進むと保和苑という日本庭園があるそうですが今回はスルー。水戸はさほど遠くはないのでまた今度でいいか、という心持ち。
回天神社。激動の幕末期に散った水戸藩士をはじめとする志士たちが祀られています。右奥には回天館という資料館あり。この後元のルートに復帰して先に進みました。
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2/18 8:57
回天神社。激動の幕末期に散った水戸藩士をはじめとする志士たちが祀られています。右奥には回天館という資料館あり。この後元のルートに復帰して先に進みました。
末広町交番から2つ目の信号で右折。少し車通りのある狭い道に入ります。
台地の下まで下りてきて信号手前、青看板が立つ辺りで左を向くと「一盃山稲荷神社」の鳥居があります。この小さな山が一盃山（20m）。鳥居の右奥には「御大禮記念」と刻まれた一盃山稲荷神社石段寄附連名碑、水戸市の「保存樹林地」看板（指定番号3-4-11）が立っています。
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台地の下まで下りてきて信号手前、青看板が立つ辺りで左を向くと「一盃山稲荷神社」の鳥居があります。この小さな山が一盃山（20m）。鳥居の右奥には「御大禮記念」と刻まれた一盃山稲荷神社石段寄附連名碑、水戸市の「保存樹林地」看板（指定番号3-4-11）が立っています。
石段を上って一盃山稲荷神社。一盃山に登頂しました。石段の途中には「一盃山稲荷神社再建奉賛者芳名」碑、社殿の左側には「東日本大震災 一盃山稲荷神社被災修復事業奉賛者芳名」碑あり。
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2/18 9:08
石段を上って一盃山稲荷神社。一盃山に登頂しました。石段の途中には「一盃山稲荷神社再建奉賛者芳名」碑、社殿の左側には「東日本大震災 一盃山稲荷神社被災修復事業奉賛者芳名」碑あり。
山頂からの眺めは樹々の下枝に阻まれてまずまず。左手（写真外）には那珂川に架かる千歳橋が見えます。
裏手に下りてきました。ここから奥に続くコンクリート舗装の急坂を上っていきます。
コンクリート舗装の急坂の上から北北東。中央右の山が高鈴山（623m）、中央左の低く見える山が竪破山（658m）です。どちらも県北では有名な山。「分県登山ガイドに載っている」というと分かりやすいでしょうか。
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2/18 9:12
コンクリート舗装の急坂の上から北北東。中央右の山が高鈴山（623m）、中央左の低く見える山が竪破山（658m）です。どちらも県北では有名な山。「分県登山ガイドに載っている」というと分かりやすいでしょうか。
東は勝田駅の方角。勝田駅は車両センターがあるため常磐線（下り）の行先でもよく名前を見かけます。宇都宮線でいう所の小金井駅みたいな感じ。中央左に立つ高塔はG1 TOWER。勝田駅の西にある日立製作所のエレベーター試験塔です。
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2/18 9:12
東は勝田駅の方角。勝田駅は車両センターがあるため常磐線（下り）の行先でもよく名前を見かけます。宇都宮線でいう所の小金井駅みたいな感じ。中央左に立つ高塔はG1 TOWER。勝田駅の西にある日立製作所のエレベーター試験塔です。
砂利敷き区間もある路地を抜けてくると愛宕神社の入口。愛宕神社の立つ愛宕山（41m）は愛宕山古墳という前方後円墳です。右に立つ愛宕山古墳・愛宕神社の説明板の下には「茨城百景」「さらし井」と案内あり。「さらし井」は計画外ですが、気になったので後で行ってみる事に。まずは愛宕山を上ります。
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2/18 9:15
砂利敷き区間もある路地を抜けてくると愛宕神社の入口。愛宕神社の立つ愛宕山（41m）は愛宕山古墳という前方後円墳です。右に立つ愛宕山古墳・愛宕神社の説明板の下には「茨城百景」「さらし井」と案内あり。「さらし井」は計画外ですが、気になったので後で行ってみる事に。まずは愛宕山を上ります。
鳥居をくぐり抜けると石段。ここは前方後円墳の前方部（四角い方）に当たります。石段右手には「茨城百景 愛宕山とさらし井」碑（茨城縣知事友末洋治書）、「工兵第十四大隊第五中隊」による「階壇修理」碑あり。
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2/18 9:15
鳥居をくぐり抜けると石段。ここは前方後円墳の前方部（四角い方）に当たります。石段右手には「茨城百景 愛宕山とさらし井」碑（茨城縣知事友末洋治書）、「工兵第十四大隊第五中隊」による「階壇修理」碑あり。
真っ直ぐ進むと後円部（前方後円墳の丸い方）の上に愛宕神社が立っています。愛宕神社の立つ所が愛宕山の最高点。石段を上って登頂です。
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真っ直ぐ進むと後円部（前方後円墳の丸い方）の上に愛宕神社が立っています。愛宕神社の立つ所が愛宕山の最高点。石段を上って登頂です。
愛宕山に登頂。そしてこの後円部の山頂には愛宕神社以外にも神社が多くあります。反時計回りにいくと…
姫塚古墳神祠。真ん中の愛宕神社含め、すべての神社に祭神や由来を説明する立札があります。
愛宕山から一旦下りてきて「さらし井」へ。「さらし井」の道標にしたがって砂利道を踏みながら集落の奥に進みます。
公園のような所にやって来ました。道を挟んで左側（写真外）には「萬葉曝井の森駐車場」があります。この公園が「萬葉曝井の森」である模様。トイレと水飲み場のある広場を奥に進むと…
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2/18 9:27
公園のような所にやって来ました。道を挟んで左側（写真外）には「萬葉曝井の森駐車場」があります。この公園が「萬葉曝井の森」である模様。トイレと水飲み場のある広場を奥に進むと…
さらし井。すぐそばに「曝井」碑が立っています。この「曝井」碑は明治11年に当時の地主・桜井安処が立てて云々…と言った内容の事がすぐ右の立札（写真外）に書かれています。
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さらし井。すぐそばに「曝井」碑が立っています。この「曝井」碑は明治11年に当時の地主・桜井安処が立てて云々…と言った内容の事がすぐ右の立札（写真外）に書かれています。
この碑文も、すぐそばの立札にて解説あり。案内が充実しています。ほか、左奥にロマンチック・ゾーンマップ看板あり。
「絶えぬ曝井 湧きたつ思い 通う妹許 恋衣 暗い瀧坂 飛ぶ蛍（谷中小唄）」の歌が刻まれた「瀧坂」碑（堀川院書）。瀧坂というのはこの萬葉曝井の森前を通る坂道のことを指すと思われます。
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「絶えぬ曝井 湧きたつ思い 通う妹許 恋衣 暗い瀧坂 飛ぶ蛍（谷中小唄）」の歌が刻まれた「瀧坂」碑（堀川院書）。瀧坂というのはこの萬葉曝井の森前を通る坂道のことを指すと思われます。
この階段を上って元来た道を引き返し、ふたたび愛宕山の山上に向かいます。
手水舎があります。奥には庚申塚。左奥に立つのは愛宕神社修築整備奉賛会記念碑です。
愛宕山古墳の案内板もあり。この実測図によると後円部の比高は最大で10.5mほどあるようです。
鳥居を抜け出て愛宕神社に別れを告げます。すぐそばにロマンチック・ゾーンマップ看板あり。ここから右に進んで五差路まで戻り、国道50号線に向けて来た道を引き返していきます。
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2/18 9:39
鳥居を抜け出て愛宕神社に別れを告げます。すぐそばにロマンチック・ゾーンマップ看板あり。ここから右に進んで五差路まで戻り、国道50号線に向けて来た道を引き返していきます。
五差路に戻る途中、愛宕神社の鳥居がありました。ここを道なりに進むと愛宕山古墳の前方部の鳥居に行き当たります。
大工町交差点に戻る途中に基地局がありました。これは楽天モバイルのもの（基地局ID：CBSB108002299）。大手キャリア3社の基地局は山中でもよく見かけますが、そうか、楽天モバイルも基地局あるんですね（ない訳がない）…。
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2/18 9:54
大工町交差点に戻る途中に基地局がありました。これは楽天モバイルのもの（基地局ID：CBSB108002299）。大手キャリア3社の基地局は山中でもよく見かけますが、そうか、楽天モバイルも基地局あるんですね（ない訳がない）…。
大工町交差点から国道50号線を西進。途中に見えた「岩間」「ウェディング」「平安閣 ←18KM」の看板を見て、「平安閣」って岩間駅から愛宕山（306m）に向かう途中にあるやつかしら、と思って撮った写真。帰ってから調べたところ、愛宕山手前にある結婚式場は「ウェディングパレス歌舞伎」でした。全然違う。ちなみに「平安閣」は現在廃墟。
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2/18 10:01
大工町交差点から国道50号線を西進。途中に見えた「岩間」「ウェディング」「平安閣 ←18KM」の看板を見て、「平安閣」って岩間駅から愛宕山（306m）に向かう途中にあるやつかしら、と思って撮った写真。帰ってから調べたところ、愛宕山手前にある結婚式場は「ウェディングパレス歌舞伎」でした。全然違う。ちなみに「平安閣」は現在廃墟。
青看板に「偕楽園」の文字が見えました。県道30号線に左折していよいよ水戸偕楽園です。
歴史館入口交差点で左折します。ちなみに対向車がいたので写せていませんが、道の先には大きめの山影。帰宅後調べたところ山影の正体は難台山（553m）だった事が分かりました。
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2/18 10:06
歴史館入口交差点で左折します。ちなみに対向車がいたので写せていませんが、道の先には大きめの山影。帰宅後調べたところ山影の正体は難台山（553m）だった事が分かりました。
偕楽園御成門通りを進みます。この角で表門に曲がっていく人が多かったのですがここはスルー。東門に向かいます。
喫煙所を横目に歩道に入って東門へ。この先は人が多く、東門周辺では写真を撮っていません。東門前の券売機で一般大人（300円）を購入していざ偕楽園。
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2/18 10:12
喫煙所を横目に歩道に入って東門へ。この先は人が多く、東門周辺では写真を撮っていません。東門前の券売機で一般大人（300円）を購入していざ偕楽園。
梅の花。なお、この後ずっと梅の花の写真が続くので「梅の花」という記述は省略します。咲き残りのロウバイ等もありましたが今回撮った花の写真はすべて梅の花。PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
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2/18 10:25
梅の花。なお、この後ずっと梅の花の写真が続くので「梅の花」という記述は省略します。咲き残りのロウバイ等もありましたが今回撮った花の写真はすべて梅の花。PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
ペンタで撮った写真はWindowsフォトで調整掛けました。本当はLightroomを使いたい。使いたい。ホワイトバランス調整が苦手（な上に普段使いPCのモニタはキャリブレできない & 生活空間の照明が昼白色ではない）なのでLightroomの自動補正が重宝するのです。ビバLightroom。が、カメラを使う頻度が高くないので、Adobeのサブスクは割に合わず…。やっぱりGIMPですかね。あとAffinity Photo2も気になっています。PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
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2/18 10:25
ペンタで撮った写真はWindowsフォトで調整掛けました。本当はLightroomを使いたい。使いたい。ホワイトバランス調整が苦手（な上に普段使いPCのモニタはキャリブレできない & 生活空間の照明が昼白色ではない）なのでLightroomの自動補正が重宝するのです。ビバLightroom。が、カメラを使う頻度が高くないので、Adobeのサブスクは割に合わず…。やっぱりGIMPですかね。あとAffinity Photo2も気になっています。PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
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PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
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PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
iPhoneオリジナル（記録色）。この時間帯は雲が太陽にかかったりかからなかったりで光の加減がせわしなく変わる感じでした。
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2/18 10:48
iPhoneオリジナル（記録色）。この時間帯は雲が太陽にかかったりかからなかったりで光の加減がせわしなく変わる感じでした。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
iPhoneオリジナル（記録色）。開花状況は中盤くらいのイメージ。中咲き品種が満開手前、遅咲き品種はまだつぼみの状態でした。
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2/18 10:58
iPhoneオリジナル（記録色）。開花状況は中盤くらいのイメージ。中咲き品種が満開手前、遅咲き品種はまだつぼみの状態でした。
二名匠碑。そばの解説板によると「水戸彫り」と呼ばれるほどすぐれた彫金の名工がふたり（海野美盛・萩谷勝平）いたそうで、その両名を称えて建立されたのがこの碑なのだそうです。碑上部の竜と獅子の浮き彫りは海野勝�Δ砲茲襪發痢�
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2/18 10:59
二名匠碑。そばの解説板によると「水戸彫り」と呼ばれるほどすぐれた彫金の名工がふたり（海野美盛・萩谷勝平）いたそうで、その両名を称えて建立されたのがこの碑なのだそうです。碑上部の竜と獅子の浮き彫りは海野勝�Δ砲茲襪發痢�
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
東門の外は屋台などもあって人がいっぱいですが、園内は人の動きにムラがあり、渋滞している所もあれば全くガランとしている所もありました。
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2/18 11:12
東門の外は屋台などもあって人がいっぱいですが、園内は人の動きにムラがあり、渋滞している所もあれば全くガランとしている所もありました。
スモモ系の「東雲」。紅色の筋が入る（底紅）特徴的な花弁は特に女性ウケがよく、おばちゃまからお姉さま、小さなお嬢さんまでカメラを向けていました。PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
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2/18 11:14
スモモ系の「東雲」。紅色の筋が入る（底紅）特徴的な花弁は特に女性ウケがよく、おばちゃまからお姉さま、小さなお嬢さんまでカメラを向けていました。PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
東門付近、紅梅白梅の並ぶ映え（？）スポットがあります。ひと通り園内も回ってお腹いっぱいなので退散。PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
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2/18 11:26
東門付近、紅梅白梅の並ぶ映え（？）スポットがあります。ひと通り園内も回ってお腹いっぱいなので退散。PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
東門を出て千波湖方面へ。南崖橋という歩道橋で段丘を下り、偕楽橋という歩道橋で県道50号線を越えて桜川のほとりに下ります。写真は南崖橋から見た偕楽橋。
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2/18 11:30
東門を出て千波湖方面へ。南崖橋という歩道橋で段丘を下り、偕楽橋という歩道橋で県道50号線を越えて桜川のほとりに下ります。写真は南崖橋から見た偕楽橋。
桜川左岸の遊歩道に下りてきました。前方に見える田鶴鳴橋のアンダーパスを抜けると田鶴鳴梅林。
田鶴鳴梅林。広い芝生を囲むように梅の木が並びます。格別珍しい品種が見られるわけではありませんが、偕楽園の本園内よりも間近に梅の花を見る事ができます。
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2/18 11:36
田鶴鳴梅林。広い芝生を囲むように梅の木が並びます。格別珍しい品種が見られるわけではありませんが、偕楽園の本園内よりも間近に梅の花を見る事ができます。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
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PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
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晴れてきました。この辺りもレジャーシートを広げたファミリーが多くいました。のどかです。
水高梅林碑。水高こと旧制水戸高等学校が開校70周年を記念して窈窕梅林内に梅の木を寄贈したとのこと。水高の後身は新制茨城大学文理学部、水高の跡地は水戸市立第一中になっています。
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2/18 11:56
水高梅林碑。水高こと旧制水戸高等学校が開校70周年を記念して窈窕梅林内に梅の木を寄贈したとのこと。水高の後身は新制茨城大学文理学部、水高の跡地は水戸市立第一中になっています。
コブハクチョウもいました。千波湖が近く、近辺は水鳥が多く見られます。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
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PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
PENTAX K-3II + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM Art。長辺2560px。
iPhoneオリジナル（記録色）。観梅はここまで。梅林を後にして千波湖界隈を抜け、水戸駅に帰ります。
窈窕橋を渡って月池の向こうに結婚式場「The迎賓館 偕楽園 別邸」を見つつ千波湖に向かいます。
徳川光圀公像の立つ湖畔。ここは好文cafe、好文茶屋といった売店・喫茶店があって人も多めです。千波湖の南岸を歩いて水戸駅へ。
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2/18 12:14
徳川光圀公像の立つ湖畔。ここは好文cafe、好文茶屋といった売店・喫茶店があって人も多めです。千波湖の南岸を歩いて水戸駅へ。
千波湖の南岸を進む途中、右手に蒸気機関車D51 515号機。
ヨシ原のそばに錆びついた「千波湖市民ビオトープ」看板がありました。下部には「千波湖水質浄化推進協会」とあります。
水際からすぐの舗装路をずっと進んでいきます。千波湖ちゃぷちゃぷ。
駅南出合橋。渡った先で左折、桜川そば、川べりの遊歩道に下りて美都里橋をくぐります。
美都里橋の次に現れる駅南大橋を渡ると水戸駅です。駅南大橋手前で右の堤防に上がって桜川を渡ります。
ペデストリアンデッキ上にある水戸の納豆記念碑。渋谷駅の忠犬ハチ公像、名古屋駅の金時計銀時計みたいな感じでいい目印になりそうです。
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2/18 12:48
ペデストリアンデッキ上にある水戸の納豆記念碑。渋谷駅の忠犬ハチ公像、名古屋駅の金時計銀時計みたいな感じでいい目印になりそうです。
先発の ひたち16は水戸を出ると次が上野で東埼玉に帰るにはちょっと不便。次発の ときわ70を待ちながら水戸駅構内で時間を潰します。特急が発着する7番線の反対側8番線は鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線。ガルパン人気はいまだ堅調です。
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2/18 13:29
先発の ひたち16は水戸を出ると次が上野で東埼玉に帰るにはちょっと不便。次発の ときわ70を待ちながら水戸駅構内で時間を潰します。特急が発着する7番線の反対側8番線は鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線。ガルパン人気はいまだ堅調です。
奥久慈卵のとろ〜りクリームパン（280円）をかじりながら ときわを待ちます。クリームパンは皮が薄めでクリームたっぷり。名に違わず卵の香りがしっかり感じられるいい塩梅のクリームです。水戸駅に来たら是非。改札内のHANAGATAYAで買えます。
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2/18 13:36
奥久慈卵のとろ〜りクリームパン（280円）をかじりながら ときわを待ちます。クリームパンは皮が薄めでクリームたっぷり。名に違わず卵の香りがしっかり感じられるいい塩梅のクリームです。水戸駅に来たら是非。改札内のHANAGATAYAで買えます。
ときわ70。K7編成。席の埋まり具合は2割程度でした。午後早めの便なのでそこまで混んでない感じ。この時点ではまだ晴れていますが、夕方に向けて徐々に雲が増えていきました。
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2/18 13:51
ときわ70。K7編成。席の埋まり具合は2割程度でした。午後早めの便なのでそこまで混んでない感じ。この時点ではまだ晴れていますが、夕方に向けて徐々に雲が増えていきました。
クリームパン以外に購入したもの。大みか饅頭 3個入り（460円）、天狗のほし納豆（大）200g（756円）、昼食の あんこう三昧弁当（1200円）、水戸の梅（162円）、長久保のしそ巻ミニパック（194円）。ほし納豆と大みか饅頭はお土産用。今のところ水戸駅で買えるお土産で一番の推しは天狗のほし納豆。コロナ禍きっかけでお酒と縁遠くなって久しいですが、酒のつまみにも良さそうな感じです。記録色。
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2/18 13:54
クリームパン以外に購入したもの。大みか饅頭 3個入り（460円）、天狗のほし納豆（大）200g（756円）、昼食の あんこう三昧弁当（1200円）、水戸の梅（162円）、長久保のしそ巻ミニパック（194円）。ほし納豆と大みか饅頭はお土産用。今のところ水戸駅で買えるお土産で一番の推しは天狗のほし納豆。コロナ禍きっかけでお酒と縁遠くなって久しいですが、酒のつまみにも良さそうな感じです。記録色。
感想
■偕楽園のいいところ
梅の名所として高名な日本三名園のひとつ。水戸藩第9代藩主・徳川斉昭の命によって かつて七面山と呼ばれていた山に築かれました。本園だけでおよそ100種3000本の梅が植えられており品種の多さは随一。水戸駅からのアクセスは良好で「水戸梅まつり」の時期に限ってはすぐ近くの偕楽園駅も営業します。
・・・
2024年の観梅山行1本目。去年は宝登山（497m）にはじまり4本の観梅山行を実行しましたが、今年の計画は2本。
まずは昨年行くタイミングを逃して行けなかった偕楽園へ。意地でも観梅「山行」にするため水戸市内の小さな山を計画に組み込んで実行。全区間にわたって街中なのでウォーキングスタイルではなく、徒歩旅行的な街歩き装備で臨みました。
前半の一盃山・愛宕山周辺は雰囲気の良い所でした。近隣の桂岸寺・保和苑界隈もまた良さそうな感じなので、いい感じの計画が立てられたらまた訪れてみたいと考えています。
偕楽園はさすが梅の名所、といった所。梅の品種が豊富なので一斉に満開、というよりもひとつひとつ違った趣の梅花を見て回る感じです（一面梅の花、という景色が見たい場合は ぐんま三大梅林のような実梅の大生産地がベスト）。なんてったって回遊式庭園だものね。
偕楽園本園の外にある田鶴鳴梅林・猩々梅林・窈窕梅林もまとまった広さがあり観梅スポットとしてオススメ。この3つの梅林まとめて本園の梅林と同じくらいの面積があるのでそこそこの距離を歩き回ることになります。
近隣の千波湖もまた良いスポット。偕楽園から千波湖に至るまで広さがあるので、訪れる際は長い散歩のつもりで来ると良いと思います。
観梅山行の計画、残るもう1本は新潟・田上町梅林公園です。これは今月あるかもしれない臨時出費の額によっては実行不可となるので保留中。出費がなければ、行く。行けるといいのですが…。
・運賃お安く抑え隊
今夏東北行きに向けて基本計画を再編中。昨年6回東北に行った経験から導き出された課題は交通費。山行費用の大半は交通費（と宿泊費）なので、ここを安く抑えることが重要です。その一貫で「おトクなきっぷ」とやらも一通り調査。
で、ここで見つけてしまったのが「ときわ路パス」（ https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2874 ）。お値段2180円、茨城県内の鉄道全線（TX以外）が乗り放題のフリーパスです。取手ー友部の往復で元が取れるくらい…と聞くと割安感はありませんが、比較的割高な関東鉄道や真岡鐵道にも使える所が好ポイント。もちろん県北の山に遠出するときにも威力を発揮します。
紙のきっぷはフリーエリア内の駅でしか購入できない難点もありますが、デジタル版（ https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2889 ）もあり。なおデジタル版は「フリーエリア内分の運賃を翌月末キャッシュバックする形」である事に留意が必要です。当日は通常通りIC運賃を支払い、翌月末にフリーパス有効区間の運賃を返してもらう方式。秋冬は茨城に行く事が多いのでうまく使っていきたいと思います。
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