蛾ヶ岳、雪が深く頂上は断念

2024年02月28日(水) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,507m
• 下り: 1,493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:19

9:01 市川本町駅
9:12 9:13 碑林公園
9:26 9:29 金毘羅神社分岐
9:56 10:00 浅間社入口
10:14 10:16 カライシ山
10:20 10:21 仏岩（烽火台展望台）
11:17 11:26 大畠山
11:29 11:30 四尾連湖分岐
11:35 11:36 小高山
12:45 12:45 小高山
12:52 12:52 四尾連湖分岐
13:03 13:04 蛾ヶ岳登山口
13:08 13:29 四尾連湖
13:39 13:41 四尾連峠
14:14 14:15 仏岩（烽火台展望台）
14:19 14:20 カライシ山
14:31 14:34 浅間社入口
14:54 14:56 金毘羅神社分岐
15:07 15:10 碑林公園
15:20 市川本町駅

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
市川本町駅：8:55到着
帰り
市川本町駅：15:51発

コース状況／危険箇所等

■全般
標高600mくらいから雪が出始め、山頂直下ではかなり積もっていました。
2/23日のレコを見て雪は無いかと思っていましたが、その後に思いっきり降ったようです。
あと標高100mちょっとでしたが、少し危険も感じたので頂上直下で断念！
■登山口から標高500mあたりまで。
　木の枝や細い丸太などが大量の落ち葉の中に埋まっていて、歩きにくい。
　土も柔らかくで足が疲れました。
■標高500m〜550mあたり
　やっと歩きやすい道
■標高600mを超えると、
雪が出てきます。日が当たる場所は雪が無いですが日陰は雪があり、細いトラバース道は注意が必要です。
■四尾連湖へ向かう道
途中で細いトラバース道が崩れていて、回り道があるが、この回り道もかなり危険。
雪が積もっているので、ここでチェンスパを装着。
■大畠山への道　標高1000m超え
雪が深くなってきています。（20cm〜40cm）大畠山からの展望は最高です。
■大畠山から蛾ヶ岳
標高1050〜1150mくらいで、日陰は20cm〜40cmの積雪
但し、蛾ヶ岳の直下は登山道が80cm以上の積雪。危険で頂上断念が前述の通り。

写真

2/28 9:00

市川本町駅からスタート

2/28 9:04

登山口までの間にある延命石

2/28 9:12

碑林公園

2/28 9:13

ひらしお源氏の館

2/28 9:14

鳳凰三山

2/28 9:14

2/28 9:16

登山口を入ってすぐ。
道は荒れています。あまり人が通ってなさそうです。

2/28 9:39

標高500mあたり。ここは歩きやすい道。

2/28 9:44

標高600mあたりから雪が残っています。

2/28 9:57

かなり歩いた印象ですが未だ2kmです。

2/28 10:01

浅間社への道。
今回は行きません。

2/28 10:10

市川本町から3km。
日陰は雪がかなり残っています。

2/28 10:15

道幅が狭い場所は注意深く行きます。

2/28 10:18

展望台「あずまや」への階段。
帰りに寄りました。

2/28 10:20

2/28 10:22

細尾根。
注意して渡ります。

2/28 10:23

見晴らしの良い場所
右に鳳凰三山、左に北岳。思ったより離れていますね。

2/28 10:24

鳳凰三山

2/28 10:24

北岳が山の向こうに少し見えます。

2/28 10:24

八ヶ岳？

2/28 10:36

橋を渡り切ったところ。

2/28 10:40

四尾連湖に向かって、右側に曲がっていきます。
少しわかりにくい箇所にこの標識があります。

2/28 10:50

深い雪の中を歩いていくと路肩が崩壊していて行き止まり。
少し迷いましたが、左側に細いトラバースルートがありました。
ここでチェーンスパイクを付けて向かいました。

2/28 11:19

そして、そのまま大畠山に到着。

2/28 11:20

三角点にタッチ

2/28 11:20

2/28 11:21

展望説明

2/28 11:21

鳳凰三山，北岳方面

2/28 11:21

八ヶ岳方面

2/28 11:21

大畠山山頂の雰囲気

2/28 11:26

少し戻って、蛾ヶ岳方面へ。
ここは踏み跡がありません。

2/28 11:37

細尾根の部分

2/28 11:40

渡った後に踏み跡がありません。
少し不安が．．．。

2/28 11:43

蛾ヶ岳の頂上が見えます。

2/28 12:10

雪が深いです。

2/28 12:10

足跡が無い登山道を進んでいって不安になり、戻ってきました。
見えるのは私の足跡だけ。

2/28 12:12

急な斜面は雪が少ないので登っていこうかな．．．．とも
思いましたが、

2/28 12:31

少し戻って、正面の尾根道から行く手も考えましたが、左側が危ないです。
残念ですが撤退しました。

2/28 12:52

帰りは四尾連湖に方面へ

2/28 13:04

四尾連湖からの蛾ヶ岳への登山口。

2/28 13:08

四尾連湖に到着です。
ここは明るく、雪は少ないです。

2/28 13:08

自撮り。
高校生の時に友人たちと訪れたことがあります。
その時も徒歩で登ってきました。

2/28 13:13

少し遅れて、四尾連湖のほとりで昼食。
緑のたぬきとランチパック

2/28 13:27

四尾連湖のほとり。
今日は、私一人しか居ません。
13:30に帰路につきます。

2/28 13:40

帰り道の途中で文学碑公園

2/28 13:40

2/28 13:43

行きに来た場所から戻ります。
このピンクテープの場所から入ります。

2/28 13:52

行きに来た場所なのに、暫く迷って行ったり来たり。
ここが行きの時の回り道の入口でした。
（行きでは撮影しなかった。）

2/28 13:58

2/28 14:10

帰り道での展望の良い場所

2/28 14:12

帰り道で展望台「あずまや」に寄ります。

2/28 14:15

展望台「あずまや」の様子

2/28 14:15

展望台「あずまや」からの風景

2/28 14:17

古城山狼煙台

2/28 15:07

下山してきました。

2/28 15:07

大門碑林公園

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

wakushige

今回は、代休を取得しての山行です。
天気が良いので色々探しました。二十六夜山なども考えましたが雪が積もっていそうです。このように日帰りで良い場所が雪の積雪の関係で見つかりませんでした。
蛾ヶ岳．．．．。
少し遠いですが、2/23のレコで頂上の雪が少なかったので
「いけるかな？いってみよう！」となりました。
行きの電車の中から山々を見るとかなり雪が積もっていたので不安はありましたが、
蛾ヶ岳も標高600mくらいから雪が出てきて、頂上直下では登山道に80cmくらい積もっていました。残念ですが撤退です。
雪での撤退はコレで二度目です。ちょっと甘かった。
でも
途中の見晴台から見る鳳凰山山や北岳、そして甲府盆地や釜無川などがキレイに見えました。久しぶり雪道歩きも楽しかったです。