剣山

2013年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 4.1km
• 登り: 255m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:36

10:54 リフト西島駅
11:01 11:01 刀掛ノ松
11:18 11:18 剣山頂上ヒュッテ
11:25 11:25 剣山
11:32 11:32 剣山頂上ヒュッテ
11:42 11:42 大剣神社
11:55 11:55 リフト西島駅
12:30 見ノ越登山口

　徳島県阿波市の土柱から剣山リフト見ノ越駅まで車で約2時間。
　剣山リフトを利用し，剣山リフト西島駅から歩き始め，剣山頂上までは約30分。下りは剣山頂上から大剣神社，西島駅を経て歩いて見ノ越登山口まで約1時間であった。
　下山後，祖谷渓谷の2か所のかずら橋を観光。かずら橋は祖谷十三橋と言われ，生活道として利用されてきたが，現在の祖谷渓谷には東祖谷の「奥祖谷二重かずら橋」と西祖谷山村の「祖谷のかずら橋」の2か所を残すのみ。
　祖谷渓谷から大歩危，小歩危を通り，最後は高速道路も利用して伊予西条駅前のホテルに午後6時着。

天候

霧・雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/26 7:35

前夜は徳島県阿波市の土柱ランド新温泉に宿泊

10/26 7:51

阿波の土柱（どちゅう）

10/26 8:10

土柱（earth pillar，hoodoo）は礫や砂からなる段丘礫層（土柱礫層）が風雨により浸食され柱状になったもの。

10/26 10:16

剣山リフト「見ノ越」駅着。土柱から車でほぼ2時間。

10/26 10:17

剣山リフト「見ノ越」駅リフト乗り場

10/26 10:37

剣山リフト

10/26 10:52

剣山リフト「見ノ越」駅着。かなり霧が濃く，寒い。

10/26 10:54

トゲアザミ？　トゲアザミはノアザミの変種で，基準山地はこの剣山とされている。

10/26 11:01

刀掛の松

10/26 11:01

刀掛の松

10/26 11:01

刀掛の松から道が三方向に分かれる。まっすぐ頂上への道を進む。

10/26 11:12

標高1900m付近まで来たが，相変わらず視界が悪く，景色が見えない。

10/26 11:18

剣山ヒュッテ・剣山本宮付近の方位盤。晴れていればここからの見晴らしもよいはず。

10/26 11:18

頂上の剣山本宮

10/26 11:19

剣山ヒュッテ・剣山本宮を後に山頂へ

10/26 11:19

ヒュッテのそばにある宝蔵岩。安徳天皇がこの岩の下に剣を埋めたとの伝説。

10/26 11:20

剣山の山頂部は道が散策路のような雰囲気

10/26 11:20

植生を守るためか，頂上付近は板の上を歩くことになっている。

10/26 11:25

剣山山頂

10/26 11:25

剣山山頂の三角点

10/26 11:25

剣山山頂。強風にあおられ，視界も悪い。

10/26 11:27

山頂散策路脇の方位盤。このあたりから霧で方向を見失うが，突然剣山ヒュッテが目の前に現れた。すぐ逃げるように下山。

10/26 11:41

大剣岩（御塔岩）。大剣神社のご神体。

10/26 11:43

大剣神社。視界は悪いが，頂上ヒュッテより下では風は強くない。

10/26 11:43

大剣神社から，刀掛の松を経ずに直接リフト西島駅への道を降りる。

10/26 11:52

大鳥居神社の鳥居。大剣神社の建物から離れている。

10/26 11:55

リフト西島駅付近。大剣神社からは，この鳥居をくぐって降りてきた。

10/26 12:02

リフト西島駅は利用せずに見ノ越登山口に降りてゆく。

10/26 12:16

見ノ越への標識に従って進む。

10/26 12:17

登山道はリフトの下のトンネルをくぐる。

10/26 12:18

リフトの下のトンネル

10/26 12:19

シロモジ（白文字）。クスノキ科の落葉低木。

10/26 12:19

シロモジの葉

10/26 12:23

下山道の道端の樹木

10/26 12:25

見ノ越の剣神社

10/26 12:26

剣神社への階段下が見ノ越登山口

10/26 13:15

下山後，伊予西条を目指し祖谷川沿いの国道を進む。途中立ち寄った東祖谷の「奥祖谷二重かずら橋」の男橋。

10/26 13:17

「奥祖谷二重かずら橋」の男橋

10/26 13:18

男橋より女橋

「奥祖谷二重かずら橋」の男橋

10/26 13:22

「奥祖谷二重かずら橋」の女橋

10/26 13:22

「奥祖谷二重かずら橋」の女橋

10/26 13:24

野猿。人力で渓谷を渡るロープウェー。籠に乗り、手でロープをたぐり寄せながら進む。

10/26 13:25

「奥祖谷二重かずら橋」の女橋

10/26 13:25

女橋から男橋

10/26 13:26

女橋上から足元

10/26 13:27

「奥祖谷二重かずら橋」の女橋

10/26 14:50

西祖谷山村善徳の「祖谷のかずら橋」

10/26 14:54

祖谷のかずら橋から少し下流側にかかる祖谷渓大橋

10/26 14:55

祖谷渓大橋より祖谷のかずら橋

10/26 14:55

祖谷渓大橋より祖谷のかずら橋

撮影機器：

ARROWS X F-02E FCNT

FinePix F80EXR 富士フイルム

DSC-X1260 三洋電機

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

Ssakana

　剣山上は霧で景色が何も見えず寒く，しかも強風でよろめきそうになるくらいであった。頂上まで行ったがそそくさと逃げ降りてきた。本来であれば次郎笈にも足を伸ばしたいところであった。