白金-トムラウシ山

2024年03月08日(金) [日帰り]

• GPS: 12:43
• 距離: 42.2km
• 登り: 2,201m
• 下り: 2,206m

コースタイム

02:30 火山観測所, 除雪最終
06:00 硫黄沼
09:45 トムラウシ山
12:00 硫黄沼
15:10 火山観測所, 除雪最終

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

美瑛の山頭火、ふつうにうまい。

写真

3/8 5:32

眠る十勝連峰

3/8 5:34

スルーしてきた美瑛丸山。

3/8 5:35

西面は大体固い

3/8 5:39

今日は何枚オプタテシケの写真を撮ったかわからない

3/8 5:45

扇沼山までアップダウン多数

3/8 5:47

染まる十勝岳

3/8 5:59

オプタテシケはどの角度から見てもかっこいい。

3/8 6:00

中央にトムラウシ。行くしかない。

3/8 6:01

十勝岳の煙が真上に上がっている

3/8 6:02

向こうは暑寒別。近く見える。

3/8 6:04

硫黄沼で朝を迎えた

3/8 6:08

今日は扇沼山には登らない

3/8 6:12

立った、硫黄沼に立ったわ。

3/8 6:19

硫黄沼とオプタテ

3/8 6:24

ここから日差しが強い。日焼け止めをたっぷり塗る

3/8 6:47

真正面からは登れないが右手にユルいところがある

3/8 7:03

こんなに眩しいのに寒い

3/8 7:09

結局下りて登り返すのが一番早い

3/8 7:09

旭岳の方。4月になったら何度も行くと思う。

3/8 7:23

かっこいい兜岩

3/8 7:27

帰りは自分のトレースを登

3/8 7:50

オプタテ&兜

3/8 7:53

おトムが近づいてくる

3/8 8:57

向こうは黄金が原。中尾山にいつ行くかという話。

3/8 8:57

1,900mあたりでようやく沈むラッセルから解放される

3/8 9:14

残り200m

3/8 9:14

下ホロのアポロっぷりが際立つ

3/8 9:14

奥にウペペサンケ

3/8 9:24

ザクザクで爪がよく効く。

3/8 9:42

劇場

3/8 9:45

先月より雪が増えていた

3/8 9:45

石狩連峰&ニペ。ここから見ると結構離れている。

3/8 9:45

仲良しニペウペ

3/8 9:46

右手奥に帰りの美瑛丸山が見える。遠いよ。

3/8 9:50

帰ります

3/8 10:09

シュカブラ滑りは脚が疲れる

3/8 10:21

この木

3/8 10:40

次は冬尾根から、細板でスパッとやりたい。

3/8 11:04

オプタテ&兜。何度見ても良い。

3/8 11:36

トレース再利用

3/8 11:43

沼が見えたが、まだまだ先は長い

3/8 12:08

帰りも沼の上を歩いていく。せっかくなので。

3/8 12:36

奥に芦別。食堂メイプルが無くなってしまったので行く理由が減ってしまった。あの塩ラーメンをもう一度。

3/8 12:46

今日はずーっと晴れていた

3/8 12:50

やっと樹林に入るがストップ雪で板を投げ捨てたくなった

3/8 13:04

さらばだ

3/8 13:53

帰りの林道は登りもある

3/8 14:42

橋を渡れば火山観測所はすぐそこ

3/8 15:10

43km, マラソンを超えていた

3/8 18:27

"麺やわめ"を注文したら「やわめ！？」と確認された。少数派なのか。柔らかい方が好きです。世のラーメンはみんな固すぎる。

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

pakumin

いつかやろうと思っていた「白金から硫黄沼の上を歩いてトムラウシ」をやってきた。まあ遠かった。もっとスイスイ行くと思ったが降雪直後だったらしく最初から最後までズブリと重たいラッセルだった。13時間弱かかった。満腹です。もう3月なのに出だしから-16度、日差しが出てもビリビリ気温が低くて最初に着るものを全部着たら下山まで一度も脱がなかった。脱ぎ着をしなくていいというのは快適だ。北海道最高。

"トムラウシ長距離砲シリーズ"は他に天人峡、宇莫別、俵真布があるが今回の白金発がぶっちぎりでキツかった。丸山から扇沼山までうまいこと巻いていくつもりだったが、西面はカチカチで東面は雪庇下の猛ラッセルなので素直に尾根を直で行く方が早い。春ならもう少しマシだろうが、このルートはもうやらないと思う。宇莫別は林道の橋が落ちてから渡渉が面倒なので、冬の晴れた日にミンタラしたければ天人峡発か俵真布発に限る。俵真布は帰りに扇沼山から西面樹林のスキーが地味に楽しいし、最初から最後まで板が使えるのも良い。今度行きたい。