野谷荘司山
- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | 曇り〜ガス〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は概ね十分ですが、2月の厳冬期としては少ない。山頂まで雪は繋がっているが1300m以降の急斜面は所々クラックがはいってきており、踏み抜き、崩落に注意 |
写真
感想
久しぶりの野谷荘司山、O坂君に出会って以来では無いだろうか?その後は野谷は避けて三方岩ばかりだった。故人とはほんの少しの接点だったが、屈託の無い少年のような笑顔で滑っていった記憶が最後だ。久しぶりのソロで少し緊張したが、イケイケばかりでは無くなった今、自分のペースで自分の歩みで山頂を目指そう。ガスで地形がわかりにくいが、身体は良く覚えているものだ。
途中まではボーダーのシューの跡があったが1300mで消えた。ドロップしたのだろうか?その後は一人旅気分で黙々山頂を目指す。1400-1600mはそこそこ視界不良で稜線はスリリング。落ち着いていこう!赤頭山トラバースは前日のトレース痕が残っており、助かった。ジャンクションピークへの最後の稜線登り上げは小刻みなジグで左右への滑落に注意した。ジャンクションから山頂は大展望のプロムナードだった。
滑走はジャンクションまでは視界は良かったが、視界のない白谷への滑り込みは単独では御法度。素直に稜線を下りる。リッジは転落に注意し滑走。ジャンクションからは全く視界がなく、トレースバックに始終した。1300mしたからの樹林に入ると重い雪ながらも楽しいブナ林のツリーラン!!最高に楽しかった。最後はかなり重たい雪で捻挫せぬよう注意しながら林道上へ。手こぎを交えて、無事に駐車地に着地でした。
野谷荘司は短いながらも素敵なルートであることは間違いない。SさんやO君の思い出の地でもある。時にはソロの緊張感が必要だ。今も強く優しい仲間達に見守られながら、何とか山スキーが出来ている自分に感謝!
コメント
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予定の無いときはお付き合いします🙇
リアル過ぎるコメント😅
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